ブログ

【過去問】どっちを選べば良い?赤本と青本の違いを解説

こんにちは!

武田塾姪浜校 校舎長タカキです。

 

武田塾姪浜校の開校日は、

2019年11月9日(土)に開校しました

 

武田塾姪浜校では、新規開校を記念して無料受験相談イベントを開催中です

詳しくは、こちらをご覧ください☆

 

また、武田塾姪浜校までの行き方は下記の記事に詳しいのでどうぞ!!

https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/

 

 

『赤本』と『青本』のはなし。

最近、書店に行くと参考書コーナーや平台が赤と青でキレイになっていますよね。

いわゆる過去問集の『赤本』『青本』です。

 

先日、書店に行ってみると保護者が店員さんに

「赤本と青本ってどっちがおススメなの?」と熱心に聞いていました。

 

「過去問集なんだから内容は一緒だろ」と侮るなかれ。

確かに一見すると違いがわかりにくい両者ですが意外と中身は違います。

 

本日はそんな『赤本』『青本』の違いをまとめようと思います。

megane_3d_blue_red_man

 

西区・早良区で参考書、赤本・青本をお探しのお客様は、

『西区・早良区でおススメの書店をご紹介』をご参照ください。

こちらで紹介している福岡金文堂姪浜南店(ウエストコート)

くまざわ書店福岡西新店(PRALIVA)は両店とも豊富に参考書をそろえていますよ☆

 

では、本題へ。

 

『赤本』の良いところ。

book_img_2020_01

1、全国の大学を網羅!

マイナーな大学だから過去問集が手に入らないのでは・・という

心配は(ほぼ)ないと言っても良いくらい数多くの大学を赤本でカバーできます。

 

2、入手しやすさ!

やはり過去問集といったら『赤本』のほうがメジャーといえるでしょう。

多くの書店でもしっかり在庫されています。

在庫がない場合は書店での取り寄せ、amazonやメルカリなどを利用するといいです。

※メルカリを使用する場合は、書き込みがないかなどのチェックは必須です。

 

3、掲載されている問題の年度数が多め

やはり過去問集なので一冊で多くの年度の演習ができるのはうれしいところ。

 

『赤本』のデメリット。

1、解説が詳しくない

これが赤本の唯一にして最大のデメリットといえるものです。

① 多くの問題で過程が省略され、答えだけ記載されている

② 解説の文責がだれなのかわからない

 

つまり、多くの受験生が赤本を解き、正解した不正解だった、の判断はできるのですが

正解した根拠や不正解の問題を理解するための解説が薄いため、

「ただ過去問を解いただけ」という状態になりがちだ。

正直、この勉強法では意味がなく、貴重な過去問の無駄づかいになってしまう。

 

赤本を使用する際は、講義系参考書などを併用することは必須といえる。

 

『青本』のメリット

d6081df2e6998b24c137ae2168170f6b

1、解説がとても詳しい!!

赤本の弱みが青本の最大の強みとなっています。

 

青本は有名予備校である駿台が出版している過去問集です。

そしてその解説は駿台の人気講師がしっかりと名前を出して書いているのも

安心できるポイントですよね。

 

いつも生徒に指導している講師が問題の解き方、ポイントや対策を

しっかりと書いてくれているため、過去問でしっかりと学習することが可能となっています。

 

 

『青本』のデメリット。

1、値段がややお高め。

駿台が出版し、人気講師がしっかりと解説を書いているため赤本と比較すると

値段はやや高めになります。

 

2、難関大学しか出版されていない

こちらも駿台の講師が解説を書いている、という性質上どうしても出版される大学の幅は狭いです。

 

3、収録されている年度数が少なめ

過去問としては収録年度2-3年というのはやや物足りない印象があります。

 

で、結局『赤本』?『青本』?

『赤本』・『青本』選びのポイント

 

1、志望校本命は『青本』でしっかり過去問対策しておきたい!

 

2、第2志望以降は『赤本』を利用しよう!

 

3、『赤本』利用時は講義系参考書を忘れずに!

 

過去問対策として『赤本』・『青本』を購入・利用する際は、

上記のポイントをおさえてしっかり対策していきましょう。

 

ただ過去問を解いたというだけで満足することないようにしてくださいね!!

 

過去問の使い方について詳細を知りたい方は武田塾姪浜校の無料受験相談にお越しください!!

 

まずは、武田塾姪浜校を見に来てください!!

武田塾では、一切無理な勧誘をいたしません。

理念として、一人で勉強して成績が伸びる生徒は武田塾に入塾する必要はない、とあります。

 

これを読んでいただいた皆様には、是非一度姪浜校に足を運んでいただき、

武田塾の勉強法をお伝えし、受験に活かしていただければ、と考えております!!

 

「授業を聞いても成績が伸びない・・」

「模試の結果が良くなかった・・」

「武田塾で使用する参考書の情報だけでも欲しい!!」

「姪浜校ってどんなところだろう??」

 

どんな動機でも構いません!

まずは、この機会に一度、武田塾姪浜校へお越しください!!

 

無料受験相談

 

〒819-0002
福岡県福岡市西区姪の浜6-1-12
ヴェルスグローリー1F

TEL:092-407-8541

担当者:高木建二郎(武田塾姪浜校 校舎長)

 

【武田塾姪浜校までの行き方】https://www.takeda.tv/meinohama/blog/post-142795/

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

fLOGO

 

武田塾では、九州大学九州工業大学、北九州市立大学などの福岡県内の国公立大学を始め、東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、東京工業大学、東京医科歯科大学、北海道大学、東北大学、お茶の水女子大学などの最難関国公立への逆転合格者を多数輩出しています。

また私立大学では、地元の西南学院大学、福岡大学はもちろん、早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学、学習院大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学などの超有名私立大学への進学者も多数います。

 

関東や関西地区で広まっている武田塾だからこそ、地元進学者以外にも手厚いサポートや、合格カリキュラムの作成が行えます。
他の塾や予備校にはない、武田塾の個別サポートシステムを利用して一緒に合格を目指しませんか?

無料受験相談

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる