校舎長の瀬野です。
昨日は台風のため休校でしたので、２日前の続き、暗記に関するアドバイスです！
見て覚える暗記もアリ
「書いて覚えなさい！見ているだけではダメです」と先生方はよく言われるのですが、私は「見ることでの暗記・復習」も良いと考えています。見て覚えることのメリットは「時間をかけずに、何度も繰り返すことができること」です。
参考書や単語帳などを通学の移動中や休憩中にパラパラと眺めることが出来ます。これだけでも記憶を呼び戻すことができ、覚えたことが定着しやすくなります。
もちろん、しっかり暗記するには、書くほうが高い効果を得ることが出来ます。しかし、書いて覚える暗記は、場所が限られ時間もかかってしまいます。それよりは何度も反復する方が、トータルで見ると暗記量を増やすことが出来るのではないでしょうか。
声に出して覚える
暗記する時に、無言で書いたり読んだりして覚える人が多いです。しかし、より記憶を定着させるためには、声に出して覚えるのが断然効果的です！（南流山校でも階段の踊り場で声に出しながら、英単語を覚えている女の子がいます）
小さな声なら、家の中でつぶやいても恥ずかしい思いをすることはありません。学校や予備校でも、口に出して覚えている人がいるはずです。あなたも真似をして、積極的に声に出して覚えてみてください！
暗記をする時には、できるだけ「五感（読む・聞く・話す・書く・嗅ぐ）」を合わせて使うように意識するといいです。
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