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女子高生の失敗体験記?!

武田塾前橋校です。

今回は部活動に熱心に取り組み、勉強も比較的真面目にしていた

女子高校生の失敗談をご紹介します。

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現在の勉強のやり方、塾や予備校選びの一助になれば幸いです。

 

 

私の高校時代の話を少しさせてください。

高校入学

私の出身校は県立の女子高校です。

高校一年時。

私は、勉強に部活に頑張ろう!と意気込んでいました。

自分なりに予習、復習を頑張っていました。

高校二年時。

高校生活に慣れ、各教科で授業の手の抜き方にも慣れ、

日々を気楽に過ごしていました。

そして、運動部に所属していた私は

いつの間にか勉強部活 の生活を送るようになりました。

当然、授業に遅れをとるようになりました。

各テストに向けての、その場しのぎの勉強しかできなくなりました。

 

一年生が終わる頃、二年生に進級する時期あたりからだったかと思います。

成績がどんどんふるわなくなる私に対して、

親は「塾に通ったほうが良いのでは?」と提案してくるようになりました。

しかし、ずっと拒否していました。

私はそれまで塾にお世話になったことがなかったため、

「塾に頼りたくない」 という馬鹿なプライドがあったからです 笑。

また、

中学3年の一年間での短期集中的な学習で

高校受験を終えることができた経験から、

「大学受験も同じ感じで大丈夫!」って勝手に思っていました。

皆さんはもう知っていると思いますが、、

大学受験ってそんなに甘いものじゃないんですよね。

試験の範囲、合格倍率など、高校受験とは比べものになりません。

高校2年生 冬

やっと焦りを覚えた、高2の冬休み

私は某大手学習塾に入塾しました!!

高校3年時。

それまでと比較にならないほど、勉強への熱意があったと思います。

某大手学習塾に通い、とても分かりやすい映像授業をほぼ毎日受けていました。

学校の授業の予習・復習も頑張りました。

受験期には実践問題や応用問題にも逃げずに取り組みました。

しかし、

成績は思うように伸びぬまま、大学受験は終わってしまいました。。。

 

ちょっと長くなってしまいましたが、

これが私の高校三年間の概要です。後悔しかありません。

 

以上の内容から、反省点がいくつもあります。

高校三年間を通しての一番の反省点は

大学受験の難しさを理解しておらず勉強に対して焦りを感じるのが遅かったということです。

しかし、私は高2の冬休みには、焦りを覚えたんです。そして某大手学習塾に入塾しました。

試験本番まで一年以上も時間があり、学力の伸びる余地は十分にあったと思います。

でも、成績はそれほど伸びませんでした。

 

ここからは、某大手学習塾に入塾してからの主な反省点を挙げていこうと思います。

もしこのブログを読んでいるあなたが、学習塾に通っているのであれば、

私の反省点を踏まえたうえで、自分の現状を見直してみてください。

反省①映像授業がわかりやすく、授業内容を理解したことで満足してしまった。

  超有名塾講師の授業は、とても分かりやすかったです。

だからこそ、学校の授業に遅れをとっていた私は

「映像授業の内容を理解できた」 =「その分、学力が身についた」というように勘違いしてしまいました。

 

それぞれの問題の解き方を「理解すること」と「定着させること」は別ものであり、

当然、後者が重要ですよね。

当たり前のことなのに、気づくことができませんでした。

 

反省②高校の授業で分かりにくいことがあると、先生の教え方が悪いと思った。

 私は正直、学校の授業に全くついていけないというわけではありませんでした。

でも先生の説明がなんか腑に落ちないと感じることが多々あったんです。

今だから分かることですが、

なんか腑に落ちないと感じてしまった理由は、

自分の基礎基本がしっかりしていなかったからです。

それにもかかわらず、

基本に戻ることをぜず、自分の知識不足を

「説明がわかりにくい」と

先生へ責任転嫁し、投げやりになっていました。

 

反省①②から言えることは

「誰かに頼る勉強しかしていなかった」

ということです。

 

塾の映像授業では、超有名講師に頼っていました。

自分は何を身に付けるべきかと考えもせず、ただひたすら提供される授業をまじめに受けていました。

 

しかし、

一つひとつの映像授業には時間に限りがあります。

だから実際は、映像授業がすべての内容を網羅しているはずもなく

ほかにも押さえるべき多くのことがあるんです。

それは授業内容から漏れている基礎基本事項です。

他の押さえるべきことを押さえないままでは

当然、知識不足になりますよね 笑。

 

そんな状態で、

学校では、先生の授業に頼った受け方をしてしまっていました。

だからこそ、

先生の授業は分かりづらいという思いに達してしまったんです。

当時の先生方へは申し訳ない気持ちでいっぱいです。

 

まとめ

「誰かに頼る勉強」 つまり 「受け身の勉強」 では、成績は思うように伸びなかった。

という私の経験談を書かせていただきました。

 

次のブログでは

武田塾に入塾し、「主体的な勉強」を身に付けたことで、

成績が上昇した経験談を共有したいと思います。

 

武田塾は「授業をしない」とうたっていますが、

授業をしないとはどういうことなのか。

他の塾とは何が違うのか。

なぜ主体的な勉強を身に付けることができたのか。

などなど、、、書いていきたいとおもいます!

 

少しでも興味をもっていただけたのであれば、読んでください!

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