私立志望でも共通テストを受けるべき？"今年"の受験の方針と対策！

こんにちは、武田塾水戸校です。

8月ももう終わりですね。なんだか、今年はよりあっという間だった気がします💦

コロナの影響がどこまで続くか不透明な中、今年の受験はどうなるのか、不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

形式が変わることは有り得ますが、「完全に受験がなくなる」ことはないと思います。「今やるべき勉強」をしっかり進めていきましょう。

今日は、そんな話題にも通じる動画をご紹介します。

私立大学志望でも共通テストを受けるべき？"今年"考えるべき方針と対策！

今まで私大志望の生徒さんは、あまりセンター試験に重きを置く方はいなかったんじゃないかなと思います。

「センター利用入試は受かったらラッキー」ぐらいの感覚でしたね(;´∀｀)

ですが、今年は違います！！！

まず、共通テスト利用入試はセンター利用入試よりも増える可能性が高いです。

(例１）立教大学

2021年度入試より、英語の独自試験が廃止　→　共通テストor 4技能試験のスコアを利用する形に。

(例２）青山学院大学文学部日本文学科

共通テストの英語・社会（日本史か世界史）+独自試験の国語

の受験方式が一番募集定員が多い

このように、私立大学でも、センター試験よりも高い比重で使っていこうという傾向になりつつあります。

青山学院大学のような、共通テストと大学の独自試験を組み合わせた、センター試験の時にはなかった方式を取り入れる大学は今後も増えていくのではないでしょうか。

共通テストの枠自体が広がっているので、私大志望の方も共通テスト対策を視野に入れていかなければなりません。

ちゃんと対策をすれば点数が取れる試験ではあるので、やった方がお得！！

また、感染症が再び拡大するようなことになった場合、横浜国立大学の二次試験のように、「入試の結果を共通テストの点数で判断する」なんて大学も出てくるかもしれません。「受験当日コロナにかかってしまったor濃厚接触者判定がでて外出できなくなってしまった」方のための入試を用意してくれる大学もあるので、今年の受験を進めていくうえでは、国公立志望・私大志望に関わらず共通テストのスコアは取っておいた方が有利に働きます。