【参考書紹介：英語】長文を得意に！『基礎英文解釈の技術１００』

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長文を曖昧からハッキリへ！基礎英文解釈の技術１００

どんな参考書？

基礎英文解釈の技術１００は大学入試においての英語入試で半分以上の割合を占めている英語長文を何となく理解できたという状況から完全にハッキリ理解できるようにしてくれるベストセラーです。

発売されてからたくさんの受験生を合格へ導いてきました。レベル的には入試基礎から難関大まで対応しています。なのでどの大学を受けるにしても必須になってくる参考書です！ですがある程度の単語知識や文法知識が無いと進める時にスムーズにいかなくなることがあるので初めの参考書にはオススメはできません。

この参考書には演習問題で使った短文がCDで聞くことが出来るのでリスニングの練習や音読にも使える優れモノなんです！

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いつから始めるべき？

高校一年生ならから始める場合は単語の知識も文法の知識も少ないので「大岩の英文法」などの初歩的な参考書から始めてしっかりと基礎を押さえてから始めることをお勧めします！それでも少し難しいなと思ったら「英文読解入門基本はここだ！」は易しめに解説してあるのでこれから始めてみるのもいいかもしれません。

高校二年生から始める場合、ある程度の知識はあるので学校の授業と並行しながら時間を使ってしっかりと理解していくことが大事です！最初の一週目が終わってからは何度も何度も繰り返しましょう！リスニング対策としてCDを使って早めから英語耳をつくっていきましょう！

高校三年生から始める場合はあまり時間が無いので夏までには必ず完璧にしておきましょう。夏休みは演習を沢山しなくてはいけないのでこの時点で英語長文をスラスラ読めるようにしておかないと他の受験生たちと演習量で差ができてしまいます！実際私も三年生から始めたのですが、夏までに３周したおかげで夏休みの長文演習量は同じ学校の他の人たちよりも何倍もすることが出来ました！逆に、夏明けなどに始めた人などは他の教科もやらなければならず、試験本番ギリギリで完成させるという人が多かったです。

どの学年にも言えることなんですが、早め早めから始めることで余裕もできて他の教科にも時間があてられますし、英語の完成度がグンと上がります！

体験談

この記事を書いている私も先輩に勧められて高校三年生の春に始めました。その時点で単語と文法の基礎は固まっていたのでスムーズに入ることが出来ました。この参考書では文法用語が沢山出てくるので文法が固まってないとすこしきついなぁと思いました。六月末までに三周しおえて迎えた夏の模試で今まで七割も超えたことが無かったのに八割超えを果たすことが出来ました！その模試を解いている時に簡単に長文が速く理解できるのが実感できました。

自分の友達は基礎知識が固まる前に始めてしまい、なかなか進むスピードが上がらず冬休み前までかかってしまい、模試の点数も上がらず元々の第一志望をあきらめることになってしまっていました。

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まとめ

基礎英文解釈の技術１００は段階を踏んで、正しいやり方でやれば実力をどんどん引き延ばしてくれる最強のアイテムになりますが、使い方を誤ってしまったり、基礎を固めずに始めてしまうと勉強の足手まといになってしまいます。なのでこの参考書を始めるときはしっかりと自分の実力と向き合ってから始めることをお勧めします！！

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