皆さんこんにちは、武田塾箕面校です。
本日は、「模試」についてです。
①迷ったらコレ、必ず受けるべき模試
②最強の模試直し方法
この2点についてお話ししていきます。
大学受験にとっては必須の「模試」
志望校に受かるために、確実に知識をつけていきましょう!
ではいきます!
必ず受けるべき模試はコレ
回りくどいのは苦手なので、結論から行きます。
必ず受けるべき模試は、、、
河合塾の記述模試、マーク模試 です!
意外と受けない高校であったり、希望性であったりすることが多いですが、必ずうけるべきです。
その理由①
まず理由としてあるのは、受験者数が一番多いという点です。
受検者数が一番多いということは、より正確に、自分の位置を知ることができます。
多くのライバルが受けてる模試で、どれだけ戦えているのかこそが大切です!
その理由②
先ほど、より正確に、自分の位置を知ることができるとお話ししましたが、これは2つ目の理由にもつながっています。
理由その②は、「問題の難易度が標準的である」という言う点です。
難しすぎたり、簡単すぎたりしないので、より正確に自分の実力を知ることができます。
以上が河合塾模試を受ける理由です!
では次に受けた後、どう直すのか(こっちのほうが大切)をお話ししていきます!
保存版:最強の模試直し方法
ポイント①自分の使っている教材でカンニングしたら解けるか確かめる
さあ、カンニングをしましょう!!
、、、誤解を招きそうですね(笑)
ところで、皆さんがもっているその教材をやりきったら、
どのくらい成績が上がるでしょうか?
意識したことありますか?
(もしもこれと決めた参考書がないひとは、冗談抜きでよくない状況なので武田塾の受験相談でも、ググるでも、先輩同級生に聞くでもいいのでいち早く決めましょう。これは必ずです、絶対に後悔します。この記事をきっかけにしてください。)
話は戻りますが、
どれくらい成績上がるでしょう?
わからないって思う人もいるかもしれませんが、これ以外と簡単なんです。
やり終わった後の模試を、
参考書調べるのアリで、やってみるんです。
参考書の内容が、すべて頭に入っていると「仮定して」、問題を解いてみるんです。
これをすることで、この参考書を極めたらこうなる というのを再現することができます。
もしもテストでミスした問題を、カンニングありで解けたのなら、その参考書をやる意味があります。
そして同時に、今は身についていない知識、解き方であるということです。
それらを付箋やマーカー、メモ書きなどして、可視化しましょう。
ここで落ち込む必要はありません。参考書をマスターすればできる問題なのですから。
コレクションを集めるイメージでやりましょう。
おまけ・・・
調べる際は、後ろのほうにある索引欄お勧めです。
キーワードを引くとその語句が乗っているページ数が書いてあります。
ポイント②教材に載ってなかった要素は書き足す
もう一度言います、これと決めた教材がないひとは、いち早く決めましょう。
教材なくして、テスト直しですることは1つもありません。
ひとこといいますが、
「テスト直しとは、教材の育成」です。
悲鳴が聞こえてきそうですが、事実なんです。、
教材だけじゃ解けなかった問題、載ってなかった要素を、書き加えて、あなたの相棒をレベルアップさせましょう。
書き加える場所は、この知識が載るとしたらここかな・・という関連性の高いところに書きましょう。
まとめ
以上です。
いかがだったでしょうか。すこしでも試してみようと思って実践してくれたらうれしいです。
最後に、受験勉強の大前提を、
みなさんに託して、終わりにしたいと思います。
みなさんは、受験本番では、次の2つのどちらかに当てはまる問題だけ、正解すればいいんです。
- 教材に載っている知識で解ける問題
- 教材には載ってないけどほかの問題で見たことある知識で解ける問題
これら2つだけです。
逆にそれ以外は無理です。
見たこともない知識や解法で解くのは。
受験は、みんなが解けない問題を解く必要はありません。
みんな解ける問題を当たり前に解くひとが合格する世界です。
だからこそ、教材に載ってる、見たことある問題は、必ず解けるようにする。
私たちにできることは、これしかありません。
ここで、復習です。
必ず受けるべき模試は、河合塾の記述模試、マーク模試
模試直しのポイントは2つ
その1:自分の参考書でカンニングしたら解けるか確かめる
その2:参考書に乗ってなかった要素は書き加える
そのみなさんの相棒(教材)を最強にしていきましょう。
これを見れば、今ままで自分が習った要素がすべて載っている、最強の教材を育てましょう。
もう一度言います、しつこいけど、大事だからそこ、これと決めた参考書がないひとは、いち早く決めましょう。
わからない人は相談に乗ります。受験相談でも、電話でも大丈夫です。
受験生のみんな、応援しています。
校舎長堀内