目次
はじめに
みなさんこんにちは!
伊予鉄松山市駅から徒歩3分、松山市の 武田塾松山校 です!
冬の風が涼しく感じる季節がやって来ましたね。
勉強の炎をしっかりと燃やし続けて、寒い冬もホットに過ごしましょう!
今回は、「【まだ間に合う!】11月から逆転合格するコツ3選」というテーマについてお話していきます!
受験は多くの学生にとって人生の大きなターニングポイントですが、その準備は容易ではありません。
多くの時間と労力を要し、しばしばストレスの原因となります。
しかし、正しい戦略と方法を用いれば、この挑戦を乗り越えることは決して不可能ではありません!
この記事では、特に4つのポイントに重点を置いています。
まず「引き算思考でやることを削っていく」方法を探求し、次に「志望校を絞る」ことの重要性を説明します。
その後、「最短で基礎レベルを終わらせる」ための戦略について考察し、「徹底的に赤本対策」をすることの意義を掘り下げます。
受験勉強は単に知識を詰め込む作業ではありません。
自己管理、時間管理、ストレス管理など、多面的な能力が求められます。
この記事を通して、皆さんがそれぞれの目標に向かって、よりスマートかつ効果的に前進できるよう支援できれば幸いです。
また、今回お話しする内容は、武田塾チャンネルの動画内でもお話しさせて頂いておりますので、是非そちらも合わせてご覧ください。
引き算思考でやることを削る
受験勉強において、最も重要なのは、効率良く学習することです!
多くの受験生は、限られた時間の中で、できるだけ多くのことを学ぼうとしますが、これが必ずしも最良の方法とは限りません。
特にこの11月から逆転合格するには、「やらないこと」を決めることが、より重要な場合があります!
この「引き算思考」とは、非効率的または重要でない部分を削減し、より重要な学習に集中することを意味します。
例えば、あまり出題されない分野や、すでに理解しているトピックに過度に時間を割くのではなく、自分の弱点や頻出トピックに焦点を合わせることが重要です。
いかにして無駄を削るか
まず第一に、自分の学習スタイルと目標を明確にします!
どのように学習すると効果的か、どの科目やトピックが自分にとって重要かを考えることです。
次に、過去の試験問題を分析して、どのトピックが重要で、どれがそうでないかを判断します。
この分析を基に学習計画を立て、無駄な時間を削減します。
また、定期的に自己評価を行い、学習計画の進捗状況を確認することも大切です。
計画に沿って進んでいるか、目標に対して効率的に近づいているかを見極めることで、必要に応じて計画を調整します。
「選択と集中」をうまく使って無駄な部分を削っていき、志望校合格に向けて特化した勉強計画を立てられるようになりましょう!
志望校を絞る
受験生が直面する重要な決断の一つに、志望校の選定があります。
現時点で合格レベルに達していない国公立大学を志望している場合、国公立大学と私立大学の両方を目指すことを考えますが、このアプローチは非効率的であることが多いです!
志望校を絞り込むことは、受験勉強をより焦点化し、効率を高めるために非常に重要です。
国公立と私立の違いは?
志望校を絞る際には、まず自分の学力、興味のある学部や専攻、将来のキャリアプランを総合的に考慮する必要があります。
国公立大学と私立大学では、入試の形式や求められる学力レベルが異なるため、自分の強みや学習スタイルに合った大学を選ぶことが重要です。
国公立大学を目指す場合、一般に広い知識と高い学力が要求されます!
対して、私立大学は入試において独自の特色を持つことが多く、より専門的な学習が求められる場合もあります。
自分がどのような入試スタイルに適しているか、またどの大学が自分のキャリアプランに最も適しているかを考慮することが、志望校選びの鍵となります。
いまから国公立志望者が私立に絞った場合
また、志望校を絞ることで、受験勉強の方向性を明確にし、具体的な学習計画を立てやすくなります。
志望校に合わせた効率的な勉強法を採用することで、時間と労力を最大限に活用し、受験成功の可能性を高めることができます。
特に国公立大学との併願で私立大学の受験を検討している場合、受験時に到達している自分の学力から1つ下がったレベルの私立大学が併願校として合格する可能性が高くなります!
地方国公立大学を目指している場合は、私立大学に絞って3教科をしっかり詰めていった方が、より上のランクの大学に合格することが出来る確率が上がるかもしれません!
最短で基礎レベルを終わらせる
受験勉強において基礎知識の習得は非常に重要です!
しかし、この基礎学習に過度に時間を費やすことは、効率的な学習計画にとって障害となり得ます。
目標は、必要な基礎知識を最短の時間で習得し、より高度なトピックや問題解決のスキルに移行することです。
具体的に到達するべきは日大レベルになります!
武田塾の参考書ルートで紹介されている日大レベルまでを最短で終わらせてからでないと、各志望校の対策に入ることは出来ません!
基礎学習は、後の応用学習の土台となります。
基礎がしっかりしていれば、応用問題へのアプローチもよりスムーズになります。
このため、基礎レベルを効率的かつ迅速に終えることは、受験勉強全体の成功に不可欠な要素です。
基礎学習の完了後は、即座に応用レベルの学習に移行し、より複雑で難易度の高い問題への対策を始めます。
この段階では、より深い理解と応用能力が必要とされるため、基礎学習で培った知識を活用することが可能となります。
徹底的に赤本対策
受験勉強において「赤本」は、非常に重要になっています!
赤本対策の最初のステップは、過去に出題された問題を通じて入試の傾向とレベルを理解することです。
過去問を解くことで、どのような問題が頻出するのか、どの分野が重要視されているのかを把握することができます。
また、実際の試験と同じ時間制限を設けて問題を解くことで、時間配分の感覚を養うことが可能です!
赤本を使った学習では、単に過去問を解くだけではなく、間違えた問題や理解が不十分な部分に焦点を当てることが重要です。
間違えた問題を徹底的に分析し、その原因を理解することで、同じミスを繰り返さないようにします。
さらに、解答解説を詳細に読み、解法の理解を深めることも大切です。
また、赤本を用いた模擬試験を定期的に行うことで、試験状況を再現し、試験におけるプレッシャーに慣れることが重要です。
これにより、実際の試験当日に冷静かつ効果的に問題を解く能力を養うことができます。
まとめ
今回は、「【まだ間に合う!】11月から逆転合格するコツ3選」というテーマについてお話してきました!
ポイントをおさらいしましょう!
・「引き算思考でやることを削る」ことの重要性を理解し、非効率的な学習活動を排除することが、受験勉強の成功への第一歩です! ・「志望校を絞る」ことで、学習の焦点を明確にし、効率的な学習計画を立てることができます。 ・「最短で基礎レベルを終わらせる」ことは、応用学習への移行をスムーズにし、受験勉強全体の効率を高めます。 ・「徹底的に赤本対策」を行うことで、入試の傾向と対策を深く理解し、実力を最大限に発揮する準備を整えることができます! |
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