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産近甲龍も合格!関西の公募推薦入試の傾向とまとめ!

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
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はじめに

今回は公募推薦入試の対策まとめです!

武田塾京都駅前校のある関西地方では

【公募推薦入試】が11月~12月にかけてあります。

推薦と聞くと小論文やグループディスカッションなど

AO入試的なものを連想する人が多いですが

関西の私立大学では学力メインの公募推薦が多く

これらを滑り止めとして上手く活用しましょう!

 

大まかに言うと

産近甲龍レベルの大学が公募推薦入試が盛んですが

関関同立は11月~12月の時期は入試がないので

産近甲龍などの滑り止めを先に取っておいて

関関同立の2月の入試に備えたり

国公立で大学を受ける人が

公募推薦入試を取っておいて

滑り止めを増やしておいたり

するなどの使い方をする人が多いです。

 

これまでの武田塾の歴史を振り返ると

公募推薦入試をしっかり活用した生徒は

その後の志望校の入試に集中することができます。

公募推薦入試のことよく知らないよ。

関西圏の大学を志望しています。という方は

今回のブログで是非知ってください!受験を有利に進めましょう!!

 

公募推薦入試の複雑なところは

大学によって仕組みが微妙に違うところです。

それを大学ごとに話しておかないと

混乱してしまうので少し話しておきたいと思います。

 

近畿大学

・浪人生受験可能

・試験科目:2教科

・高得点方式 英検利用可能

・11月と12月上旬にそれぞれ2回あり

・最大4日間受験可能

・評定は関係ない

 

公募推薦の1番シンプルな形です。

時期としては公募推薦の中でかなり後半になります。

12月までやっている公募推薦は珍しいです。

近大に関しては公募推薦の中で1番難易度が高いです!!

そもそも人気の大学で受けやすさもあります

関関同立の人たちが公募推薦で受けるとなったら

近大は絶対に受けるので

競争率も難易度も高くなっています

公募推薦で近大に受からなかったが一般入試で

関関同立に合格するケースもかなりあります。

それほどの難易度になっているので

注意して受けてください

 

・浪人生受験可能

・評定の関係ありなし

などが今後微妙に大学によって変わります。

 

京都産業大学

・現役生のみ受験可能

・内申点利用型あり、調査書に加えて資格や部活動なども評価⇒総合評価型

・試験の得点のみ⇒基礎評価型 ※調査書の点数換算は行わないが提出は必須

 

評定に自信のある人は総合評価型

評定に自信のない人は基礎評価型を受けると良いと思います。

これは、逆に言うと非進学校の人たちにチャンスがあります!!

非進学校の人たちは周りの人と比べて相対的に高くなるため

評定を取りやすいです。

評定に自信のある人などは

1/3が評定なので総合評価型はおすすめです!

 

龍谷大学

・1浪まで受験可能

・2教科型で内申点を利用するパターン

・基礎評価型の2科目方式(調査書なし)

・英検利用パターン

など様々あります。

 

英検資格利用型の配点は

英語:100点 

国語:100点

英語のスコア:100点

合計:300点

で、英検を試用したCSEスコアの配点が

2300点以上→100点

2150点以上→85点

1950点以上→70点

扱いとなります。

70点扱いだと少しむずかしいところで

85点の基準が使えるのなら、是非使ったほうがいいです!

 

 

 

ここまで見てきたなかで、自分にあった大学と方式を見つければ

有利に戦える受験生はたくさんいると思います!!

近畿大学がとてもむずかしいので

京産、龍谷大学が主戦場になります!

様々なパターンの受け方から戦略を考えて

自分に1番有利なパターンで受験しましょう!

 

さて、産近甲龍の残るところ甲南大学についてですが

先ほど言ったように京産・龍谷が公募推薦のメインどころです。

 

甲南大学

甲南大学は過去、公募推薦の枠自体も少なく面接などもあったため

受験生が敬遠していました。

ところが、2023年から他の大学と似たような仕組みを取り入れて

公募推薦に力を入れて併願しやすくしました!

そのため、今年は公募推薦穴場な大学になるのではないかと予想します。

 

学部によって配点が変わりますが

甲南大学経済学部 一般方式の場合

英語:100点

国語:100点

調査書:50点

志望理由書 自己推薦書:15点

合計:265点

 

志望理由書と自己推薦書があるのが他の大学と違うところですが

よっぽど変なことを書かなければ差はほとんどつかないと思います。

 

以上産近甲龍の公募推薦事情でした。

他にも摂神追桃や様々な大学で公募推薦をやっていますが

特に人気なのが、関西外国語大学大阪工業大学です。

また、京都女子大学同志社女子大学など女子大も人気です。

関西の薬科大学でいうと京都薬科大学神戸薬科大学も力を入れています。

 

関西外国語大学

・1浪まで受験可能

・英語1教科でリスニングあり

英語だけで勝負ができるので本命でも滑り止めでも受けるのがオススメです!

 

大阪工業大学

今、関西で伸びている理系の大学でロボット系に特に力を入れていて

梅田に大きいキャンパスがあります。

・1浪まで受験可能

・英語と数学の2教科受験

学部によっては数ⅠAⅡBだけで受けられたり

数Ⅲに関しても公募推薦の時期が時期なので

積分の範囲を除いたり範囲が普段よりも狭いので

お得に受験ができる仕組みになっています。

 

 

ここで秋に1個合格を掴んだらすごくメリットがあります!

2月本番で併願校を少なくできるため、本命に力を入れることができます!

1個合格をとっているだけで全部落ちるリスクを背負いながら2月の受験戦うのと

1個保険があるのではメンタル的にも全然違います。

そういう意味で公募推薦は十分に活用してほしいです。

公募推薦に落ちても2月の入試で上の大学に受かることも全然あります。

入試慣れやチャンスの回数が増えるという意味で落ちたとしても

受けるメリットはあります。

 

まとめ

公募推薦入試を活用して一般試験に集中しよう!

大学によって方式が違うので特徴を知って対策しよう!

合格しても落ちても良い経験になるので積極的に活用しよう!

 

※こちらのブログで紹介した方式は一部です。

 詳しくは各大学のホームページをご参照ください。

 

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