ブログ

【推薦入試】準備が9割!? 総合型推薦 攻略法!

 

総合型推薦とは?

みなさんこんにちは!

大学受験専門個別指導塾、武田塾町田校です!
 
高3生は今推薦試験に向けて
最後の調整を行っているタイミングです。
高1・高2で推薦を考えている人は
この夏の動きがとても大切になります。
 
そこで今回は総合型推薦について
お話ししていきたいと思います!
 
 

そもそも総合型推薦とは?

ここ最近でネーミングが変更になり、

令和3年から総合型推薦という試験名に変わりましたが、以前はAO推薦と呼ばれていた試験の後継みたいなものです。

AOとは「Admissions Office」の略で

アメリカの入学管理局を指す言葉ですが、

日本では少し意味合いが変わってきます。
主に小論文や面接など学力試験によらない評価方法で入学者を選抜する試験です。

(一部学力試験を課す大学もあります。)

学校型推薦(従来の公募推薦)と区別されますが、違いがわからない人も多いと思います。

ざっくりいうと、学校からの推薦が必要な入試が「学校型推薦」、

学校からの推薦を必要としない入試が「総合型推薦です。
だから、総合型推薦は自己推薦と言われることもあります。

 

総合型推薦に評定は必要?

結論から言うと、大学によります。
1で書いたように

学校からの推薦を必要としないのが総合型推薦ですが、出願基準に評定を設定している大学は多くあります。
しかし、評定が高い人ほど合格しやすいということはありません。
(仮に評定以外が全く同じ結果であれば

評定が決め手になるかもしれませんが…)

あくまで出願基準なので基準を満たしていれば出願はできますし、合格の可能性も十分あります。
実際、評定が高い人が落ちて評定が低い人が受かる場合もあります。

成績

どんな対策をすればいいの?①

まずは、大学の研究です!
どの大学も「アドミッションポリシー」を掲げています。
アドミッションポリシーとは、
「大学がどんな人物を求めているか」を示したものです。
入試の選抜方法は異なっていても、
総合型推薦で重要視されるのはここです。
つまり、あなたが他の人よりも
「大学がほしい人材」と感じてもらえたら合格します!
 
例えば、A大学が自動車開発に力を入れているとすると、
 
B君:高校で自動車研究部に所属し、高校生だけで自動車開発(簡単なモデル)経験があり
コンテストで入賞したことがあります。
趣味で自動車工場の見学もたくさん行ってます!
 
とアピールされるとB君はA大学にとって、
とても魅力的な人物だと思われそうですよね?
監査

どんな対策をすればいいの?②

総合型推薦は「準備」がすべてです。
どれだけコミュニケーション能力が高くても、

成績がよくても、様々な受賞歴があっても、
大学に対して効果的にアピールできなければ

意味がありません。

大学のアドミッションポリシーを研究したら、

「自分がそのポリシーに合っている人物である」
とアピールできるポイントをまとめましょう。

まずはゴールの設定をして逆算して組み立てます。

 

大学を卒業して何をしたいのか。

そのために大学で何をしたいのか。

今まで何をしてきたのか。

 

若干いやらしい話ですが、大学が求めているのは
「大学を卒業後に活躍して大学の知名度を上げてくれそうな人」です。
ということは、大学卒業後のビジョンはとても大切ですね!
それを論理的に説明するための逆算です!

データ分析

合格の決め手はコレ!!

ここで突然質問ですが、

総合型推薦で合格するために一番大切なのはどの試験でしょう?

大学の人と直接話す「面接」と考える人も多いのではないかと思いますが。
その答えは半分正解です。

実は一番大切なのは、「志望理由書」です!

面接では一人あたり5~15分程度。

この短時間でその人物がどのような人か

見極めるのはとても大変なことです。
だから、事前に志望理由書でどのような人か確認しておいて

本当にそのような人なのかを面接で「答え合わせ」します!

つまり、この志望理由書が魅力的でないと

そもそもあまり期待してもらえないことから、

かなり不利な戦いになってしまいます。

 

3年生からの準備だと遅い?

ここまでのお話しの中で事前準備の大切さをお話ししましたが、

ではいつから準備を始めたらいいのか?

もちろん早ければ早いほどいいです!

すでに将来やりたいことが決まっていてそこに向けて活動してきた人であれば、

それをまとめるだけなので3年生からの準備で間に合うかもしれないですが、

そうでない人は遅くても2年生までには始めたいです!

将来に向けて動いているとなると

高3から何か活動していても「付け焼刃」感が否めません。
早い時期から動いている人の方が説得力がありますよね!

追い詰められた

総合型のみで受験しても大丈夫?

指定校推薦であれば校内選考を通過したらほぼ合格

(最近は大学の選考で落ちることもあります。)ですが、
学校型推薦・総合型推薦は落ちることも多々あります。
志望校が専願(合格したら必ず行かなければならない)だと

1校のみしか受験することができません。
併願可能な学校であれば複数校受験することもできますが、

全滅のリスクもあります。

そうすると推薦入試の結果が出るのがおおよそ9~11月で、

この時点で推薦が全滅となると
一般入試(1~2月)の対策をする時間はほとんど残されていません。

また、合格したとしても入学まで全く勉強していないと

一般入試で入学した生徒に大きく差をつけられてしまいます。
特に理系は入学後も理科・数学をガンガン使っていくところがほとんどです。
文系でも少なくとも英語は使います。

以上から一般対策を進めながら平行して推薦対策を行っていくのが、

一般的な戦略になります。

 

無料受験相談随時受付中!!

 

武田塾では毎日無料受験相談を行っております。

志望校に関しての相談はもちろん、

勉強方法や受験に対する様々なことについて

アドバイスいたします。

お気軽に武田塾に相談にお越しください!

 

 

 

↓↓無料受験相談に関するお問い合わせはコチラ↓↓

無料受験相談

 

電話バナー町田

 

LINEバナー町田

 

 

自学自習を推薦する武田塾の仕組み

①授業は「わかる」だけ。自学自習で「できる」ようにする。

勉強の3ステップは

「わかる・やってみる・できる」

今までのように授業を受けただけでは成績は伸びません!

重要なのは
「やってみる」
=「実践する」こと。

何度も実践を繰り返してやっと

「できる」=テストで点が取れる

ようになります。

 

武田塾は「わかる」ことよりも

「やってみる」「できる」

を重視したシステムになっています。

 

②みんなと同じペースでは逆転合格はできない。

上の図の黒い矢印は一般的な予備校が設けている通年のコースです。

スタートラインをみると

早慶コースは春の段階で偏差値60

となっています。

現状の偏差値が60より低い場合は

最初から授業について行けない

ことがほとんどです。

偏差値が志望校のコースのスタート地点より低い場合、みんなと同じペースで勉強しても逆転合格は出来ません。

 

ですので
他の生徒がやっていない
最も効率的な勉強法

「自学自習」

で勉強を進めることが必要です。

 

③自学自習の徹底管理!完璧になるまで進ませない!

一人で勉強する時間を徹底的に効率化するために武田塾では毎日やるべき課題を「宿題」として明確に指定します。

こうすることで、毎日「何を勉強すればいいのか」で迷うことがなくなります。

そして1週間後、個別指導の前に、やってきた宿題が確実に身についているかどうかをチェックするテストを行います。

さらにテスト後の個別指導では、日々の勉強を間違ったやり方で進めていないか、自分の言葉で説明できるレベルまで理解しているかなどを細かくチェック

それを踏まえてまた1週間の課題設定をしていきます。

①宿題の設定→②確認テスト→③個別指導→①宿題の設定→②確認テスト…

この繰り返しが武田塾の考える自学自習の最も効率的な形です。

 

見出しを追加のコピーのコピー (5)

 

↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓

無料受験相談

 

武田塾町田校講師紹介

 

町田校講師紹介のコピー (2)

町田校講師紹介のコピー (4)

町田校講師紹介のコピー (1)

町田校講師紹介のコピー (3)

町田校講師紹介のコピー (5)

 

町田校講師紹介のコピー

(その他多数講師在籍しています)

見出しを追加のコピーのコピーのコピーのコピー (1)

 

お問い合わせ方法

 

↓↓↓お問合せはこちら!↓↓↓

無料受験相談

「入力フォームがちょっと面倒…」という方は

公式LINEやお電話での

お問い合わせも受け付けております。

電話バナー町田

LINEバナー町田

 

お気軽にお問い合わせ下さい!

町田市周辺でオススメの個別指導塾をお探しの

高校生、浪人生、保護者の方はコチラ↓

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる