新年初の投稿です。
南流山校は今年は1月3日(水)にお正月休みが終わり、教室が開校しました!
受験生、高2生の生徒たちが元気に自習室に来てくれるのは、本当にうれしいです。
お正月休み返上で勉強した生徒もいれば、自習室が開いていなかったから自宅でのんびり過ごしてしまった生徒もいたり。
高2生は、来年はそんな余裕なくなってるから、覚悟しておきましょう!w
何で志望校決めたほうがいいの?
さて、今日も生徒に個別指導を行い、学習方法の指導や志望校を決めたほうがいい、というお話をしました。
志望校がまだ決まっていない、とのことなので、「絶対に志望校を決めたほうがいい!」とお話ししました。
なんで、志望校を決めたほうがいいのだろう???
どうしてだと思いますか?
理由は3つあります。
- 目標が具体的であるほうが勉強が楽しいから
- 志望校や学部の受験に必要な科目に注力して勉強できるようになるから
- 志望校の受験に必要なレベルに到達するための勉強ができるようになるから
細かく解説していきましょう!
目標が具体的なほうが楽しい!
遠足を思い浮かべましょう!
どこに行くのかわからない、どのくらいの距離を歩いたらいいのかわからない、
という状態では、歩くのがつらくないですか?
もしかしたら、目的地が全然楽しいところじゃないかもしれない。
目的地がわからないと、距離もわからない。だから、どんな靴を履いたらいいのか、どんなペース配分にしたらいいのか、
目的地でみんなで遊ぶための道具を何をもっていっていいかわからない。
そんな風になってしまいます。
受験勉強も同じ!目的地となる志望校が定まっていないと、
なんのために勉強したらいいのか、どのくらい勉強したらいいのかがわからなくて、
勉強が楽しくない!楽しくないと勉強が身につきにくい!
目標が具体的であればあるほど、あの大学に行きたいから勉強頑張るぞ!ってなります。
受験科目が定められる
志望校や志望学部が決まったら、必要な受験科目が定まります。
もし、志望校が決まっていなかったら、とりあえず、学校で習う全科目勉強したらいいや、となってしまうかもしれません。
いつか、志望校が決まったとして、そこの受験には生物は必要ない、あるいは日本史は必要ない、ということがあるかもしれません。
そうしたら、生物の受験勉強をしていた時間、日本史の受験勉強をしていた時間、そのすべてが無駄になってしまいます。
その時間を別の科目の勉強に充てることができたり、部活や、遊びや、恋愛を我慢しなくてもよかったかもしれない。
そんな風になってしまうかもしれないので、志望校を決めて、受験科目に絞って集中的に勉強することはとても大事です。
志望校対策ができる
志望校が定まれば、志望校の過去問を見てみて受験に必要な能力を身につけることができます。
ある大学の英語の試験は、長文を読解させたり英作文があるかもしれません。
また、ある大学では、長文を読解して選択問題に回答するだけかもしれません。
そのような試験の傾向によっては、英作文を学習する必要はないかもしれない。
志望校が定まっていないと、たくさんの大学の入試問題から抜粋した参考書で勉強をすることになります。
これでは、受験したい大学よりもはるかにレベルが高い大学や、あるいは全然レベルが低い大学の問題を解くことになります。
果たしてそれで、志望校に合格するための実力を身につけられるでしょうか?
志望校を定めて、その志望校の過去問を解く、過去問を解けるようになるための学習をする、これが一番の合格の近道なのです。
いかがでしたか?
今日のブログでは、志望校を決めることの重要性を解説しました。
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自分がどのくらい勉強したらいいかもわかって不安が一気になくなります。
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