ブログ

【政治経済】勉強法と注意点【武田塾京都北大路校】

 

京都にお住まいの皆さんこんにちは🎆

武田塾京都北大路校です。

高校2年生の皆さんは社会科目選択はしていますか?

主に日本史・世界史・政治経済の3択ですが、

日本史・世界史のどちらかを選択される方が多く

その次が政治経済という印象があります。

政治経済は日本史・世界史と違い

3年生になってから履修する高校生がほとんどで

入試での社会科目を選択する時に

政治経済を選んでも問題ないか迷ってしまうこともあるかと思います。

今日は政治経済に取り組む時の向き合い方勉強方法についてご紹介しようと思います。

参考にしてみてください。

22601893

 

政治経済の性質とは?暗記ではなく理解が大事な科目!

政治経済はもちろん政治と経済についての科目ですが、

政治では法律、憲法、政治制度について

経済では経済の歴史、財政についてを学びます。

入試で問われる分野の例として「日本の政治の動向」「日本の経済の動向」「国際政治の動向」「世界経済と国際機関」に加え「金融・財政」「貿易」「労働問題」「地方自治への住民参加」といった分野が大問として出題されます。

 

 

日本史・世界史に比べて覚える量は約半分と

暗記する量が少ないことがメリットです。

 

 

ただ政治経済は、暗記よりも理解が大事な科目です。

日本史や世界史に比べて覚える絶対量少ないですが、

暗記をしたからといって点数がとれる科目ではなく

知識を応用していく科目となります。

 

 

 

 

 

政治経済の勉強で意識したいこと

 

1章ずつ完璧にすることが大切!

日本史や世界史には通史と文化史のように2つの概念があり、

各章ごとにつながりがあります。

それに比べて政治経済1章が独立しているので、

1つの章を完璧にすれば、試験ではその部分において確実に点数がとれるようになります。

他の章とのつながりが低いので、1章を完璧にして点数を確実に取っていけるようにしましょう!

 

赤文字だけ暗記は絶対NG‼

試験では、用語の区別や、法律の細かい条件や関係する事件等が問われます。

なので用語の前後や周辺知識も理解したうえで用語事態を覚えるようにしましょう。

※しつこいですが把握する知識の量は少ないですが、その知識を応用する科目が政治経済です。

 

 

 

これを踏まえて政治経済を基礎から勉強するにあたり武田塾が推奨しているおすすめの参考書を紹介していきたいと思います。

 

武田塾おすすめの政治経済参考書

「蔭山の共通テスト政治経済」シリーズ

とてもおすすめの1冊です。(蔭山先生ありがとうございます)

高校で政治経済を習っていない人でも分かりやすく解説してあるので、

「蔭山の共通テスト政治経済」を読む事で大筋の概要がつかめ大抵のことが理解できつようになります。

蔭山の 共通テスト 政治・経済|gakusan

 

 

 

「共通テスト政治経済集中講義」シリーズ

「蔭山の共通テスト」で一連の流れや政治・経済の中身を把握できたら次に「政治経済集中講義」シリーズ等でインプットしていくのがおすすめです。

またこの問題集は、テーマごとに用語の穴埋め、共通テスト形式の問題、1問1答、まとめページがあるのでうまく活用しましょう。

共通テスト政治・経済集中講義 四訂版

 

私大攻略の政治経済

難関私立(MARCHやそれ以上の大学)を目指す場合は「私大攻略の政治経済」を進めましょう。
まずは一通り演習問題を解き、解き終えたら間違えた問題が多い分野について「蔭山の共通テスト」にもどって確認します。参考書に書いていないものがあれば、あとから見直すためにも追記で書き込みます。

 

 

入試直前期

 

共通テスト直前では何度も問題を解いて、全ての問題を確実に解けるようにしておきましょう。何度も間違ってしまう時はその分野の基礎が固まっていない可能性があります。

今まで使っていた参考書にもどって何度も復習することで、共通テストに関しては安定して点数をとることができるようになっくると思います。

 

注意点

・私立の選択科目で政治経済を選択する場合は

 MARCH以上だと受験できる大学・学部が限られるので、

 志望校を明確にしてからきめましょう。

・また「政治経済は世界史日本史に比べて短期間で勉強でできるよ」

 とはよく聞きますが、

 問題自体が難しく暗記をするだけでは得点につながりずらいです。

 分野ごとの理解度が大切です。

 満点が取り辛いので、日本史世界史に苦手意識があるからといって

 安易に選ぶのは避けたいです。

 

 

さいごに...

いかがでしたでしょうか?

内容・用語・問題が難しいと聞くと構えてしまいますが実生活につながる学問なので、

世の中の仕組みや経済に興味がある方は楽しく勉強できるのではないでしょうか?

 

 

 


 

 

授業を受けても伸びている実感がない人へ

武田塾について知りたい方はご覧ください。

 

①授業をしない

武田塾の一番の特徴です!!
一般的な個別指導塾では講師の先生から解説を受けます
分からない問題の説明をしてもらう事がメインです。

 

もちろん他の塾の先生方も非常にわかりやすく授業をしてくれるので「わかる」状態までは導いてくれます。

ただ、理解できる=解ける・できるわけではありません。

 

どんなにいい解説・授業を受けても、その後自分でやってみないと問題ができるようにはなりません!

これを読んでいる方の中にも実際、授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできそう」と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??

 

「授業を受ける」ということに満足せず、そのあと自分の力で実際にやってみないと、
しっかりと知識として定着せず、記憶から消え去ってしまいます・・

 

そのため武田塾では授業は行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「できる」状態にみなさんを導きます!

 

勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまで解いてもらう
これが武田塾のやり方です!

 

 

②一週間の勉強の理解度がわかる確認テスト

武田塾では日割りで宿題を提示するので、塾生は志望校合格の為に今日から毎日どれだけの時間どんなことを勉強すればいいのか分かった状態で勉強をする事が出来ます。

 

武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を徹底するため、やりっぱなしになることは有りません!

記憶

しかし、宿題をしっかりと行っていても「出来る様になったかしっかり確認しないと不安」という事もあるかと思います。
そこで武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」でなくします!

 

一週間に一度の「確認テスト」と「個別指導」をおこないます。確認テストの内容は宿題の範囲と全く同じ内容となっています。そのため、しっかりこなせていれば誰でも満点をとることができます!

 

逆に宿題が全くできていなかったり、途中までしかできていない場合だと確認テストで点数がとれないためやっていないことがすぐにバレます

 

また、確認テストで80点以上超えないと次に進めないため、いつまでも確認テストで80点を下回っていると、志望校合格までの道を進む事もできません。

全指定

 

③武田塾での個別指導

武田塾の個別指導の時間では、一般的な個別塾指導塾のような解説は勿論のこと、生徒の皆さんに主体的に学んでいただくために、武田塾が参照するわかりやすい参考書を読んで理解してもらいます。その後本当に問題が出来るようになったかを口頭でチェックします。

 

この口頭チェックでは「答えを答えるのではなく、何故その答えを選んだか」など、解答の根拠や理由を講師へ説明してもらいます。自分の言葉で説明できることは本当に理解が出来ていることになるので、入試本番で確実に得点を取ることができるようになります。

〇

 

武田塾京都北大路校では大学受験を控える皆様からのお悩みを伺い、 一緒に解決していく「無料受験相談」を実施しております。 各科目の勉強方法から志望校対策までお気軽にご相談下さい!

〒603-8142 京都府京都市北区小山北上総町4-1NorthVilla 2階北側
TEL:075-334-6656
MAIL:kyotokitaoji@takeda.tv

【京都市の予備校】武田塾京都北大路校!

 

無料受験相談

 

〒603-8142
京都府京都市北区小山北上総町4-1NorthVilla 2階北側
TEL:075-334-6656
MAIL:kyotokitaoji@takeda.tv

 

 

 

 

 

 

あなたに合った勉強法を教えます!

無料受験相談に行ってみる