校舎長の瀬野です。
昨日は、5~6時間くらいの睡眠が受験生にはベターである(理想は7時間)という紹介をしました。
では、いつ寝るか?です。
そもそもあなたは朝型なのか夜型なのか……?ということです。
以前のブログで「受験生は当然朝型に矯正するべきである」というような内容も書きましたが、まだ今の時期は自分の脳が一番働いている時に勉強をするのが効率的であると考えます。
朝型か夜型か調べ方がありますので、下記を参考にしてください。
朝型の場合
朝方の場合は、就寝3時間前の体温を1時間ごとに3回に分けて測っていきます。
それで、徐々に体温が下がっているなら朝型ということが知られています。1回目に測った体温が36.5度、2回目は36.4度、3回目は36.2度という感じで、このように下がっているとあなたは朝型です。
夜型の場合
夜型の場合も、同じように就寝3時間前の体温を1時間ごとに3回に分けて測っていきます。
それで、体温に特に変化がなければ、夜型ということになります。
一度これをやるだけで、自分が朝型なのか夜型なのかがわかってきます。恐らく今までの受験生活からして、「夜のほうが勉強がはかどる」「朝のほうがいい」などと感覚的にわかっているかもしれませんが、このようにすると調べることが可能です。
起きるのが辛い朝に起きて、朝型がいいからと信じて勉強しても、夕方になると早起きしたため睡魔に襲われてしまい、夜型の本領発揮の出来る時間に寝てしまう。もしかすると、次の日は早起き出来ないかもしれないし。
自分が朝型だと知らない人も、夜眠たいのに必死で目をこすったり、顔を洗ったりしながら勉強を無理に続けた結果、結局朝起きれずに本領発揮のできる朝の時間帯を無駄にしてしまうということにもなりかねません。
きちんと自分が朝に強いのか、夜に強いのかは見極めましょう!
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