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今回はある明大前校の講師が通う大学のオンライン授業についてご紹介したいと思います。
大学のオンライン授業
今年はコロナウイルスの影響により
ほとんどの大学は対面授業が実施できず
オンライン授業を強いられています。
以前は、前期のみと思われていたこのオンライン授業も、
感染拡大終息の目途が立たないことから
後期もオンライン授業を実施する大学も増えており
来年度まで影響がある可能性も捨てきれません。
今回は、東工大の前期と後期のオンライン授業は
・どのようなものだったのか
・来年度はどうなりそうなのか
紹介していきたいと思います!
そもそもオンライン授業ってどんな感じ?
オンライン授業では
多くの大学がzoomを利用しており
東工大もその例に当てはまっています。
学生は、事前にメールで配信されたzoomのアドレスに
授業時間までにアクセスし、そこで授業を受けます。
ほとんどの授業では
学生はカメラとマイクをオフにして先生の話を聞くだけで
対面授業に比べてかなり楽になったように感じます。
特に、今まで黒板に板書していた授業も
スライドを作成しての授業に変更になったので
先生が板書する時間が短縮されて
より説明に重点が置かれるようになって学習しやすい環境になりました。
ただし授業中に学生からのアクションが少ないため
先生側は結構つらいようで
期末試験も実施できないため成績をつけるのが難しいそうです。
以下、個人的オンライン授業のメリットとデメリットをまとめます。
オンライン授業のメリット
・通学時間がないため早起きしなくてよい
・スライドでの授業なので無駄がない
・カメラとマイクオフなので授業中どんな格好でも良い
・授業録画が配布されるため復習しやすい
・個人チャット機能で質問がしやすい
オンライン授業のデメリット
・期末試験がなく課題だけで成績が評価されてしまう
・成績に差がつかない(全員いい点を取れる)
・課題が多い
・友達に会えない
・実験などの実習が出来ない
いいところ悪いところ様々あると思いますが
私は講義形式の授業に関してはオンライン授業はメリットの方が大きいと感じます。
前期のオンライン授業
東工大の授業はそもそも
今年度から1Qあたりの授業数を以前の
「9:00スタートの90分授業を8週」から
「8:50スタートの100分授業を7週」に変更しました。
(東工大はクォーター制で、前期は1Qと2Q、後期は3Qと4Qに分かれている)
これにより朝が早くなったり授業が終わる時間が遅くなったりと
日常生活に大きな影響があると考えられていましたが
オンライン授業となったため通学時間が不要となり
時間割変更による影響はあまりありませんでした。
むしろ、1回の授業時間が延びたことにより
始業が5月となっても例年通り夏休みを確保することができ
ある意味タイミングが良かったのかと思います。
本来前期にあるはずだった実験などの実習系授業は
全てなくなったり夏休みに持ち越しになったりして、
前期の授業は全てオンラインで行われました。
夏休みのオンライン授業
夏休みには前期に行えなかった実習系の授業が対面で行われ
一部授業もオンラインで開講されます。
学生は全員登校禁止だった前期とは違い
対面授業再開に合わせて登校も徐々に解禁されていきます。
後期のオンライン授業
後期のオンライン授業では時間割が今までと大きく変更になりました。
2020年度後学期時間割 | (参考:2020年度前学期) | |
---|---|---|
1- 2時限 | 8:50-10:30 | 8:50-10:30 |
3- 4時限 | 10:40-12:20 | 10:45-12:25 |
昼休み | 12:20-14:20 | 12:25-13:30 |
5- 6時限 | 14:20-16:00 | 13:30-15:10 |
7- 8時限 | 16:15-17:55 | 15:25-17:05 |
9-10時限 | 18:05-19:45 | 17:15-18:55 |
変更点をまとめると
・午前中は今までと同じようにオンライン授業を自宅で受講
・対面授業がある場合は午後から
・昼休みを2時間確保することで、昼休み中に昼食と登校を済ます
ということになります。
対面授業を限定的に復活させる大学は他にもありますが
昼休みを長く取るこのような対応をしているのは
現時点で東工大だけだと思います。
ただし、通学に2時間以上かかる人がいたり
帰りが遅くなって帰宅ラッシュに巻き込まれてしまったり
反対の声も多く見受けられます。
来年度以降のオンライン授業
来年度以降、東工大がオンライン授業を継続するかは未定ですが
早稲田大学は今後もオンライン授業を継続する意向を示しているようです。
これはあくまでも大学の決定ではなく学長の意向だそうですが
今後追従する大学が増える可能性はありますね。
最後に…
個人的には、講義形式の授業は今後もオンラインにして
実習系の授業のみ対面で行う東工大の後期のような授業スタイルが
普通になってくれると嬉しいと思っています。
今後どのようになるかは分かりませんが
大学選びの基準の一つとしてオンライン授業の有無を考えるとよいのかもしれませんね。
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