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【私立大学】2021年!変わる私大入試!【入試形態】

 

2021年の私大入試がどう変わるか

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こんにちは。武田塾町田校講師のSです。

2021年の大学入試から、センター試験が「共通テスト」に変更されたことはもちろん皆さん知っていると思います。

また、今年はCovid-19(新型コロナウイルス感染症)が流行し、国内外で大きく騒がれています。

これらの影響により、今年度の入試は多くの変更がなされることとなりました。

 

今回は、その変更された点に注目し、私大入試(一般選抜)ではどのような変更が行われたのかを記していこうと思います。

 

<目次>

1. 共通テストの日程の変更が私大の入試実施日に影響

2. 英語の外部試験が利用できるケースが増えている

3. 「共通テスト利用選抜」の変容

4. 学部を新設する大学が目立つ

 

①共通テストの日程の変更が私大の入試実施日に影響

 

冒頭でも述べたように、新型コロナウイルス感染症が国内で流行していることもあり、多くの学校が休校するなどの措置を取った。

その休校措置による影響で、「学業の遅れ」が生じている。

そんな中で、共通テストは従来の日程(2021年1月16・17日)に加え、

2021年1月30・31日にも実施するとした。

2021年1月30・31日の回は、現役生のみであるが、「学業の遅れ」を理由に受験することが可能である。

 

このように共通テストの日程が追加されたことで、いくつかの私大は入試日程をずらしている。

私大受験者は自分が受験する大学の入試日程をもう一度確認することが推奨される。

 

②英語の外部試験が利用できるケースが増えている

 

英語の外部試験を利用して受験することができる方式を取り入れている大学は、

2016年から2020年にかけて約4倍に増加している。2021年にはさらに増加するという見通しである。

利用のされ方は「出願資格」としてだったり、「得点換算」としてだったり、大学ごとに異なるので、

自分の志望校はどのような使い方ができるのかについても確認しておくと良い。

必要なレベルは、今までとはあまり変わっておらず、「CEFR」と呼ばれる基準ではA2〜B1、英検で考えると準2級〜2級の範囲で利用できる大学がほとんどであるが、英検準1級レベルの試験が利用できる大学もある。

英語の外部試験を利用して受験したい場合、英検準2級レベルは必須である。

 

③「共通テスト利用選抜」の変容

 

共通テストの英語では、リーディングとリスニングはともに100点ずつである。

英語リスニングを重要視する大学が多いようで、今までの共通テスト利用選抜(センター利用選抜)よりも、共通テストの比率が高くなっている大学が多い。

さらに、いくつかの大学では、共通テスト利用選抜をする場合、英語リスニングを必須とする大学も少なくない。

その上、いくつかの大学では、学部によって「一般入試」で共通テストが必須になるところもある。

受験生は今一度、自分の受験学部の共通テスのと扱われ方を確認することが推奨される。

 

④学部を新設する大学が目立つ

 

これまでの入試にでも学部を新設する大学はあった。近年では看護系や医療系の学部が新設されることが多くなっている。

2021年の大学入試で新設された学部も、看護系や医療系の学部が多く、10大学以上の大学が新設している。

看護系や医療系以外にも、観光や社会学に関連する学部の新設も少なくない。

学部の新設は8月末に正式に認可される予定である。

 

自分の志望大学にも新設される予定の学部がある可能性があるので、その点でも確認しておくと良い。

 

 

最後に

 

今年の入試は変更点がとても多く、正しい情報を入手できるかどうかも大きなカギとなっている。

共通テストという新しいテストが導入され、得意不得意が従来のものよりも明確に出るようになった上、

新型コロナウイルスの影響で学業に遅れが生じたことで、志望校を慎重に選ぶ人が増えるという予想をしている人もいる。

受験生側の状況を踏まえた入試になっているとは言え、従来の入試傾向とは異なる点が多いのは事実。

 

なんどもこの記事内では行っているが、

今一度自分の志望大学の入試形態を確認することがオススメされる。

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