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【10月】受験生が悩むこの時期にやっておくべきこと!【過去問】

日本初!授業をしない予備校・武田塾

こんにちは。
世田谷区の明大前駅から徒歩3分!
個別指導の大学受験予備校武田塾明大前校です。

明大前校塾生は、世田谷区、杉並区、新宿区、渋谷区、港区、調布市、三鷹市などをはじめ、江東区からも通塾しています。

武田塾明大前校には、東京大学・一橋大学・東京医科歯科大学・筑波大学・横浜国立大学・千葉大学・首都大学東京(東京都立大学)・埼玉大学・東京工業大学・東京外国語大学・お茶の水女子大学・横浜市立大学・東京農工大学・東京学芸大学・電気通信大学・東京海洋大学などの国公立大学をはじめ、

早稲田大学・慶応義塾大学・国際基督教大学・上智大学・東京理科大学といった難関私立大学や、GMARCH(学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に逆転合格を目指して通っている生徒が数多く在籍しています!

 

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10月になりましたね~いやはや、もうすぐ11月ですね~。

共通テストの出願も無事終わりましたか?

(出願期間は9月28日~10月8日)

共通テストまで81日を切っております!

今回は10月も佳境!これからの月、やっておくべきことを学年ごとに紹介します!

10月にやっておくべきこと

10月、早今ににやっておくべきこと

既卒生・高3生が10月にやっておくべきこと

①共通テスト出願

まず受験生にやってほしいことは共通テストの出願です。

高3生は学校側で、ある程度進めてくれますが、

既卒生は自分で準備をしなくてはいけません。

ですので必ず抜け漏れがないよう確認しましょう。

出願は締切を過ぎていますが、改めてこちらで確認!

非受験生は来年のためにも軽くイメージをつくっておこう!

KATEKYO学院山形】 | 【大学受験】共通テスト

一応ここにも簡単にですが出願の流れを書いておきます。

▼共通テストの手順▼

・電話で出身高校に卒業証明書を依頼する

・出身高校に卒業証明書を取りに行く

・共通テスト志願書を記入する

・共通テスト志願書をチェックしてもらう

・検定料を入金する

・提出書類をコピーする

・郵便局にて簡易書留郵便で発送する

 

➁過去問

◆過去問を買う◆

皆さんは過去問を買っていますか?

まだ買っていない人!

とりあえず第1志望が決まっているなら第1志望の赤本は買っておきましょう!

【難関大対策】オープン模試過去問を有効活用しよう

赤本の使い方 - 予備校なら武田塾 春日部校

 

◆過去問を解く上での注意点◆

・試験時間マイナス5分で解く。

問題にある程度触れ、かつ、見直しのための5分を確保できるかの練習です。

慣れてきたら7分、10分、15分などと

マイナスする時間をさらに増やしてみる練習をしてみましょう。

あまりいないと思いますが、時間を測らないでやっている人は必ず測りましょう!

 

 

・大問ごとにかかった時間を測っておく。

すべての大問が必ずしも同じ時間で解けるとは限りません。

時間のかかる大問、

サクサクと解き切れてしまう大問がそれぞれどのような問題かを把握するためにも

時間を大問ごとに測ることは大切です。

 

 

・時間配分をその都度調整する。(工夫する。)

上記の各大問ごとに時間を測ったうえで

「この大問は重たい大問だったから時間をかけた割には点が取れてないなあ...」

「この大問の後半に手を付けるくらいなら次の大問の後半を解いた方がコスパがよさそうだなあ」

みたいな感じで分析してみましょう。

 

 

・解説を見る前に自分で解答根拠を持っておく。

"なんとなく"は正解していても不正解と同じ!

あやふやな根拠で解答できたとしても、

次に問題の形が変わっているけれどエッセンスが似たような問題を同じように正解できるとは限りません。

思考回路を模範解答と答え合わせするつもりで自分の根拠をメモがてらでもいいので残しておきましょう。

 

 

・間違えた問題は、難問・解くべき問題・解けた問題に分類する。

分類したら"解くべき問題"・"解けた問題"を出来るように復習しましょう!

難問をいきなり解けるようにするのは難しいことです。

しかし、入試問題というのは、基礎がしっかりできていれば、

難しい問題を落としても人並みに点が取れているようなことが多いです。

背伸びせずに問題集で見たことがある問題など自分が解けるべき問題を見極めて復習しましょう

 

 

・大問ごとに何問落としていいか考える。難問の取捨選択

大学が公表している合格最低点を参考にして、問題の取捨選択をしましょう。

赤本の講評を参考にして、

捨て問と絶対に取らなければいけない問題を選択するのもいい方法だと思います。

 

 

・できなかった問題をできないで終わらせない。

これから、できない問題に出くわした時できないままにならないようにしましょう。

もしそのできない問題に出くわしたら、

次同じ問題は必ずできるようにするという気持ちで復習し覚えよう!

入試が終わった後に、「あの問題見たことあったのに解けなかった・・・」と、

ならないように常に時間を測り、時間を意識しましょう!

 

 

・試験と似た空間をつくる

入試の時は机に筆記用具しかなく音楽も流れていませんよね。

しかも周りも集中して、肘をつきながら試験する人もいません。

ですから、常に普段の勉強環境の時も同じ空間にして勉強しましょう。

 

 

例えば、

・音楽は聞きながらやらない。

・姿勢は本番同様に正して勉強する。

・机の上にスマホなど余計なものを置かない。

試験を意識した環境で勉強しないから、入試本番で力が発揮できないんです!

少しでも本番で力を発揮するためにも普段の勉強から意識を変えよう!

 

 

特に姿勢が大事!

自習室見てても姿勢悪い人たまにいます。

姿勢が悪いと集中力にも影響しますよ!

【効果絶大! 今すぐできる 集中力を高める方法5選】

 

 

◆過去問をやる頻度◆

高3生は学校もあるので、土曜や日曜など学校がない日に行いましょう!

浪人生は現状の勉強時間や進み具合を把握し過去問を解く日数を決めましょう!

高3生も浪人生も最低週1日は解いてほしいところです!

 

 

◆過去問のやり直し・復習方法◆

これが1番大事なところです!

復習を間違ったら過去問を解いた意味がかなりなくなります。

【大学受験の過去問はいつから解けばいいの?】

【受験期のメンタルケア】辛い受験期を乗り切るための心構え

 

 

過去問の復習でのポイントは参考書も使って復習することです!

例を使って説明します。

まずセンター2013年英語の問題です。

問題

(※クリック・タップで拡大可)

問1を①のalmostを選び、問2を②のothersとします。

先ほど↑で書いたように、

なぜその答えを選んだか解答の根拠を言えている状態にしておきましょう。

丸つけします。

解答

(※クリック・タップで拡大可)

正解は問1が④で問2が④でした。

どちらも違っていましたね。

ここでみなさんは解答の下の解説を読むと思います。

なぜ正解がそうなるのかを確認するんだと思います。

ここまでする人は多いですよね。

 

でもこれではこの問題の解答を知っただけで終わってしまいます。

入試では全く同じ問題が出ません。

そこでこの解説だけ見て終わるのではなく、

今まで使っていた参考書に戻って知識をインプットし直しましょう。

それではネクステを見てみます。

問題集でなく講義系参考書でもオススメです。

ネクステではなくEverGreenやVisionQuestとかでもOK!

とにかくこれまでの受験勉強で使っていた参考書に戻ってください。

ネクステのとあるページ↓↓

ネクステp101

ネクステp99

(※クリック・タップで拡大可)

 

上の写真がネクステp101で(1)の問題に対応

下の写真がネクステp99で(2)の問題に対応

 

 

ここには正解以外の選択肢の情報も載っています。

問1の正解はmostですがalmostだったらどうなるのか。

anyだったらどうなるのか。も書いてあります。

mostはmost of Aで「Aの大半の/ほとんど」の意味を表し、

almostはamost all of Aで「・・・のほとんどすべて」の意味を表すと書いてあります。

そして「most of Aとamost all of Aは同意」とも書いてあります。

隣のページには問1の選択肢②のany of Aも説明が書いてありました。

 

 

同様に問2の問題についてもネクステなどの参考書にはちゃんと書いてあります。

説明は省きますが選択肢のすべてのパターンの説明があります。

otherもothersもthe otherもthe othersも!

このように正解の根拠だけでなく、

選択肢のそれぞれがどう使うのかもついでに派生して覚えていくと知識が増え、

類題に当たった時も対応しやすくなります。

ですので過去問復習は今まで使ってきた参考書を使って復習しましょう!

 

 

高校2年生が10月にやっておくべきこと

受験勉強を始めよう!

このブログを見てくれた高2生でまだ受験勉強を始めていない人は、

今すぐに始めることをオススメします!

 

なぜなら今の武田塾の高3生を見ていて、

高2から入塾した生徒高3の4月に入塾した生徒高3の7月に入ってきた生徒では

学習量に大きな差があります。

当たり前ですが今から1日2時間勉強すれば、

高3の4月から勉強を始める人に比べて183日×2時間=366時間も多く勉強できます。

当たり前ですが早く始めたほうが有利なのは一目瞭然ですね。

ですからぜひこのブログを読み終えた瞬間から勉強を始めてみてください!

【番外編③】明大前校が教える明大前の紹介!合格のイメージを!!

 

 

明大前校でも少しづつ高校2年生の受験相談のお問い合わせが増えてきました。

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などなど

困ったことがあれば以下の”無料受験相談ボタン”からお問い合わせください!

【高1・高2必見! 大学受験で失敗する人の特徴】

【9月】高2の秋から受験勉強を始めるメリット をお話しします!

 

最後に・・・

受験生はこっから時間が過ぎるのが本当に早く感じると思います。

1日1日を大切にしてほしいです。

1時間・1分・1秒大切にしてほしいです。

ぜひ頑張ってください!!!!!!

【もうすぐ本番直前】入試本番に向けて、残り2ヶ月何をする??

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