皆さん、こんにちは!
松江駅から徒歩1分!
大学受験予備校・個別指導塾の
「武田塾 松江校」校舎長の石原です。
今日は、推薦入試に向けての対策の記事です。
夏休みが終わったら、各高校、学校祭がはじまる推薦入試の話がバンバン上がりますね!('◇')ゞ
私は推薦入試は受験機会も増えるし、チャンスのひとつだと思います。
松江の高校は案外私立を重視しないので、思わぬ拾い物があるかも知れませんしね!!
ただ、一般入試と同じように、ある意味それ以上に、準備で差がつくのが推薦入試です。
今回はその中でも、特に事前準備と、面接対策にフォーカスを当てました。
推薦の概要や仕組みが知りたい人は↓も参照にしてみてください!
推薦入試に勝つためには〇〇しよう!2つの秘策!
ということで、早速、推薦に勝つための事前準備です。
推薦入試は「情報戦」という面が大きいです!情報を制するものが勝ちます!
ですので、まず、するべきことが2つ。
・周囲にも公言する。
・学校の先生を味方につける。
秘策という割には簡単!たったこれだけです!
けれど、特に「学校推薦型選抜」とかでは非常に有効です。
「周囲に公言する」ことで期待できる効果
第一志望であるならもちろん!推薦も視野に入れたいなと思ったら
「私〇〇大の推薦めっちゃ狙ってるんだ!」と友達や仲間に言いましょう。
SNSでポロっというのも個人的には全然ありだと思います!
志望度の低いライバルが引いてくれる
公言することで期待できる効果は話を聞いてくれた周囲の反応です。
具体的には「受験機会増やしとくかなー?」というレベルで推薦を考えてるライバルが引きます。
だって、本気で狙ってる人蹴落とすの気分悪いですよね?
ちなみに、実際、昨年度の武田塾生は「〇〇君も希望してるから」という理由で1つ推薦を辞めました!
ライバルが本気だった場合は…次の項目へ行きましょう!
「学校の先生を味方につける」ことで期待できる効果
推薦入試で勝つための一番のポイントは間違いなく「学校の先生」を味方につけることです。
味方につけると言っても、お菓子を渡したり、ワイロを送れってことじゃないですよ(笑)
「先生、私〇〇大学の推薦受けたいんですけど、どうすればいいですか?」と相談しにいきましょう!
ただし、ここは真剣にいってくださいね!!
相談する相手は…
① 自分のクラス担任
↓
② 学年主任(進路指導の先生)
↓
③ 苦手科目の担当者
こんな順番が良いでしょう!
学校の先生は、もちろん君達に合格してもらいたいと思ってます!
だから、↓のような効果が期待できますよ。
会議・指導で考慮してもらえる!
推薦者を決める会議が2学期になったらあります。
もし、名乗りを上げている生徒がいれば、先生も当然考慮してくれるでしょう。
また、あなたが推薦を取りたいと知っていれば、アドバイスもらえる可能性も高くなります。
「〇〇、この科目もうちょいなんとかしろ」的なものですね。
直接言わずに、忠告という形で来る場合が多いので…
小学生みたいですが、先生の言うことはしっかり聞きましょう!!
志望理由書・面接の対策には学校の先生が一番!
断言します。
島根県・鳥取県あたりでは
志望理由書の添削と、面接の実践対策は学校の先生がNo1です。
何せ年間に見てる数が違います。
ですので、ここは学校の先生を味方につけてガンガン添削・アドバイスしてもらいましょう!
割と大事なのが「自分から聞きに行く」ことです。
受身ではいけません!ガンガンいこうぜの精神をもって先生に聞いていきましょう。
きっと喜んで対応してくれるはずです!!
もし、担任の先生が自信なさげだったら…進路指導室にGOだ!
さて、とはいえ基本もわからない状態でいくのは不安かも知れません。
ですので、今からできる面接対策を↓に書いてみました!
面接は事前準備が10割!
上で紹介した以前のブログでも面接対策をそこそこ書きました。
ですので、そちらとかぶるないようも若干ありますが…
面接は事前準備が肝心だと松江校舎長は思います!
志望大学のことを知る
まずは大学のHPを必ず見てください!
今ならオープンキャンパスがネットでも見れるところもあるので、そういうのがあれば必ず!
少なくとも…
〇面接入試の形式
〇アドミッションポリシー
この辺りのことは確実に目を通しておきましょう。
他にも、校風や、売りにしているところ等々、徹底的な下調べが勝利の鍵!ですよ。
よく聞かれる質問への対応を身に付けておく。
面接は色々なことが聞かれますが、定番の質問というものがあります。
これで引っかかってると「お出口はあちらでございます…」と言われかねません!!(;´・ω・)
なので、さらっと言えるように答え方をシミュレートしておきましょう。)
基本的に大事なのは
・どれだけ具体的に話すことができるか?
・「その大学でないと駄目」ということが伝わるかどうか?
・本音と建前を使い分けることができるか?
ということだと思ってください!
例1:志望動機は何ですか?
間違いなく聞かれる質問です。
そして、結構何を考えているのか差が出てくる部分です!
NGワードは「偏差値」「先生に薦められた」「資格が取れる」のような…
一言でいえば、他の大学でもええやん!!( ゚Д゚)な理由です。
・その大学のどこに共感したのか?
・その大学独自の魅力は何か?
・自分は何を考えて志望したのか?
↑のような感じの内容が答えられるようにしましょう!
「私は〇〇という経験から□□に興味を持っていました。そこで御校の△△という教育プログラムに魅力を感じて志望しました。」
回答例としては、こんな感じですね!
例2:大学入学後に学びたいことを答えてください。
あるある過ぎる質問その2です。
どこまで具体的に、現実的に踏み込めるかが勝負だと思ってください!
例えば、「経済学を学びたいんです」では、NGです。
理想的な回答としては
「経済学の〇〇という分野に興味があり、御校の△△教授の著書を読んで感銘を受けましたのでぜひ、△△教授のゼミに参加したいです」
というように言えればパーフェクトですが中々難しい…。
そんな人は、せめて「〇〇という分野」までは言えるように準備しましょう!
あとは、将来就きたい職業に絡める答えも有効ですね!
例3:自分の長所と短所を答えてください。
そのまま良いところ・悪いところを回答するのはNGです。
こういう風に意識してみてください。
長所:役に立った具体的な場面はどこか
短所:克服するためにどんなことをしたか
思い込みで生きている人間じゃないか、ということを聞かれていると思ってください。
また、短所も伝え方によっては長所に見えることがあります。
例えば、「心配性です」というところを伝えるのには↓のようにしてみるといかがでしょう?
「私の短所は慎重すぎるところです。きちんとできているかどうか何度も確かめてしまいます。」
こうすると、ちゃんとしている人だな…!という印象になりませんか?
あと、おまけですが、暴力的とか、人の悪口ばかり言うとか…フォローしようのない短所を出しちゃダメですからね!(笑)
例4:高校時代頑張ったことを教えてください。
実績がある人は全然OKですが、無い人は困りますよね……(;´・ω・)
でも、大丈夫です!そんなことは面接官もわかっています。
ポイントは、その経験で得たこと・成長したことを言えるかだと思ってください。
例えば
「私は〇〇部のマネージャーとして3年間頑張りました。
選手たちのやる気を引き出すための声かけや、道具の準備を工夫していました。
結果、前より順位を上げることができました。」
こんな感じでも良いです。
大事なのは、経験から何を考えたかアピールすることだと思ってください。
一般的なマナーは身に付けておく
話すことまで決まったら、次は話し方です。
目上の人に対する言葉遣い、面接での態度を練習しておきましょう。
「面接 態度」とかで検索すると色々なサイトにヒットします。
例えば、↓のスタディ・サプリさんのサイトなんかも参考になりますね。
その上で私がおすすめするのは、一度録画してみることです。
画面に向かってしゃべるのは中々大変かも知れませんが、実際客観的に自分を見てみるのはおすすめですよ!
あとは、ぜひ普段から気を付ける癖をつけておきましょう!
先輩・先生の話は大きなチャンス
あとは、是非学校の先生や、先輩に話を聞けるなら聞いてみてください。
実際合格した人の話はもちろん、失敗談も参考になる部分多いと思います。
↑でも言った通り、学校の先生を味方につけておくと良いですよ!
最後に
ここまで面接入試について色々書いてきましたが、いかがでしょうか?
今から気を付けて準備していけば、差をつけられるポイントはたくさんあります!
もっと細かく教えて欲しい…!
実際、僕の態度って面接で通用しますか…!
なんて疑問のある人は是非、無料受験相談にお気軽にどうぞ!!
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