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緊張や不安とは上手に付き合おう!~南流山校校舎長ブログ~

 武田塾南流山校校舎長の瀬野です。今日は多くの受験生が抱えている「緊張」と「不安」についてお話しします。

 私が学生だった頃、試合の前は緊張でよく顔が引きつっていたようです(自覚はありませんが……)。そこで顧問の先生とこんなやり取りをしたことを今でも鮮明に覚えています。

 顧問「なんだまた緊張しているのか?」

 私「いいえ、緊張なんかしていません!」

 顧問「いや、こんな大事な大会の前に緊張してない方がおかしい!緊張というのは否定するものじゃなくて、受け入れるものなんだ!」

 それを聞いて私は「なるほど」と感心しました。それまでは緊張はいけないもの、してはダメなものという認識があって、それを打ち消すことばかり考えていました(結局出来ていませんでしたが……)。しかし、このやり取り後は緊張している自分は当たり前、当然の感情じゃないかと受け入れるようになり、そうすると不思議と気持ちが楽になったものです。みんなの前に立って何か発表をする時、大事な試合の前、受験当日……これからいろんな緊張する場面に遭遇すると思いますが、その時は「緊張したらいけない」じゃなくて、「緊張して当たり前」と発想を変えるよう心掛けてみてください。

 また、生徒面談をしていて、「本当に合格出来るのか不安で仕方ない」「周りの子がみんな集中して勉強しているのを見て焦って不安になってくる」という声をよく耳にします。「不安」という感情は誰でも経験したことがあると思いますが、この「不安」も前に書いた「緊張」と同じ性質の感情で、まずはそれを受け入れることから始めなくてはいけません。そして、「不安」な感情を抱いたままでいいので、何か行動をしなくてはいけないということです。

 

「緊張」「不安」はネガティブな感情ではない

 まず説明しておくのは「緊張」・「不安」というのはみなさんが思っている程ネガティブな感情ではないということです。これらは自己防衛感情といって言動の行き過ぎを止めてくれる感情なんです。例えば、世界のある危険地域に「緊張」も「不安」もなく飛び込んだら、生命の危機ですよね。これと同じように自分の言動の行き過ぎを抑えてくれ、自分自身を冷静にさせてくれる感情、それが「緊張」や「不安」の正体なんです。だから、恥ずかしいことでも否定するものでもないということです。

●「緊張」や「不安」は否定せず、受け入れてしまいましょう!(緊張や不安は当たり前)

●「緊張」「不安」状態でも行動は起こしましょう!(そうすると段々緩和されてきます)

 

 

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