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三重大学の入試傾向と対策 ~物理編~【逆転合格2024】

三重大学は三重県の国公立大学で、

地元の方からは通称「三重大」として

親しまれています。

また、三重県内の高校からだけでなく、

近畿や東海エリアの高校からも入学者が

います。また、学部も豊富で文系、理系

ともに魅力的な学部がたくさんあります。

今回は、

三重大学へ合格するために必要な

物理の勉強法について徹底紹介します💁

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三重大学の入試傾向と対策【物理編】

三重大学の物理対策 概要

三重大に合格するためには、

共通テストで得点できることが重要です。

地方国公立の特徴として三重大学も例に漏れず、

共通テストの配点が大きいです。

そのため、

いかに共通テストで点数を稼げるかが重要です。

まずは共通テスト対策をしっかりやりましょう。

 

三重大学の物理 入試傾向

三重大学の物理は

医学部医学科、工学部、

生物資源学部において理科の二次試験が

あり、受験科目の選択の一つとなります。

物理は大問5構成となっており、

試験時間は

医学部のみ2科目で150分、

工学部と生物資源学部は1科目90分です。

問題の特徴としては、

いずれも標準的な問題が多く、

偏りのない幅広い分野から

出題されています。

時間的には、医学部がやや厳しく、

解ける問題を確実に解いていくことが重要です。

物理は空所補充の問題がほとんどで、

たまに描図や論述が必要な問題があります。

細かな式変形や、公式の導出、語句の知識など

広い範囲の知識を丁寧に押さえていくことが

重要です!

 

三重大学の二次試験 物理対策① 各単元の重要事項を理解する

漆原晃の物理が面白いほどわかる本

三重大学の物理の試験で特徴的なのは

空欄補充問題が多いことです。

この空欄補充では、

各現象についての知識や公式の導出など

細かな部分が問われます。

問題に対する答えの導出を行なうことも

もちろんありますが、

まずは基礎を徹底的に固めることが重要です。

共通テストにおいても同様ですが、

物理は基礎をしっかり固めましょう。

基礎のレベルが完成していればいるほど

応用レベルの問題演習がスムーズに進みます。

逆に基礎が疎かな状態で学習を進めると

理解できない問題が多く出てきてしまい

学習のペースが落ちてしまうため

基礎は徹底的に行いましょう。

そこで、おすすめなのが、

『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』

です。

この参考書では、

各単元の重要事項を会話形式で

分かりやすく講義をしてくれて、

間違えやすい計算や知識についても

細かく押さえていくことが可能です。

講義部分の後には

講義内容が理解できているかの

確認問題が付いているため

問題も含めて丁寧に取り組みましょう。

問題が正解出来たら終了ではなく

正解の根拠を説明できるようになるまで

繰り返し取り組みましょう。

 

三重大学の二次試験 物理対策② 入試基礎レベルの問題演習を行う

物理 基礎 問題集

『漆原晃の物理基礎・物理が面白いほどわかる本』

各単元の知識を定着させたら、

入試基礎レベルの問題演習を行なっていきましょう。

物理では、特に原子単元や波動単元では、

頻出問題が比較的多くみられる単元です。

そのため、ほかの各単元においても

頻出問題を押さえておくことで

入試本番でも上手く対応出来るようになります。

また、頻出問題を押さえながら、

定着させた知識が本当に理解出来ているかを

確認していきましょう。

おすすめの参考書は、

『物理のエッセンス』

『良問の風』

の2冊になります。

まずは、物理のエッセンスを解いていき、

入試基礎レベルを定着させましょう。

その後、良問の風を用いて、

頻出問題演習を行ないましょう。

この問題集は

ただ問題が掲載された問題集ではなく

単元別に頻出の問題を実際に出題された

大学の過去問を混ぜて、それを大問と

化している点が非常に優秀です。

初見問題にも対応できる力を身につける

ことができます。

大学で頻出となる問題群を押さえていき

パターンをつかんでいきましょう。

 

三重大学の二次試験 物理対策③ さらに上を目指す人向け

名問の森

三重大学の二次試験の物理は、

ほとんどが標準的な問題です。

 

しかし!

 

ごく稀にやや難問や複雑な状況設定の

問題が出題されます。

そういった問題にも対応できるように

物理の応用問題演習を行なっていきましょう。

注意点として、

優先順位は基礎を固めることにあります。

ペースを焦りすぎて、基礎が疎かにならない

ように注意してください!

三重大学の二次試験は、基礎を徹底させて、

早く正確に解けるようにしておけば

合格点に到達することは十分可能です。

そのため、

物理で点数を十分に取りたいという場合の

対策となります。

そこで、おすすめの参考書は、

『名問の森』です。

名問の森は良問の風と同じシリーズですが、

良問の風よりも難しい問題集になります。

そして解説が非常に丁寧であるため、

難しい問題でも解説を理解しながら

自分で進めていくことが出来ます。

ここまで対策を行なえば合格者平均点を

取れる実力が付くでしょう。

 

自分のレベルに合った勉強をするには…

以上が三重大学に合格する勉強法です。

しかし、参考書は分かったが、

どうやって取り組んでいけば良いか

1日どれくらいのペースで進めていけば良いか

そもそも自分のレベルに合っているのか

など、さまざまな不安が出てくると思います。

 

そこで!

 

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