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8月に勉強をサボった人に起こる厳しい現実について

JR「京都」駅から徒歩9分!

“逆転合格”の「武田塾の京都駅前校」です!

武田塾京都駅前校は京都市のみならず、
大津市・宇治市などをはじめとする近隣地域からも
多くの高校生に通塾いただいています!

また、京都大学・大阪大学・神戸大学等の
国公立大学や、早慶上理、関関同立、産近甲龍
といった難関私立大学に逆転合格を目指して
通っている生徒が数多く在籍しています!

勉強に対して不安やお悩みを抱えている方、
武田塾にご興味のある方はぜひ
無料の受験相談へお越しください😀

 

 

はじめに

今回は、8月に勉強をサボってしまった

受験生の末路についてお話していきます。

特に7月後半頑張れなかった人!!

テーマは暗いですが、この記事を読んで気を引き締めて

もらえればと思います!

3月の無料受験相談で

「受験失敗してしまいました!助けてください!」と

浪人生の方が来ることがあります。

特徴として「まだ8月なんとかなる!」

と思っていたら秋になってようやく危機感を持ったが、

間に合わず浪人という方が多いです。

 

 

また、8月に受験対策をして志望校に合格できるか

なんとなく危機感はあるけど、

明確に危機感を覚えている人は少ないです。

そういう人に対してこれを頑張れないと

9月以降どのような過ごし方になるのかを知ってもらいたいです!

 

①志望校を下げる

一発目から重いですね・・・

もちろん全員が全員8月にサボったら

志望校が下がるわけではなく

できる限り下げないように私たちもサポートはしていきます。

これまで勉強せずに夏から始めるつもりが

9月から始めると現実的に厳しくなります。

しっかり8月に今までは勉強をしてこなかったけど

基礎をしっかり固めて頑張って

9月以降は食らいついて

「絶対、志望校掴んでやる!」

という風になれる人もいますが

「もともと頑張れなかった」

「夏休みに頑張ろうと思っていた」

「8月もダラケてしまった・・・」

「9月からそろそろ頑張るか」

という人は難関大学を目指すのは

厳しい層が出てきます!

 

志望校を下げるというのは

塾の先生から「下げなさい」学校の先生から「下げなさい」

と言われる可能性もありますが

どちらかというと自分自身で

下げようとする気持ちになりやすいです。

「MARCHならいける!」

「まだ日東駒専ならいける!」

という感じで

自分の中での基準を

次々とやらなかったことを取り返す言い訳ではありませんが

結果下げた先すら受からない!!

ということになりやすいです。

 

時間が1年あれば強気でいられますが

期間が短くなっていくと

ある程度、今の現状と数カ月後という差

はっきり見えてきます。

「志望校下げなきゃ・・・」と

徐々に弱気になるパターンになりがちです。

8月末までにできていることが少ないと

自信をなくし勉強の進捗も悪く

秋以降弱気になって志望校を下げてしまいます。

 

これが志望校を下げるかもしれない未来があるから

今頑張ろう!ということなのですが

具体的に頑張れなかったとき

9月以降どのような勉強になるのかということも

イメージしてほしいです。

 

②9月以降も基礎をやっている

これはかなり辛いです・・・

みんな8月から『赤本』を見て演習に入り、

長文を解き始めたときに

自分はひたすら基礎英単語を覚えることになります。

もちろん、基礎をやらないで演習にはいけません

基礎をやっている間は点数を取れません!

模試で周りが本番に向けてどうやって点数を上げていくか

という話をしている中で

自分はまだ点数ではなく基礎をしている段階になります。

英語長文ではなく単語・文法・解釈という状況になると

間違いなく焦りやすいです。

焦った結果そこから先演習に

直前期に入れたとしても

結局、基礎が雑になった結果

ギリギリ間に合うはずだったところも

焦りからくる基礎の雑さによって

余計受かりにくくなります!

つまり、基礎をやれなかったのであれば

9月からも基礎をやらざるを得ないですが

そうならないようにしましょう!

 

③本番まで良い判定が出ない

万年E判定、良くてもD判定・・・

9月以降に基礎をしていると

本番の準備が間に合わない可能性があります。

8月になってあまり仕上がっていないで

9月からようやく本腰を入れたとなると

9~11月で最後の模試を迎えてしまいます。

もう模試がないとなると

そこから最後の1ヶ月数週間で

合格ラインに乗ったということもありますが

その保証がないまま本番に突入することになります!!

結果としての自信を持つ機会がないまま本番にいくので

ある種、相当鈍感力を全く気にせずに

いけるメンタルがないと結構厳しいです。

判定が低いということはライバルとの遅れを確認しながら

秋に進むことになります。

 

ギリギリの戦いが続くと

さらに問題が発生します。

 

④併願対策ができなくなる

自分の大本命にすら、なかなか時間を回せなくなるのに

直前まで過去問演習に入れなくなってきて

併願の対策もより時間がなくなります!

まず大前提として同じルートを仕上げていても

例えばMARCHの中でも同じ実力であっても

それぞれの大学の学部の対策は少なからずやらないと

早稲田大学志望だからといって

青山学院大学が第2志望として安全だとは言えません。

併願を組むほど対策が必要になり

時間がなくなってしまいます。

同じ大学でも学部ごとの対策も必要となるため

併願先が多ければ多いほどその分の対策は必要です。

併願の対策が不十分になると

結局は第一志望が落ちたらまずい状態になります。

それに対するプレッシャーも大きくなって

結果的に滑り止めに合格しないことになります。

そうなってくると

今の志望校の最終的な滑り止めに合格するのが

2ランク下ということが普通に起こります!!

 

今私立の例を出しましたが国公立も一緒で

特に地方国公立から旧帝国大学にいかないくらいのラインの

大学を目指している人に多いのですが

共通テスト対策も中途半端

二次試験対策も中途半端となると

第一志望のまま走り切るのなら良いですが

途中で軌道修正をしようとなったときに

同じレベル帯でも

二次試験の傾向も違う

共通テストの配点も違うとなりやすいのが国公立です。

そういう点でいうと

第一志望、第二志望をどうするか?という話も

面倒くさくなってきて

国公立と私立の併願になってくると

共通テスト対策ができていて

共通テスト利用で取れたら楽ですが

そんなことを言っているほど共通テストも取れず

私立を一般受験で勉強するほど

そこまで私立対策ができるのか

となると、「共通テスト対策で手一杯です」

結局は国公立をほぼ一本みたいな受け方になるか

もしくは私立は相当低いところしか受けられない

みたいな組み合わせにならざるを得ないことが多いです。

 

おわりに

基本的に遅く始めるほど不利になります!

今からで本気で始めてください!

 

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