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間違えて当然!勉強は「わからない」の受け止め方が大事!

こんにちは、武田塾水戸校です。

7月に入り、猛暑の日が続いたり台風が近づいたりとまだまだ天気が慌ただしいですね。。。熱中症などご注意ください!

勉強をしていく中で、答え合わせや見直しをすることは欠かせません。正しい解法を身につけるために、解答を適切に利用することが大学受験には必須となります。今日は、勉強を進めるときのミス解答の受け止め方について書いていきます。

~こういう勉強は効率ダウン!~

・がむしゃらに数をこなして解答を見直す時間をとらない

・丸付けして答えや解説を赤字で直して終了

・意地でも解答を見ない

・焦っている割に具体的な方法に入れない

 

~思考の持続で記憶が高まる「ツァイガルニク効果」

水戸校では「問題を見て答えがすぐ浮かなければ解答を確認しろ」という言い方をすることがあります。

これは「3分たったら諦めてよい」という意味ではなく、むしろ「できない」「とけない」「どうしたら正解出せるの?」という意識をはっきりもたせるためのものです。時間をかけてひねり出すことができても、当日パパっと浮かばなければ意味がないですし"(-""-)"

突然ドラマや漫画の続きが気になったことはないですか?

「考えても出てこない、答えが知りたい」そんな状態で目当てのものを見つけたときの気持ちは盛り上がり、判明した続きの内容は記憶に残ります。

こういう「続きが気になって仕方がない」状態と記憶につながる一連をツァイガルニク効果といいます。

勉強でツァイガルニク効果を活用できれば、難解な問題や受験セオリーとも呼べる良問の解法を吸収することは可能です。

続きが気になる状態で質の高い説明や解法を読み込むことで、鮮明に解法や対処法を身に付けることができそうですよね(#^^#)

 

~ツァイガルニク効果を高めるコツはキリよく終えないこと~

塾や自学の勉強でツァイガルニク効果を利用するポイントは「キリよく終える」学習をしないことである。

むしろ「あと一問解けばワークの範囲終わるのに」や「説明を読んでいる最中なのに」と間が悪いときにこそ、情報を得るための理想的な状態が脳内に発生している。そういう状態を意図的に作り、脳に刺激を与えていきましょう!

 

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