目次
はじめに!
ブログをご覧の皆さんこんにちは!
伊予鉄 松山市駅から徒歩3分、松山市の予備校 武田塾松山校です!!
ついに8月に入りましたね!
みなさんは8月の良いスタートダッシュを切ることができましたか??
「夏は受験の天王山」と言われているように、この8月は受験生にとってとても大切な時期です!
受験生のみなさんの中には、
・夏休みは頑張るつもりだったのにやる気がなかなか出てこない・・・
・8月に入ったのにまだ危機感が出てこない・・・
などなど、多くの悩みがあると思います!
そこでそんな悩みを解決するべく、今回はこの8月で受験の結果が大きく変わることについてお話していきます!
勉強に対するモチベーションが足りない人はぜひ参考にしてみてください!!
また、今回の内容は武田塾の公式YouTubeチャンネルでも解説しているのでそちらもあわせてごらんください!!
8月で受験の合否が大きく分かれる!!
この夏、8月のたった1か月で受験の結果は大きく変わってきます。
「まだまだ時間あるし大丈夫でしょ!」と思っている人もいるかもしれませんが、この8月で受験勉強に打ち込むのには理由がいくつかあります。
それぞれについて詳しくお話していくので要チェックです!
①高校3年生の2学期は大忙し!!
これはみなさんの通っている高校によるかもしれませんが、高校3年生の2学期はとにかくたくさん学校行事があります。
それらのことをやっている間に時間はどんどん過ぎていってしまいます!
どんな行事があるのかを考えてみましょう。
・文化祭や体育祭が秋にある→放課後がつぶれる
・通常授業がある
・入試対策の補習が始まる場合がある
などなど、とにかく多くの行事が組まれています。
高校生として最後の行事に取り組むことも非常に大切なことですが、それにのめり込みすぎてしまうと、勉強をする時間は無くなっていきます。
行事に対してはほどほどに取り組み、勉強の時間だけはしっかり保守したいところですが、そうともいかないのが実際です。
高校3年生の2学期は本当に忙しいので、夏のうちにしっかり勉強を詰め込んでおくようにしましょう!!
②秋は過去問に時間が大きく取られる!!
高校3年生の秋の時期は今ままでインプットしてきた知識をアウトプットさせて身につけないといけない時期です。
当然過去問に取り組む人が増えてきますが、この過去問が大きく時間を取ります。
過去問の問題は1科目当たり90分かかり、さらに京都大学の英語になってくると120分にまで膨らみます。
京都大学を目指していた武田塾 高田先生の場合、
・16時:学校の授業終了
・17時:体育祭の準備
・18時:自習室に移動
・18時~20時:過去問を解く
・22時:復習を完了する
これだけで1日が終わってしまいます!
ただでさえ高田先生のように過去問で手一杯なのに、そんな時期に「システム英単語」や「日本史B 一問一答」の暗記をやっている暇は一切ありません!
なので、8月末までに受験において覚えきる必要があるモノは覚えきるようにしましょう!!
③過去問の復習にも時間が大きく取られる!
過去問を1回やっただけでは身につかないので、当然復習の時間も取ると思いますが、その復習にも時間が大きくかかります。
過去問でわからなかった部分や課題は今までの参考書に戻ってもう一度頭に入れなおす必要があります。
そうすると、目安としては早くても過去問の制限時間と同じくらいはかかるはずです。
難しい問題やなかなか理解できない部分に差し掛かった時は、制限時間の2倍復習の時間になるのはかなりザラにあるので、みなさんが思っているよりも時間がかかると考えておいていいでしょう。
また、過去問とはいっても国公立志望の人などは共通テストの過去問にも取り組む必要があるので、復習の時間も含めて考えるととんでもない時間になります。
そんな時期に基礎の詰め込みをやっている暇はないので、必ず8月中には暗記の部分は完璧にしておくべきです!
④土日の時間は無くなる!!
ここまで8月に詰め込んでおくべき理由についてお話しましたが、「でも土日に頑張れば、8月以降でも間に合うんじゃないの?」と思った人もいると思います。
しかし、8月以降は土日の時間はほとんどなくなります。
その理由が「模試」です!
8月以降は自分の立ち位置や、現状を把握するために多くの模試を受けるようになります。
学校によっては毎週のように模試を受けさせるところもあるので、そうすると模試の復習も含め多くの時間をかけなければなりません。
そうすると、土日の時間は確実に模試で消えるので「土日に時間があるじゃないか」と思っていると確実に後悔するはめになってしまいます・・・
やはり8月の今のうちからしっかり勉強を進めておく必要があります!
8月からは気持ちを切り替えよう!!
以上でお話した通り、8月以降の3年生2学期は本当に忙しい時期になってきます!
今ままでは勉強といえばただ知識を積み上げていくイメージでしたが、今後は積み上げたものをアウトプットしていくようになります!
8月が終わってしまうと、それ以降はインプットの勉強をしている時間は無くなってくるので、8月こそはぜひ気持ちを切り替えて1か月で志望校合格への足掛かりにしてください!!
みなさんも夏の一時間を平気で無駄にしてしまっていると思いますが、その1時間が今後は死ぬほど欲しい1時間に変わってきます!!
後悔しないように今のうちから頑張っていきましょう!!
まとめ!!
今回は【受験生は絶対に見て!】8月の勉強で合否が大きく分かれる!というテーマでお話していきました!
8月で合否が分かれる理由をおさらいしましょう!
①高校3年生の2学期はとても忙しい!
②秋は過去問に時間がとられる!
③過去問の復習にも時間が大きくかかる!
④土日の時間は模試でなくなる!!
高校3年生の2学期は非常に多忙なので、受験は8月に合否が決まります!
土日も模試でつぶれるので覚えることは8月までに覚えきるようにしましょう!!
9月には入試の演習や過去問ができるように整えていきましょう!!