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入試直前!勉強の効率をもっと良くする方法

こんにちは、武田塾水戸校です。
寒い日が続いております・・・皆様、風邪などひかないよう、ご注意くださいね。

先日、東洋英和女学院大学・国際医療福祉大学・神奈川大学の特待生選抜入試が終了しました。
水戸校からのも、たくさんの生徒たちが挑戦しました。みんな受かっててほしい!
試験が終わった後には、問題の振り返りをしっかりと行って意味があやふやだった単語の意味などを調べ、暗記し直す作業を徹底することがとっても重要です。
さて、水戸校のみんなは実践してくれているかな・・・

受験のスケジュールが確定し、受験が目前に迫っているこの時期、このままで本当に志望校に合格することができるのか、この勉強方法で合っているのか、不安になる受験生が非常に多いと思います。「志望校合格」のためには、現時点の学力と目標から逆算して必要な勉強量を理解し「ムダを省いた効率の良い勉強方法」を実践していくことが大切です。そこで、今回は「効率を上げられる勉強方法」についてご紹介します。大学受験を控える高校生はもちろんのこと、高校1年生や高校2年生にも実施して欲しい勉強方法ですので参考にしてください!

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復習前提で計画を立てる

勉強は繰り返すことで定着していきます。人の脳は「忘れやすい」機能になっているので、1回授業を聞いただけでは学んだこともすぐに忘れてしまいます。知識を定着させるためには、解き方をしっかりと理解して1人でスラスラと答えられるようになるまで復習することが大切です。

4日進んで2日戻る

復習することは大切だとわかっていても、時間が無かったり、復習するタイミングがわからない。そんな時はありませんか?
そんな時は武田塾が推奨する「4日進んで2日戻る」というペースで勉強に取りくんでください。

武田塾では、生徒さんに1週間の学習スケジュールを日割りで渡し、それを4日進んで2日戻るペースで勉強してもらっていますが、独学している方や武田塾のルートを参考に勉強している方は自分で勉強計画を立てて日割りする必要があるので、学習計画をしっかり立てるようにしましょう。

以下が「4日進んで2日戻る」の具体的な勉強方法は、次の通りです。

①1週間分の学習計画を立てる
②1週間にやるべき範囲を4日間に配分する
③1~4日目で②で決めた範囲を勉強する ※その日にやった範囲は完璧にすること
④5日目は、4日間でやった範囲を解き直す ※解けなかった問題はもう1度解き直し、この時に間違えた問題には印をつけておく
⑤6日目も、5日目と同様に4日間の範囲を解き直す

以上のように、最初の4日間は、その日に設定した範囲はその日のうちに完璧にします。そして5・6日目は復習をしますが、6日目になっても間違えてしまう問題や解けない問題は「わかっているつもり」になっている可能性が高いので特に手厚く復習しましょう。

 

スキマ時間を利用する

通学中などの移動時間も勉強時間に充てることができ、勉強の効率を上げるのに最適の方法です。
このように、スキマ時間を効率よく活用することは、受験生に欠かせない勉強方法の1つです。

スキマ時間を活用してできること

スキマ時間を活用した学習では主に社会科目の一問一答や、英単語、熟語など、暗記系科目に取り掛かるといいでしょう。
他には、英語のリスニングの勉強もおすすめです。

1回の勉強時間は少ないかもしれませんが、それを毎日続けていくことで大きな成果に結びつくので、是非実践してみて下さい。

 

出来ない箇所を中心に演習をする

受験生は受験日まで時間が限られているので、できない問題を減らしてできる問題を増やす必要がありますが、できない問題が山積みになってしまうとやる気が失せてしまったり、どこから手を付けたらいいのか分からない場合もあると思います。そんなときはできなかった問題や答えは合ってたけど怪しい問題の中で優先順位を付けたうえで復習に取り掛かりましょう。その繰り返しで徐々にわからない問題やできない問題を減らしていくことで基礎力が付き、応用力も身に付けていくことが可能です。

 

あまり書いてはいけない!?

単語などを暗記するとき、「ひたすら書いて覚える」という方法を取っている方も多いのではないでしょうか。
しかし、ひたすら書いても、実際覚えられている単語は案外少なかったりもします。

これは「書かないと覚えられない」という思いこみでただ書くだけ=作業になっているだけなのです。
単語の暗記は書いて、目で見て理解して初めて覚えたという流れになります。ただ「書く」という作業を繰り返すのではなく、「見る」という作業も増やして脳内に記憶を定着させるようにしましょう。

英単語の暗記

英単語の暗記は、「書いて覚える」だけではなく、「何度も見て覚える」ことも同時に意識しましょう。書いて覚える作業に何度も「見る」という作業を加えることで、記憶は、より定着していきます。しかし、その時にただ漠然と見ているだけはこれも「作業」になってしまうので、英単語を覚えるときにその単語の「イメージ」まで考えて記憶していきましょう。そして、単語をパッと見たときに1秒でその単語の意味を答えられるようになるまで繰り返し覚えることが大切です。単語の暗記こそ復習が必須なので、5個や10個など小さい単位に分けてから覚え、それぞれの復習を欠かさずに行うようにしましょう。

 

問題集を中心に勉強をする

ここまで、人間の脳は忘れやすい作りになっているから復習が大切である、とお伝えしましたが、より定着させるためには「復習+アウトプット」の作業が欠かせません。
覚えよう、と教科書や参考書をただ眺めていても実際は頭に入っておらず、無意味な時間を過ごしてしまうだけになりがちです。問題を解く、という作業をして初めて、「解ける=暗記・理解できている」「解けない=暗記・理解できていない」ということがわかるのでまずは問題を解くところから始めましょう。問題を解いて、分からなかったところや知識不足だと感じたところを1つ1つ丁寧に固めていけば、徐々に実力を上げていくことができます。また、その時に解き始めた問題集や参考書を、1冊1冊最後まで完璧に解ききることもポイントの1つです。

 

勉強法に迷ったら武田塾へ!

今回はのブログでは、勉強の効率を上げられる方法をいくつかご紹介しました。
勉強方法に悩んでいる方やこれから受験勉強を始めようとしている方成績が伸び悩んでいる方はぜひ取り入れてみてください。

「自分で学習スケジュールを立てられない」
「いつまでにどんな勉強をすればよいかわかない」

などと迷っている方は、塾や予備校に通ってプロのサポートを受けるのも有効な手段です。武田塾水戸校では「無料受験相談」を開催していますので、勉強にお悩みの方はぜひ気軽に校舎にお問い合わせください('◇')ゞ

今日のブログで紹介した内容については、武田塾チャンネルでも紹介されています♪

 

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