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受験生必見!夏休みの勉強時間を確保する方法

受験生の皆さん、この夏は何時間勉強しますか?

「受験生は夏休みには10時間勉強しなさいよ!」と聞いたことのある方も多いと思います。

しかし、難関大学に合格した武田塾の先輩たちに聞いてみると、

「12時間以上!」と答える人も多いです。

どうしたらそんなに長時間、そしてそれを1か月間、継続できるのか?

今回は、「夏休みに勉強時間を増やす方法」を見てみましょう!

 

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「夏休みに勉強時間を増やす方法」はこれだ!

時間がすべてではありませんが、質さえ確保していればいいというものでもありません。

いくら効率が良くても、毎日2,3時間しか勉強していないのでは絶対量が足りません。

勉強時間の確保の仕方を、生活習慣や集中力などの面からお伝えします。

 

生活習慣

勉強時間確保の最大のコツは午前中にあり!

朝起きるのが遅かったり、起きる時間が一定しない人は要注意です。

普段、学校がある日と同じ時間に起きましょう。

早く起きたら、その分早く寝られるようになるはずです。

早寝早起きの習慣を作りましょう。

 

また、睡眠はしっかり取ってください。

もともと睡眠時間が短くても平気な体質の人はいますが、

そうでないなら寝る時間をいたずらに削っても勉強効率が落ちるだけです。

「午後はいつも眠くなってしまう」という人は、慢性的に睡眠不足なのかもしれません。

(昼食の食べ過ぎという可能性もありますが)。

 

「起きたらすぐに行動する」も大切です。

なんとなくダラダラしてしまい、勉強に取り掛かるのが結局10時になってから…では、

早起きした意味がありません。

自宅ではダラダラしてしまいそうになるなら、朝から開いている自習室や図書館を利用しましょう。

自分ひとりではサボってしまいそうになるなら、友達と一緒に始めるのも手です。

「○時から勉強しよう」と約束して、友達はその時間通りに始めたのに

あなたは5分遅れてしまったら、どうでしょう?

たった5分であっても、積み重なれば無視はできない時間差になります。

特に難関大学を目指している人は、

「隣の人にすら負けている自分が、全国のライバルに勝てるのか?」と思ってください。

ほんの少しの時間にもこだわり、勉強量を確保しましょう。

 

「でも、自分は夜型なんです」という人もいるかもしれません。

体質としてそうならばともかく、生活習慣が崩れて夜型になってしまっているだけなら

夏休みのうちに朝型に戻しましょう。

最初は辛いかもしれませんが、夏休みの1か月もあれば習慣づけることは十分可能です。

 

 

勉強場所

勉強は極力、家以外の場所でやりましょう。

自宅には休憩する場所や気を散らす原因が無数にあります。

自宅以外の場所で、「勉強するしかない」環境に身を置ましょう。

また、自宅だとほかの人の勉強の様子がわかりません。

誰かが勉強しているのが目に入る環境であれば、自分もサボりにくくなります。

 

12時間勉強するというのは、ただ単に12時間参考書を開いておくということではありません。

12時間集中するということです。

慣れないうちは、休憩しながらであっても1日の半分を勉強に集中するというのはなかなか難しいものです。

少しでも集中しやすい環境を作るために、自習室などを活用することが大切です。

 

休憩の取り方

休憩のしすぎも、しなさすぎもNGです。

タイミングや時間がとても大事なのですが、「いつ、何分くらいの休憩が最適なのか」は人によって違うので

一概に「これがベスト!」とは言えません。

2,3時間続けて勉強できる人もいれば、30分で集中が切れてしまう人もいます。

入試本番のことを考えると60~80分くらいは集中し続けてほしいのですが、どうしても無理なら

「自分が集中を継続できるベストパターン」を見つけましょう。

1日中集中し続けるためには、2時間勉強・10分休憩の繰り返しがいいのか、1時間勉強・5分休憩の繰り返しがいいのか?

今後、どんどん受験が近づく中で勉強量を維持するために、自分なりの最適解を探してください。

 

小休憩でも食事休憩でも、あらかじめ時間を決めておくことも大切です。

外にご飯を食べに行ってついダラダラしてしまう、などということのないようにしましょう。

塾の自習室を利用するのであれば、先生に「○時に帰ってきます!」と

宣言してから休憩に入るのもいいかもしれませんね。

 

集中力が切れたら

特に夕方以降、疲れが出てきて集中し続けるのが難しくなってくるかもしれません。

勉強効率を維持するためには、科目の順番を気にしましょう。

いちばん集中できる午前中に苦手科目、疲れてきた夕方以降に得意科目をやるのがオススメです。

得意科目・好きな科目であれば、疲れていても苦手科目よりは頑張れるのではないでしょうか。

以前、集中力が切れてしまった時の対処法をご紹介したので、そちらも参考にしてみてください。

 

帰りたくなったら

塾の自習室は遅くまで開いていることが多いですね。

最後まで頑張れたら素晴らしいですが、「疲れた」「お腹すいた」「今日はこの辺でいいかな」と

帰りたくなってしまうのは仕方のないことです。

でも、「続きは家でやろう」と思って本当にやれたことは何回ありますか?

あなたが自分に負けて帰ったら、自習室で最後まで頑張った人とは少なく見ても30分以上の差がつきます。

朝の5分も積み重なれば大きくなるのですから、

30分はなおさら取り返しがつかないほどの時間差になってしまいます。

休憩を適度に入れつつ、「もうひと踏ん張り!」を最後まで頑張りましょう。

 

まとめ

夏休み、12時間勉強するために気を付けてほしいことは以下の通り!

1,生活習慣を見直し、朝の時間を活用する!

2,勉強する場所と休憩の取り方のコツを押さえる!

3,自分に負けない!

 

この夏、頑張り切ることができれば秋以降も乗り切れるはずです!

 

成績を伸ばす、志望校に合格する勉強法とは…

ここまで

夏休みの勉強時間を確保する方法 を

ご紹介しました。

受験勉強をする際に

以下のような方はいらっしゃいませんか?

・先輩に紹介された参考書をとりあえず使ってみる

・終わらせることを意識して、ペースに注意して進める

・まだ学力は足りていないが、とりあえず志望校レベルの問題を解く

 

 

これらは基本的にNGになります!

自分のレベルに合った参考書を使って

勉強することが大切になります!

 

 

自分のレベルに合った参考書を使っても

なかなか成績は伸びていきません。

そして勉強は

“人によって勉強のスタートラインが異なる”ため、

どこから取り組むか、どこに注意して取り組むか

は人によって異なります。

そのため

最短で志望校に合格、成績を伸ばすためには

自分のレベルに合った参考書を

“正しい勉強法で取り組んでいくこと”

大切になります。

 

そのため、

正しい勉強法が分かっていない方は

“正しい勉強法”を身に付ける必要があります。

 

武田塾桑名校は

志望校に合格する正しい勉強法をお伝えしており、

生徒のレベルに合ったカリキュラムを作成し、

学習内容がきちんと定着しているかを

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