武蔵野市・三鷹市周辺に在住の皆さま、
そして三鷹駅ユーザーの皆さまこんにちは!武田塾三鷹校(0422-38-7760)です!
今回は、志望校を悩んでいる、まだ決めていない新高2、高3生向けに武田塾講師を務めている錦戸が、「高校生時代に志望校をこうやって決めた」という一例を紹介して、少しでも役に立ってもらえればと思います。
それでは早速始めていきます。
私が通っている大学、学部
私は現在千葉大学教育学部というところに通っています。
教育学部という名前の通り、大学では学校の先生になるためにどのような授業を展開すれば良いか、どのような授業をしたらわかりやすいのかなどについて勉強しています。
では、私がなぜここに進学しようと思ったのか高校1年生の時から順を追って紹介していきます。
高1,2年生の時にはざっくり決めていた
まず、私が高校1、2年生の頃志望校についてどう考えていたのかを紹介します。
正直にはっきりいうと高校1,2年生の頃は全く志望校、進みたい学部というのは決まっていませんでした。
しかしながら、自分は幅広いことを学びたかったので総合大学に行きたいという思いと、なんとなく国立大学に行けたらいいなという思いがありました。しかしそこまではっきりと気持ちが固まっていたわけではありませんでした。
高校3年生の夏休みまでは、「なんとなく国公立志望」
次に高校3年生の夏休みまで(4~8月)の志望校への思いを紹介していきます。
多くの人は、夏休みまでは志望校、進みたい学部というのは決まっていると思います。しかし私ははっきりとこの大学に行きたい!と思えるような大学がありませんでした。
といってもそれでは勉強が進まないので1,2年生の時にうっすらと決めていた総合大学と国立大学というのを手掛かりに大学を探してなんとなく筑波大学に行きたいなと思っていました。といってもなんとなく!です。学部も曖昧ではっきりとは決めることができませんでした。なので夏休みは国公立を受ける上での記述式の練習とセンター試験の国数英の攻略をメインに勉強していました。
高校3年生の秋に、勉強を友達に教えたことをきっかけに志望校決定!!
夏休みが終わり、学校にまた通いだしてクラスの人たちが志望校に向けて受験勉強に励んでいるのを見て
「まだはっきり決まっていないのはまずい」と思った私は、9月ごろに自分を見つめ直す期間を作りました。その期間では「自分は将来何をしたいのか」や「自分の好きなことは何か」などを広い視野を持って考えました。
あるとき、学校で友達とわからない問題を教え合うという場面が多くありました。その場面に数々遭遇していくうちに「自分は人に教えることが好きだな」と思ったのです。
それをきっかけに将来先生になりたいと思って教育学部のある大学を探しました。国立大学で総合大学で学校教員養成系の教育学部がある大学を調べたところ千葉大学というのにたどりつきました。この時点でやっと最終的に志望校が決定したのです。
まとめ
私は日々生活していく中でより広い視野を持てたことで自分のやりたいことが決まり、最終的に志望校の決定にもつながりました。私のような決め方以外にも
「憧れの人がこの職業だから将来この職業に就くためにこの大学のこの学部に行く」
「この科目が好きだからこのような学部に行きたい」
「このような企業に行きたいからその企業への就職が強いこの大学に行きたい」
など志望校の決め方は様々あります。私は好きなことから志望校を決めました。
また、自分の反省として早くからやりたいことに気づくことができていればよかったということが挙げられます。当たり前ではありますが、志望校を決定するのが早ければ早いほどその大学に向けた対策というのが長期間できます。
特にいま高1で、来年高校2年生になるような方は、3年生になってから決めればいいやという認識ではなく高校2年生のうちに決めておこうという気持ちで考えてください!
新高校2,3年生の皆さん、
学びたいことがあって大学に行くのと、学びたいことはないけどただ大学に通うのでは全然大学に行く意味が違います。今一度自分はどの大学、学部に行きたいのかをしっかり考えて大学を選択してみてください!
より詳しい勉強方法等を本気で知りたい受験生の皆さんに武田塾三鷹校では無料受験相談を行っております。
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