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早稲田基幹・創造・先進理工学部の入試対策!
ここでは私立理系最高峰である早稲田大学の理系学部の入試について対策を紹介していきます。過去問対策に役立ててみてください。
過去問での下調べ必須!問題の傾向を余すことなく把握する
早稲田の理工系学部はとにかく「問題形式への慣れ」が非常に重要です。元々の純粋な学力向上はもちろん必要ですが、受験するときに持ち合わせている知識・計算力・思考力・読解力をとにかく効率的に活用しなければなりません。はじめて過去問を見た方は「時間が足りない上に難易度が高い」と感じたのではないでしょうか。しかし、それは入試形式に慣れていないために実力を効率良く発揮できていないのかもしれません。一般の問題集を用いた学習はもちろん、過去問の演習についても欠かさず行っていきましょう。
得点配分は学部の種類にもよりますが、一般的には数学120点、英語120点、物理60点、化学または生物60点(創造理工学部建築学科では空間把握40点)という構成です。全ての科目がほぼ等しい形で評価されますから、科目の分け隔てなくまんべんなく仕上げることが重要です。
数学の対策
数学は120分大問5つという構成になっており、平均して一問あたり24分使うことができます。素早く確実に処理すべき問題とハイレベルな思考力を必要とする問題まで幅広い難易度の出題が見受けられますが、見直しや思考に使う時間を考慮すると取れる問題は効率よく確実に解答していく必要性があり、逆に手が止まる問題では一旦すぐに飛ばさなければなりません。というのも120分という時間は実は意外とすぐに過ぎてしまい、得点源を抑えてからでなければ厳しい状況に置かれやすくなります。
解答形式に関しては他大と異なり穴埋め問題はほとんどなく、ほぼすべて記述です。つまり、入試までにはフルで記述する答案の仕上げ方を知っておく必要があります。この点では国立入試の数学に少し類似性があると言えます。
英語の特徴
英語の試験時間は90分、問題数がかなり多く非常にシビアな時間構成になっています。途中で何度も手を止めてしまうと最後の問題まで到達できないこともありますし、解きづらいものがいくつか散りばめられているため自信の英語の底力を試されます。
問題中、冠詞や前置詞の扱い方や文法にイディオム、単語など知識の熟練度に左右されるものが幾度も出てきます。単語帳や熟語集、参考書を幾度も読み返して漏れのないように仕上げることが必要ですし、頻出問題を把握しておくことも重要です。また、長文中で穴埋めや並び替えを行う問題は無理して全文を読む必要はありません。わかる範囲で情報を素早く取り出すことが時間短縮につながります!
長文読解については、とにかく速読する力が求められ、時間配分も重要です。時間をかけて理解すると他の問題で遅れを取り戻さなければならず、かといって時間をかけなさすぎて文章が読めないようであれば解答の根拠を上手くつかみ取ることができません。もちろん文章の内容をすばやくすべて把握できたならば大したものですが、実際のところ全ての読解を成し遂げることは難しいため戦略的に自分の英語力を客観視し、独自の戦略を立てましょう。
ちなみに理系に関係する計算や知識を問うものも良く出題されます。英語力だけでなくどのような計算が必要なのか論理的に判断する数理学的な思考力も問われるためよく対策しておきましょう。
理科(物理化学生物)の特徴
120分で2科目、実質1科目60分の解答時間で解きます。少ない時間で確実に素早く解くという、英語に似たような緊張感で臨むことになるでしょう。物理化学生物すべて一科目あたり大問3つの構成です。
物理は大問1は選択式、2と3は穴埋め方式をとっています。大問1はあまり計算の確認が必要ないため素早く確実に解くべき問題が多い一方で、2と3は穴埋めなので計算ミスに注意が必要です。途中式を記入する欄もほとんど存在しないため、部分点狙いはできません。様々なパターンに対応できるよう日常学習にも力を入れましょう。
化学については大問1はマーク式の小問集合で、内容も比較的基礎的なものが多く出題されているので素早く確実に得点しなければなりません。それに対して大問2,3は応用問題が出題され、小問や誘導に従って解き進めます。化学は全般の奥深い知識を必要とされ、出題の趣旨に対応しうる知識と思考力が求められる手ごわい科目です。有効数字の計算も多いのでミスにも気を配らなければなりません。
生物は小問集合がなく、教科書レベルの知識を要求される基礎問題から実験結果から推測される結果を解答する応用問題まで、他科目の同様難しい内容になっています。2019年度には「体内時計」をテーマとする面白い問題も出題されています。
空間表現の特徴(創造理工学部建築学科)
早稲田理系入試の特色として創造理工学部の建築学科では空間表現という科目を使います。この試験ではデッサン形式の出題がされるため主に絵の技術と創造力、空間把握の能力を問われます。2019年度では「想像できる限り複雑な図形を書きなさい」という非常に抽象的なテーマの問題が出題されるなど、一般的な学校では対策が難しいため美術系の予備校などに一定期間通って別途対策する必要があるでしょう。
まとめ
早稲田理工は東大受験生も受けていたりするので毎年レベルの高い争いになります。こうした具体的な対策を行っていくことで受験戦争を有利に進めていきましょう。空間表現だけは通常と異なる特殊な対策が必要なので、受験する学部を決める際はよく見ておきましょう。
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