こんにちは!!
武田塾松山校です!
8月が終わり、9月に入りましたね!
相変わらず暑い日が続きますが、体調管理には気を付けましょう!
夏休みも終わるこの時期になると、受験を意識し始める高校生が多いのではないでしょうか?
突然ですが、そんな皆さんに質問です!
夏の間の勉強が、しっかり成績向上に結び付いた実感はありますか?
参考書1冊を完璧にしないまま、焦って次の参考書に手を出していませんか?
とにかく勉強時間を確保しようとして、点数や理解度のチェックがおろそかになっていませんか?
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どうでしょうか?少しでも心当たりのある方は、勉強法の見直しが必要かもしれません。
夏休みが終わって、なんとなく不安に駆られる方もいるのではないかと思います。
でも!こんなタイミングだからこそ、立ち止まって基本に戻ることが大切です!
というわけで、今回は英語の勉強法を、なかでもその土台となる英単語の暗記を中心に、
基礎基本の部分から改めてお伝えしたいと思います!
これから受験を考え始める高校2年生はもちろん、
受験間近の高3生も、これから勉強を進めていく高1生も、読めば必ず役立つ内容ですよ!!
英語勉強の基礎の基礎!英単語の暗記法!
英単語は英語学習の土台!!
英語を勉強する上で、その土台となるのが英単語です!
当たり前のことのようですが、意外とここが意識できていない人が多いのも事実です。
英単語が全く暗記できていなければ、文法や長文の勉強はほとんど意味がありません!
数学でも、九九がわからないのに二次関数の問題に挑んだって仕方がないですよね。英語も同じなんです!
なので、まずはある程度のレベルの単語帳は頭に入れてから、単語以外の勉強に進むことになります。
ある程度って言われてもわからんよ、、、と思ったそこのあなた!
武田塾では目指す大学のレベルに応じて、必要となる単語帳(やその他の参考書)を整理してあるんです!
これを武田塾ではルートと呼んでいます!ぜひ参考にしてみてください!
おすすめの単語帳についてはのちほど解説します!!
武田塾流!英単語の暗記法
それでは具体的な暗記法の説明を進めていきましょう!
暗記を進めるうえで意識することは次の3つです!!
まずは1単語につき1つの意味を覚える
意味を聞かれたとき、悩まずに即答できるレベルまで覚える
その場しのぎではなく、1か月後に聞かれても答えられるように覚える
1日ごとの進め方
まずは1日ごとの暗記法から説明します。武田塾では次のようなステップで1日ごとの暗記を進めます。
①:その日覚える範囲の単語を一度テストし、間違えたものに印をつける。
②:印をつけた単語を10個ずつに分ける。
③:10個の意味を覚え(この時の覚え方は何でもよい)、その10個をテストする。
10個全問に正解するまで「覚える→テスト」を繰り返す。
④:③を5回繰り返したら、50単語をまとめてテストする。
50個全問に正解するまで「覚える→テスト」を繰り返す。
⑤:③を10回繰り返したら今度は100語でテスト。
ここでも100語全問に正解するまで「覚える→テスト」を繰り返す。
⑥:150語、200語でも同様のテストを行う。
まとめると、わからない単語を10個ずつ覚えて、50個の区切りごとにテストするという形です!
この方法で、1日当たり200語を覚えることが出来ます!!
1週間ごとの進め方
上記の方法を7日繰り返せば、1週間で1400語覚えられますね。
けれど、その覚え方ではきっと2週間もすれば半分くらいは忘れてしまうのではないでしょうか?
そこで武田塾では、4日進んで2日戻るを推奨しています!
①:上記の暗記法を4日繰り返す。(これで800語覚えたことになる)
②:5日目は800語すべてをテストする。
間違ったものについては、10個ずつに区切って上記の方法で暗記!
③:6日目も②を繰り返す。
このようにして何度も同じ範囲の単語を覚え直すことで、その場しのぎの暗記になることを防ぎます!
このペースで勉強を進めれば、1か月あれば単語帳1冊が完璧になりますね!
まとめ
今回は10語区切り、1日200語、4日進んで2日戻るのパターンを紹介しましたが、
たとえば人によっては8語区切り、1日160語、2日進んで1日戻るなどがやりやすい場合もあると思います。
方法は自分に合うものを選んでもらって構いません。大切なのは、
まずは1単語につき1つの意味を覚える
意味を聞かれたとき、悩まずに即答できるレベルまで覚える
その場しのぎではなく、1か月後に聞かれても答えられるように覚える
に沿って行うことです!!
英単語と同様に、古文に取り組むうえでは古文単語の勉強が必須です!
こちらの記事もぜひ参考にしてみてください!
→ 古文単語の勉強法!お勧めの参考書をご紹介☆武田塾松山校☆
英語勉強法の全体像について
英語の勉強はやることが多い!!
ここまで英単語の暗記法をお伝えしてきましたが、
英単語さえ覚えれば英語は完璧!なんてことはないですよね。イディオムや文法、長文など勉強すべきことはまだまだあります。
そうなんです、英語はやることが多いので、時間も書かかるし、進め方も複雑になりがちです。
だからこそ、基礎となる英単語をしっかりと仕上げておくことが重要です。
そうすることで、後々の学習の負担を大きく減らすことが出来ます。
焦る気持ちを抑えて、今一度、基礎が徹底できているかを自分に問いかけてみましょう!!
武田塾チャンネルでも、英語の勉強法が紹介されています!
こちらもご参考にどうぞ!!
他の科目の勉強法は??
英語以外についても、勉強法の見直しは重要です!!
以下の記事もぜひご覧ください!!
→ 逆転合格!!『解けるようになる』武田塾の数学の勉強法!!
→ 武田塾の現代文の勉強法「武田塾式正攻法の勉強法」ってなあに!?
松山校に来ていただければ
より詳しい内容について、無料でお話しすることも可能です!!
ぜひ、こちらをクリックしてお申し込みください!
おすすめ単語帳をご紹介!!
おすすめの単語帳はこちら!
それでは、実際に英単語暗記法を進めていくにあたって
おすすめの単語帳を紹介していきましょう!!
今回は日大~MARCHレベルを攻略する上で役立つ、メジャーな単語帳を紹介したいと思います!
システム英単語 Basic
レベル:★☆☆☆~★★☆☆
中学~高校にかけての基本的な単語が収録されています。
英語が特に苦手!という方におすすめです!
これ1冊では受験レベルに到達することが難しいので、完璧にしたらもうワンランク上の単語帳へ進みましょう!!
システム英単語
レベル:★★☆☆~★★★☆
言わずと知れた単語帳の王様、『シス単』。これ1冊で基礎的なレベルから2次試験レベルまで対応しています。
章ごとに難易度が分かれているので、自分のレベルに応じた使い方が出来るのもポイント!!
単語帳選びに困ったら、まずはシス単から始めてみるのが良いかもしれませんね。
英単語ターゲット1900
レベル:★★☆☆~★★★☆
シス単に負けず劣らず人気があるのが、こちらの『ターゲット1900』。
こちらもシス単と同様、基礎的なレベルから2次試験レベルまで対応しています。
シス単とほぼ同様の構成となっているため、
シス単とターゲットを書店で見比べてみて、レイアウトや手触りなどの好みで選んでも良いと思います。
まとめ
いかがですか?
ご紹介した単語帳はインターネットで購入することもできますが、
時間に余裕のある方はぜひ書店に足を運んで実際に触ってみてください!
その1冊を完璧にするまで付き合うのですから、見た目や手触りも大事なポイントですよ!
書店によっては、武田塾コーナーがある場合もあります!!!
先ほどもご紹介した通り、
武田塾では目指す大学のレベルに応じて、必要となる参考書を整理したルートを利用しています!
こちらも、参考書選びに役立ててみてください!!
(早慶~東大・京大を目指す場合は、さらにレベルの高い単語帳(レベル:★★★★)が必要になる場合があります!)
さいごに
英語に限らず、どんな科目も基礎の徹底が重要です!!
ときおり自分の勉強法を振り返り、1冊を仕上げることをさぼっていないか確認する癖をつけましょう!
英単語以外の勉強法も詳しく聞きたい!という方へ
武田塾松山校では無料受験相談を行っています!
各生徒の状況を詳しくヒアリングさせていただき、今日家に帰って何をすれば良いかまで
詳しくアドバイスさせていただきます!お気軽にお問合せください!
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