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併願校選びのポイント整理!!

こんんちは、武田塾水戸校です。

受験生の方は、現役生であれば9月中に学校経由、浪人生は10月初旬に
センター試験の出願をした方が多いと思います。以前も受験校選びについて記事を書いたのですが、もう一度ポイントをまとめていきたいと思います。

1、何校ぐらい受ける!?

出願校数は、ケースバイケースですが一般論では、6~10校程度になると思います。。

チャレンジ校:1~2校
実力相応校 :2~4校
安全校   :2校
センター利用:1~2校

受験料は、安くありません。受験生からしたら「できるだけたくさん受けよう!」と思うでしょう。ですが、その費用を出すのは保護者です。

事前にご家族で受験について話し合う機会を持ち、まずは自分が受験したい大学を保護者の方に伝え、本番まで諦めずに頑張る宣言をしましょう。しっかりとお家の方に「お願い」する気持ちを持ってください。

※受験料目安(学校により異なることもあります)
私立大学(一般入試):35,000円
私立大学(センター利用):15,000円~20,000円
国公立大学:17,000円

 

2、日程の調整も鍵!

さて、今度は併願校を決める際、受験日程も重要なポイントになります。

1⃣第1志望校を意識した日程になっているか?!
2⃣3日以上、連続受験になっていないか?!
3⃣移動日を考慮しているか?!

以上3つについても考慮した受験日程を組んでいきましょう。

 

【第1志望校を意識した日程について】
入試本番、誰もが緊張してします。

入試の雰囲気に慣れる意味合いも兼ねて、最初に第1志望校以外の学校を受験すると良いと思います。

「受験当日の雰囲気」に慣れた状態で、第1志望校を受験できるようにしましょう♪

 

【3日以上、連続受験になっていないか?!】
入試本番は、想像以上に体力を消耗します!
あまりに日程を詰めすぎた受験スケジュールだと、身体・体力、共にほぼ不可能です!

連日受験が続いたり、逆に一日おきなど飛び石のスケジュールにならないように注意しましょう。 

 

【移動日を考慮しているか?!】
2月4日は、〇〇大学受験(@東京会場)
2月5日は、△△大学受験(@大阪会場)

2月4日、東京会場で〇〇受験終了後移動、翌日は、大阪会場で△△大学受験は、できないことはないですが避けましょう!

受験で体力消耗しているところ、更に遠距離移動をその日のうちにすると、一気に体力の限界がきます!

気力で乗り切ろう!と考えても、身体は正直です。

スケジュールの影響で、今までの努力が…。とならないように余裕を持った、スケジュールにしましょう!

 

3、第一志望校以外はどうやって決める!?

併願校を決める外せないポイントの3つをクリアしても、まだ実力相当校が複数ある場合があります。

その場合、どうやって併願校を決めるのか?!

1⃣傾向が似ている大学に出願する!
2⃣実際に過去問を解いてみて、「相性」が良い大学にする!

 

【傾向が似ている大学って…?!】
英語を例にとってみていきましょう♪

大学によって、文法問題が中心に出題する大学、会話文のウエイトが高い大学、
「環境問題」が長文に出題される大学、自由英作文が出題される大学

大学によって、出題傾向が大きく異なってきます!
さらに、同じ大学でも学部によって、もしくは入試日程によって出題傾向が
異なる事がありますので、必ずチェックしましょう♪

【過去問での相性…?!】
制限時間も重要な要素になってきます!

まずは、受験が想定される学校の、過去問を解いてみましょう

 

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