英語の受験勉強　大学別傾向と対策　名古屋大学編！！｜武田塾京橋校

こんにちは！
武田塾京橋校です！！

今日は大学別傾向と対策の第三弾！
名古屋大学の英語についてお話ししていきたいと思います。

試験構成

試験時間105分
大問4題【長文読解2題、会話1題、自由英作文1題】

全学部共通の問題ですが、学部ごとに配点が変ります。

各大問の特徴

長文や会話にも記述問題が出てくるため、自由英作文を3題解くようなイメージになります。
トピック自体はそれほど難しくはありませんが、長文や会話文を読んでどっちの意見に賛成かなどの英作文を書かせるのが名古屋大学の特徴です。
では、各大問の詳細を見ていきましょう。

長文

長文問題の内容はそんなに難しくはないので、読むことができるとは思いますが、聞かれていることを記述するには対策が必要となるでしょう。
特に字数制限が40字以内と短く、余計なことは書かずに簡潔にまとめた解答にする必要があります。

自由英作文

自由英作文については表など色々な情報の中から記述していかなければなりません。
特に2019年以降は多くの数字が出ています。
なので、数字を選んで書く情報処理能力が必要になります。
そして、それから話しを作っていくので小論文に近いイメージです。
対策としては、自由英作文の記述問題は独特なため、何をするべきか方針を立てて何回か書く練習をしていきましょう。

今年はバラエティに富んだグラフが出てくると予想されていたため、実際には表が3年連続で出てくるとは思われていませんでした。
今後はパッと見て何をするべきか、分からない問題が出る可能性もありますので気を付けてください。