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【明治大学受験者必見!】入試傾向を徹底分析します!

皆さん、こんにちは!

南浦和駅徒歩2分、武田塾南浦和校です!

南浦和校外観

明治大学、といえば知らない人はいない大学でしょう。

MARCHの「M」なだけあって、人気も非常に高いのが特徴です。

そんな明治大学ですが、人気のあまり、

よくわからないけどとりあえず受ける、という人も多いのではないでしょうか?

今回はそんなあなたに明治大学の入試傾向を徹底分析します!

明治大学

先に言っておきますが、この記事は受験をする方向けに作成しています。

そのため、大学の歴史や就職率、キャンパスライフなどは触れていません!

いかに戦略的に合格を勝ち取るか、そこにのみフォーカスをあてているため、

その点を留意しつつぜひご覧ください!

もし、各大学の特徴を知りたい方は下記の動画をご覧ください!

 

 

 

 

明治大学の概要をまるっと総ざらい

まずは明治大学について最低限の知識を総ざらいしましょう!

 

学部学科

なんと4つのキャンパスからなる明治大学。

それぞれのどこのキャンパスにどの学部があるのか、見ていきましょう。

 

駿河台キャンパス

駿河台キャンパスは下記の場所に位置し、6学部の3,4年生+本部で構成されています。

〒101-8301 東京都千代田区神田駿河台1丁目1

TEL (03)3296-4138(入学センター事務室直通)

 

・法学部

・商学部

・政治経済学部

・文学部

・経営学部

・情報コミュニケーション学部

 

和泉キャンパス

和泉キャンパスは下記の場所に位置し、6学部の1,2年生で構成されています。

〒168-8555 東京都杉並区永福1丁目9の1

 

・法学部

・商学部

・政治経済学部

・文学部

・経営学部

・情報コミュニケーション学部

皆さんは、上記学部に入学したらまず和泉キャンパスに通うことになります!

 

生田キャンパス

生田キャンパスは下記の場所に位置し、2学部で構成されています。

〒214-8571 神奈川県川崎市多摩区東三田1丁目1の1

 

・理工学部

・農学部

主に理系の皆さんが通うところですね!

 

中野キャンパス

中野キャンパスは下記の場所に位置し、2学部で構成されています。

〒164-8525 東京都中野区中野4丁目21の1

 

・国際日本学部

・総合数理学部

 

偏差値の相場

偏差値の相場は55〜65です。

人気の学部をピックアップすると、

理工学部の偏差値は55〜62.5、文学部の偏差値は57.5〜65

政治経済学部の偏差値は60〜62.5、商学部の偏差値は60〜62.5

といった具合で、比較的偏差値は幅広くなっているのが特徴的です。

 

一般入試の特徴

明治大学の一般入試の特徴は下記の通りです!

 

「全学部統一」では、日本全国どこでも受験可能

明治大学の特徴といえば、1回の受験でどの学部でも受けられる全学部制度が有名です。

しかし、看板学部などは当然倍率は高くなるため、

(とりあえず全学部で受けておこうという受験生が多い)

対策なしに受けるのはかなりリスクが高いでしょう。

もし明治大学で行きたい学部があるならば、

全学部統一+学部別の2回受験するというのが賢明な戦略と言えます。

 

共通テスト利用型では、4~6科目受験型で選択が可能!

学部によっては、共通テスト利用型のみですが、

5科目型や6科目型での受験が可能です。

これは、国公立志望の方のすべり止めや、

共通テストでしっかり5教科6科目の対策ができた方は有利に戦える入試タイプです。

分析

 

対策の仕方

では、続いて各学部の入試科目や配点を参考に対策の仕方について戦略を考えていきましょう。

10学部すべてを一挙紹介すると、混乱する方も出てくるかと思いますので、

傾向が似ているものは統一して考えます。

 

各科目の傾向

始めに、全体的な科目の傾向について

特に受験での使用率の高い科目をご紹介します!

 

英語

前提として、明治大学の英語は学部別で出題傾向にかなり差があると言われています。

例えば、「理工学部では小説やエッセイが出題された」

「国際日本・経営・商学部では単独の文法問題が出題された」

など、対策内容も学部によって様々です。

そのため、後述の対策もすると同時に、しっかり過去問の分析を行いましょう。

 

明治大学の英語は長文メインの入試傾向です。

それも800~1,400語ほどの比較的長めの文章で構成されているため、

チャレンジ校に設定している方は早めの対策が必要になります。

長文対策については、こちらの動画をぜひご覧ください!

 

また、それに加えて会話文問題・記述解答問題等も出題率が高いため、

しっかり過去問で対策をしていく必要があるでしょう。

 

数学

数学のレベルは標準~やや難レベルと言われています。

このように言われる要因として、

融合問題が出題されていること、

(2023年度では、、確率と指数・対数関数、確率と三角関数の融合問題が出題されています。)

②受験生が苦手としている数学IIIの極限や微積分など解析系からの出題が多いこと

などがあげられます。

①に関しては基本事項を正しく理解し、公式などを正しく的確に用いられるようにする必要があります。

②では、微分・積分の応用レベルの問題までしっかり網羅し対策をしていきましょう。

 

国語

各学部ごとに大きく出題傾向が異なるのが明治大学の国語の特徴です。

本文の分量自体は1題あたり4,000字ほどで構成されていますが、

国際日本・経営・政治経済・商学部など一部の学部では

5,000~5,500字ほどの長めの長文が出題されています。

また、近年では漢字の書き取り等の出題も増えているため、

漢字や語彙の強化も必須と言えるでしょう。

文学部は漢文があることも忘れてはいけません。

 

各学部の傾向

ここでは、特殊な受験方法や、特別対策が目立つ学部をピックアップし、

その他の学部はひとまとめにして掲載してあります。

また、全学部統一型ではなく、あくまでも学部別での受験方法について、まとめてありますので、

ご了承ください。

 

 

商学部

商学部、経営学部、そして国際日本学部では、4技能型、いわゆる英検利用型の入試があります。

ほかの学部では総合型等での利用が可能な学部もありますが、

一般受験で4技能型の試験形態があるのは商・経営・国際日本学部のみです。

 

まずは商学部です。

一般受験型の商学部は、

・国語(現代文・古文)100点

・英語150点

・数学or地歴or公民100点

の構成です。

4技能型の場合は、

・国語(現代文・古文)150点

・英語300点

・数学or地歴or公民100点

という配点に変化します。こちらは英検2級以上を所持している場合

利用が可能になります。

 

経営学部

次に経営学部を見てみましょう。

一般受験型の経営学部は、

・国語(現代文・古文)100点

・英語150点

・数学or地歴or公民100点

と、商学部と同様です。

4技能型の場合は、

・国語(現代文・古文)100点

・英語(加点30点)

・数学or地歴or公民100点

というように満点には獲得している英検の階級により加点されます。

 

どちらも、英検を獲得しており、かつ英語が得意という場合には

4技能型での受験をおすすめします。

 

国際日本学部

続いて、国際日本学部を見てみましょう。

一般入試では、

・国語(現代文・古文)150点

・歴史(日本史or世界史)100点

・英語200点

となっております。

こちらが4技能型だと、

・国語(現代文・古文)150点

・歴史(日本史or世界史)100点

・英語が、英検の階級及びスコアにおり加点が決まる。

準1級…200点

2級(CSEスコア2088)…180点

2級(CSEスコア1980)…160点

といった配点になります。

準1級取得者がかなり有利な展開になりそうですね!

 

農学部

上記の学部の特徴は、学科によって入試科目の形態が変わります!

 

〇農学科、農芸化学科、生命科学科、

こちらの学科の入試形態は

・英語150点

・国語(現代文・古文)、数学、理科(化学or生物)から2科目選択で150点ずつ

となっています。

 

〇食料環境政策科

こちらは

・英語150点

・国語150点

・数学、地歴(日本史or世界史or地理)、公民、理科(化学or生物)から1科目150点

となっています。

ここで注意なのは農学部=なんとなく理系

というイメージにもかかわらず国語が必修であること、

地歴公民の受験も可能なため、文系受験者も多いこと、があげられます。

そのため、受験する方は国語の対策をしっかりして備える必要があります。

 

総合数理学部

上記の学部の特徴は

・英語120点

・数学200点

という形式で、圧倒的数学特化といえます。

一見2科目で対策が容易ととらえられがちですが、

数学の強者が集結する点や、2教科に特化した受験生が集まることから考えると、

かなり、数学と英語の自信をつける必要があるでしょう。

 

その他の学部

最後にその他の学部を紹介します。

これらは、特に特別高い配点等がないため、通常通りしっかり過去問対策をして臨みましょう。

 

〇法学部

・英語150点

・国語(現代文・古文)100点

・地歴or公民100点

 

〇政治経済学部

・英語150点

・国語(現代文・古文)100点

・地歴or公民or数学100点

 

〇文学部

・英語100点

・国語(現代文・古文・漢文)100点

・地歴100点

 

〇情報コミュニケーション学部

・英語100点

・国語(現代文・古文)100点

・地歴or公民or数学100点

 

〇理工学部

・英語120点

・数学120点

・理科120点

こちらは、物理&化学から各3題、計6題の中から3題を選択する形です。

 

数学者 いらすとや

 

 

併願校のポイント

MARCHでおすすめの併願校は、ずばり、中央大学です!

理由として、共通テストなどの点数が必要ではないため、

比較的他の受験生とフェアに戦えます。

また、同様の理由から、学習院大学・法政大学もおすすめです。

 

その他、すべり止めでおすすめは成城大学明治学院大学です。

こちらも同様に過去問でしっかり点数を取れると判断してから出願するようにしましょう!

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

明治大学の入試の特徴をまとめると

全学部統一であれば、一回の受験でどの学部にも挑戦できる。

英語は長文対策、数学は応用レベルまで網羅する。

 

これらがあげられます。

ぜひ参考にして、試験対策に役立ててもらえればと思います!

 

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