校舎長の瀬野です。今日は先日のお盆休みにＤＶＤで観た「映画ビリギャル」の感想を書きたいと思います。
えっ……いまさら？ と思われるかもしれませんが、観たのが遅かった（遅すぎた？）ので勘弁してください。
これは特別なお話しじゃない！
一言で「とても感動しました笑」。年をとって涙もろくなっている気はしますが……（高校野球も号泣です）。
今回一番学んだのは「一人の人間の力って、とても大きいんだな」ということです。
この映画って一言で言ってしまえば、女の子が大学受験して合格したってだけなんですよね。いたって普通のこと。ただ、受験生の一人として、主人公のさやかちゃんは中途半端なプライドを全部捨てて、やると決めたことを必死で頑張った。本人曰く１日１５時間勉強していたらしいです。それを１年半継続した……。
一生懸命頑張ることは、やっぱり人の心を動かすと思います。その結果が本になり、映画になり……それを見た多くの人たちの心を動かしている。すごくシンプルですが、そういうことだと思います。だから、この映画を観た人は「どうせ映画の中のお話でしょ」「こんなのできるわけない」じゃなくて、「自分も頑張ろう！」と思ってほしい。
あえて言うと、映画を観た人には「大したことないじゃん」「自分もこれくらいできる」と思ってほしい。
頑張ることに才能は必要ないと思います。勉強に限らず、彼女のように何かを頑張ることが出来れば、誰の人生でも映画になり得るのではないでしょうか？
ひとりのギャルでさえ、世の中を動かしたわけですから……。
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