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【新試験対策!!】センター試験と共通テスト徹底比較!!~英語編~

こんにちは、武田塾水戸校です。

今年から新しく始まる共通テストまで、早くも250日を切りました。

受験生の皆さんは、しっかり受験勉強を進められていますか?学校の授業が進んでいないことで、不安や焦りを抱えている人もいるかもしれません。

今日は、そんな受験生のために、「センター試験と共通テストは何が変わるのか?」について書いていきます!

センター試験と共通テストを徹底比較!その1「英語編」

配点

センター試験:リーディング200点+リスニング50点=250点 → 圧縮して200点換算

共通テスト:リーディング100点+リスニング100点200点

 →換算方式は大学ごとに違う

 

構成

大問数 → 6問=センター試験と共通試験で変更なし。

出題内容 → 発音アクセントの単独出題がなくなり、すべて長文問題に。

       webや雑誌記事、ブログなど日常的な文章が出題されます。

       長文の難易度は、センター試験と比較すると簡単め

 

対策

難易度としては英検2級レベルなので、センター試験に比べて楽にはなる → 設問の形式がどうなるかや答え方は覚える必要があります。

(例)答えが複数ある問題 / fact(事実)かopinion(意見)かを問う問題

また、共通テストの段階では今までのように堅苦しい表現(文法・語法)はなくなる

→ 2次試験、私大受験では必要になる知識なのでいままで通りに勉強を

 

今後の予測

現時点ではそこまで難易度は高くないテストですが、今後は長文の出題数を減らさずに難易度を上げていくことも予想されます。

高い情報処理能力が必要になり、相当な速読力がないと高得点が狙えない試験に今後はなっていくでしょう。(それでも難関大志望者からしたら簡単ですが・・・)

それに加え、「照らし合わせ」「推測」といったTOEICのテクニックも必要になります。ビジネス英語の試験ではないのでGTEC、TEAP、英検の勉強をしておくと対策になるかと思います。(私大の英検利用入試の対策にもなります!)

 

まとめ

最初から二次試験を目指して勉強し、共通テスト対策は直前期から始めましょう!

 

センター試験と共通テストを徹底比較!その2「リスニング編」

時間・問題数・読まれる回数

大問数は4問から6問に増加。

時間はリーディング80分+リスニング60分 (※解答時間は30分)

英文が読まれる回数は前半2回後半1回

(1回目は全体像を聞き取り、2回目は細部を聞き取る・・・というやり方が良いそうです)

読み上げられる英語の種類はイギリス英語・アメリカ英語・非ネイティブの英語・・・と様々

 

難易度と対策

大問が進むにつれて、難易度が高くなる形式。特に、1回しか英文が流れない後半の文のレベルが高くなると予想。

問題形式もセンターと異なるため、やり方を知っていないと対応が出来なくなる問題が多い。

(例)音のひっかけ / 難しい言い換え / 問題に情報がなく、答えを推測させるもの

→解くためのルールを事前に把握する必要があり、それができなければいくら英語力があっても対応できない。ただし大問別にしっかりと対策していけば、解けるようになる問題。形式を詳しく知っている人が有利となる。

 

夏ごろには対策問題集が出版され始めるので、自分に最適なものを見極め、「共通テスト特融の対策」を万全に行っていきましょう!

もちろん、武田塾でも全面的にサポートしていきます!

もっと詳しく知りたい!という方は、気軽に受験相談にお越しください<(_ _)>

 

 

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