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受験生の睡眠時間①~南流山校校舎長ブログ~

 校舎長の瀬野です。

 「あ、また寝ちゃった……」という経験、あなたにもありませんか?
 大学受験をする高校生にとって、勉強時間を確保することはかなり大切です。高校の授業や人によっては部活もある中で、しっかりと自学自習をする時間を取らないと合格を勝ち取ることは出来ません。

 時間は有限と言いますが、本当にそうで、どれだけ学習時間を確保出来るかは重要なポイントになってきます。ですが、そこで最初に思い浮かぶことは、睡眠時間を減らすことです。

 他の受験生は睡眠についてどのように考えているのでしょうか。また、合格する人と不合格になる人で睡眠時間の取り方に何か違いはあるのでしょうか?

 今回の記事はそんな受験生に必見の睡眠の話です。
 

睡眠時間は大学受験の合否を左右する!

 一応、確認しておきますが、大学受験と睡眠時間はかなり深く関係しています。睡眠には、脳の疲れをとる効果があるので、睡眠が適切に取れていれば、脳もベストの状態で動くことができます。

 勉強時間を確保するというのは、大学受験合格のための必須条件です。睡眠をしっかりとることは重要ですが、とりすぎも良くないです。大人で1日約7.5時間、高校生では約8時間の睡眠が必要だと言われていて、人生の3分の1は睡眠に費やすという計算になります。

 ですが、受験生だけではなく、日本に住む人の多くが上記の睡眠時間に満たない生活を送っています。つまり、睡眠不足な状況での生活を送る人が多いわけですが、睡眠時間が5時間以下の状態が続いてしまうと、以下のような状態になってしまうと言われています。

【健康面】
・免疫力低下 ・肩こり、腰痛 ・便秘 ・食欲増進 ・アレルギー疾患

【美容面】
・太りやすくなる ・にきび、しみ、しわ ・からだのゆがみ ・老化促進

【日常生活面】
・身体能力、生産性の低下 ・ネガティブ思考 ・自信喪失

 このように、睡眠不足がもたらす弊害はかなりたくさんあり、どれも受験生にとってはダメージなるものばかりです。

受験生の平均睡眠時間

 「他の受験生ってどれくらい寝てるんだろう……?」と思うことはありませんか?また、「あまり寝ない方が上手くいってる!」なんてことを聞いたことがある人も多いと思います。結局どれが正しいのかを調べてみました。

【大学受験生の平均睡眠時間 高3 9月】

・9時間以上……1.1%

・7~8時間……9.8%

・5~6時間……43.5%

・3~4時間……34.2%

・2時間以下……11.4%

 上記のアンケートは難関大学合格者限定のアンケートです。

 このように1番多いのは5~6時間の睡眠となり、高校生では8時間の睡眠が必要と言われている中では短い結果となりました。

 この結果の見方はそれぞれだと思いますが、難関大学合格を成し遂げた人も5~6時間は寝てると考えることも出来ます。健康面等を考えても、これくらいが睡眠時間が削れる限界と言ってもいいのではないでしょうか?

◎明日に続く……

 

 

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