関西大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
関西大学と言えば、関関同立と呼ばれる関西の私立トップ集団の一つです。
さらに受験生に人気のある大学です。
本記事では、関西大学の物理の試験の『傾向』と『対策』について、下記の内容を解説します。
■目次
１－１．関西大学 物理の入試傾向を知るべし！！
１－２．関西大学 物理の入試対策を知るべし！！
１－３．参考動画はこちら！
１．関西大学の物理で合格点を取る方法！
□１－１．関西大学 物理の入試傾向を知るべし！！
| 入試方式 | 試験時間 | 配点 | 構成 |
| 全学部日程 | 90分(理科2科目) | 200点満点 | 大問2題 |
| 学部個別日程(1科目) | 75分 | 150点満点 | 大問3題 |
| 学部個別日程(2科目選択式) | 100分(理科2科目) | 200点満点 | 大問3題 |
| 後期日程 | 75分 | 150点満点 | 大問3題 |
関西大学の物理の入試では、入試方式によって試験時間や配点が変わります。全学部日程と後期日程ではマーク式の問題ですが、
学部個別日程では記述問題とマーク式の問題を合わせた形となっています。
学部個別日程と後期日程では大問3題中1題は力学、1題は電磁気となっている。
問題の難易度自体は標準的な難易度となっています。2科目選択の場合は勉強する範囲を自分で決めることができます。
選択肢から選ぶ問題は少しややこしいものもあるのである程度傾向に慣れておきたいです。
□１－２. 関西大学 物理の入試対策を知るべし！！
参考書としてやっておきたいのはMARCHレベルまでの参考書で良問の風などを徹底的にやりこんでおきましょう。
関西大学の物理の場合は分野ごとに潰していくのが良いです。問題集や参考書を仕上げたあとは過去問を解いて出題形式に慣れていきましょう。問題はオーソドックスなものが多いので一通り標準的な問題ができるようになっていれば大丈夫でしょう。
特に力学はどの日程においても必ず出題されているので標準的な問題を中心にしっかりとやりこんでおきましょう。
力学の出題内容も偏りがあるわけではなく満遍なく出題されるので、力学分野で苦手な問題などは極力なくしておきたいです。
関西大学を目指すうえでおススメの参考書/武田塾ルート紹介
武田塾ルート(関関同立)
関関同立『物理ルート』
関西大学を目指すうえでおススメの参考書
良問の風
『良問の風』は関関同立レベルの参考書です。『物理のエッセンス』の小問で入れた知識をここの大問で試すような使い方がおススメです。エッセンスの力学の章が終わったら良問の風の力学の章をやるのが武田塾流です。
分野ごとにエッセンスをやったら良問。難易度の繋がりもばっちりです。
時間がない場合は優先度の高い分野から完成させるのもありです。
■参考動画です！
最後に
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