こんにちは、武田塾水戸校です。
教科別勉強法、第8回は【地理】を取り上げます。
～学習の基本～
１、地図やデータ集をしっかり使おう
地理の問題では、文章のみで出題されることはほとんどありません。そのため、普段から地図やデータ集に触れ、それらを読み取る訓練をしておくことが重要です。
２、問題文の読み取り方をしっかり身に着けよう
地理の問題は資料の読み取りが多く、その場で考える力が要求されます。これ答えが当たるかどうかではなく「何故そうなるのか」の読み取りが重要です。与えられた情報からどんなことを読み取ってその読み取った内容からどうやって解くか、意識していきましょう
３、解説を読み込み分析を徹底しよう
地理は、社会の中でも暗記だけで乗り切るのが難しい科目です。問題集や過去問を解いた場合に正解不正解だけを気にするのではなく、どうすれば正解にできたのか、何を読み取ればよかったのかを考え、答えにたどり着く訓練をしておきましょう
～教科の壁～
１、問題演習の中で学び方も理解しよう
地理の基礎を学んでいる段階では、「何が大事なのか」がつかめない人が多いです。問題演習の段階で解き方を知って初めて、それまでの参考書の使い方がちゃんとわかることがよくあります。地理は復習が非常に大事な科目です。最初になかなかやり方がわからなくてもあきらめず、問題演習の中でやり方を理解していきましょう
２、資料のデータを深く理解しよう
地理の資料は非常に充実しているので、データ集や地図を見れば必要な情報は手に入ります。しかし、「どんな情報を読み取ればいいのか」「なぜその国や地域でそのようなデータが出ているのか」を理解しないと、整理しきれません。事実をただ覚えるのではなく、「何故そうなるか」まで意識して覚えるようにしましょう。
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