大学選択の鉄則はこれだ！　後悔しない志望校の選び方をご紹介します！

「勉強はしているけど志望大学が決まらない」

「選択肢が多すぎて決めきれない」と大学選びに

悩んでいる方はいませんか？

今回は、大学選択の時に気を付けてほしいことを

お伝えします！

志望校選択のポイントを押さえよう！

高校の志望校選択と大学の志望校選択では、

何が違うと思いますか？

難易度や文系・理系など、いろいろありますが、

一番大きな違いは「選択肢の数」です。

高校は公立・私立合わせても地元の数校から選ぶのに

対して、大学は日本全国から選ぶことができます。

（遠方の私立大学だと金銭的な制約が…とかの事情は

いったん考えないものとします）

では、日本全国に大学はいくつあると思いますか？

なんと、約800校です！　※2022年現在

これだけの選択肢の中から、自分に最適な大学を選ぶ

にはどうしたらいいのかを見ていきましょう！

 

１，周りの常識を疑ってみよう！

地方在住の人は特にそうですが、「地元の国公立大学

に進学してほしい」と言われたことはありませんか？

そして、理由は「地元に残ってほしいから」

「地元の国公立が一番だから」と何とも曖昧だったりしませんか？

もちろん、自分の住み慣れた地元にずっといたいと

思うのはおかしなことではありません。地元の大学を

卒業し、そのまま地元で就職して、自分が生まれ育っ

た地域に貢献したいと考えるのも自然なことです。

 

しかし、地元では並ぶもののない知名度を誇る大学

でも、全国的にはちっとも有名ではないことは多く

あります。有名でないことが悪いというわけでは

ありませんが、将来的に都会で働きたいならば都会の

大学にも目を向けましょう。地元しか知らないと

「井の中の蛙」状態になってしまうということは

心に留めておく必要があります。

 

２，広い視野を持つことの重要性

高校に進学したとき、初めて出会う人や考え方に

驚いたことはありませんか？

中学まではこれが常識だったのに、高校で出会った

人は全然違う常識を持っている…そんな経験は、

大学に進学したり就職したり、新たなコミュニティに

飛び込むごとに増えていきます。

コミュニティが変わるということは、常識も価値観も

変わるということです。つまり、今いるコミュニティ

では「○○大学が一番！」と思われていても、

別の場所では別の大学が「一番！」なのです。

今のコミュニティの価値観から一歩離れ、広い視野を

持って志望校を考え直してみましょう。考え直した

うえで「やっぱり自分には地元の大学が一番合って

いる」と決断するならば、それがベストな選択という

ことです。

 

そして、オープンキャンパスにはぜひ参加しま

しょう。都会の大学のオープンキャンパスは交通費や

宿泊費がかかるし時間がもったいないから行かない、

という人も多いかもしれません。それならオンライン

でもいいので、ぜひ自分の目で、いろいろな大学を

見比べてほしいのです。知らずに選択することと、

知ったうえで選択することでは、結果は一見同じでも

大学生活を送る心持ちが違ってきます。

 

３，自分の限界を勝手に決めてはいけない！

自分はあまり勉強をしてこなかったから、勉強が苦手

だから、地元の大学に行ければ十分かな、

なんて思っていませんか？

受験相談にいらっしゃる生徒さんたちも、一定の割合

で「本当は（遠方の・難関の）○○大学に行きたい

けど、自分の成績では無理だから地元の大学を

第1志望にします」という方がいます。

武田塾は逆転合格の塾です。「無理だ」と思わず、

本気で頑張ることによって「本当の第1志望校」に

逆転合格を果たした塾生はたくさんいます。

本気で頑張って入学した大学での学生生活と、

「ここでいいか…」と妥協して入学した大学での学生

生活では、充実度も違ってくると思いませんか？

さらに、逆転合格という大きな成功体験があると、

大学入学後も新たなチャレンジに対してのハードルが

ちょっと低くなります。「成功する」というイメージ

がつかみやすくなっているので、新たな目標を見つけ

た時に達成までの道筋を考えやすくなるのです。

 

まとめ

大学選択で後悔しないために、

心得ておくべきことは以下の3つ！

１，広い視野を持って考えよう！

２，自分の限界を勝手に決めてはいけない！

３，「本音の志望校はどこなのか」を明確にしよう！

 

今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます！