関西大学に合格するための勉強法を知りたい方へ。
関西大学と言えば、関関同立と呼ばれる関西の私立トップ集団の一つです。
さらに受験生に人気のある大学です。
本記事では、関西大学の国語(現代文・古文)の試験の『傾向』と『対策』について、下記の内容を解説します。
■目次
1-1.関西大学 現代文の傾向と対策を知るべし!!
1-2.関西大学 古文の傾向と対策を知るべし!!
1-3.参考動画はこちら!
1.関西大学の国語で合格点を取る方法!
□1-1.関西大学 現代文の試験の傾向と対策を知るべし!!
関西大学の国語の試験時間は75分で、大問数は2題という問題構成です。レベル的には関関同立の中でもそこまで高いわけではないです。
大問1は論説・評論文、大問2は古文となっています。問題数は現代文で8問程度、古文で9問程度となっています
関西大学の現代文には設問中に傍線部がないので、試験が開始したらまずは設問をチェックしましょう。
漢字の記述及び選択問題と内容読解、50字程度の記述などで構成されています。
内容読解の問題では5択から選択するような共通テスト形式の問題が出題されます。
参考書のレベルに関してはMARCHレベルまでの問題を解いてあとは共通テスト対策で十分です。
記述問題は関西大学の過去問などを解いて練習しておきましょう。
1-2.関西大学 古文の試験の傾向と対策を知るべし!!
関西大学の古文では現代文と同様に設問に傍線が引かれてないです。そのため前もって設問をチェックした上で読解を始めるようにしましょう。
本文は長すぎず短すぎずでそこまで量があるわけではないです。
基本的には内容の省略部分の補いや話の分かれ目となるような人物の特定などしっかりとできるかというところが重要となってくる。
選択肢にヒントが多いので自分で読めなくてもある程度理解できます。
選択肢の中でどういう部分が解答の分かれ目になっているかを押さえてそれを本文中から見つけ出します。
これを行うためには人物の特定ができる必要があるので過去問や問題集を解くときに敬語などを意識してこの敬語は誰から誰に対してなのかなどを考えながら解きましょう。
文章を読み進めていく上では文法もある程度は必要ですが、文法特化の問題は少ないのでそこまでしっかりとした対策を行う必要はないです。
関西大学を目指すうえでおススメの参考書/武田塾ルート紹介
武田塾ルート(関関同立)
関関同立『国語ルート』
関西大学を目指すうえでおススメの参考書
ことばはちからダ
『ことばはちからダ』は、最低限知っておきたいキーワードを集めた参考書です。
現代文では読解の練習だけでなく難しい言葉や言い回しが出てきたときに対応できる必要があります。
言葉の勉強、キーワードの勉強、テーマの勉強をしておく必要があり、
そういう対策をしておくことで読んだことのない文章にも対応しやすくなります。
現代文キーワード読解
『現代文キーワード読解』は、キーワードを覚えることも重要だが、知っている文章を増やすことを目的としています。
キーワードの意味を正確に覚えていても文章が読めなければ意味がないということになります。
頻出のテーマとキーワードの両方をセットで読むことで押さえることができます。
キーワード読解をやると現代文の概念が理解しやすくなります。また読書嫌いにもおススメの一冊となっています。
■参考動画です!
最後に
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