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愛知県立大学の学部・偏差値・入試傾向を紹介!【大学紹介2023】

愛知県立大学は文系学部が盛んであり、

通称「愛県大」と呼ばれています。

三重県や愛知県の高校生に人気のある

大学です。

今回は、愛知県立大学の学部・偏差値・

入試傾向について徹底紹介します💁

武田塾 桑名校 (26)

愛知県立大学について

アクセス方法

愛知県立大学は

愛知県長久手市と名古屋市守山区に

キャンパスがある国公立大学になります。

愛知県立大学(愛県大)のキャンパスは

サテライトも含めると3か所あります。

 

①長久手キャンパス

【住所】

〒480-1198

愛知県長久手市茨ケ廻間1522番3

 

②守山キャンパス

【住所】

〒463-8502

名古屋市守山区上志段味東谷

 

③サテライトキャンパス

【住所】

〒450-0002

名古屋市中村区名駅4丁目4-38 

愛知県産業労働センター

「ウインクあいち」15階

 

愛知県立大学の学部

・外国語学部

・日本文化学部

・教育福祉学部

・看護学部

・情報科学部

 

得点率・配点比率と偏差値

共テ得点率と二次配点比率

学部 共通テストボーダー 2次配点比率
外国語学部 61%〜80%

44%

日本文化学部 66%〜75% 44%~50%
教育福祉学部 59%〜72% 44%
看護学部 60%〜68% 50%
情報科学部 68%〜77% 33%

共通テスト得点率は60%~80%です。

難易度としては地方国公立レベルです。

 

国公立なので共通テストの点数を多く獲得する

必要があります。

学部毎に個別試験の配点比率も変わるので必ず

確認をしましょう。外国語学部は後期になると

共通テストのボーダーが大きく跳ね上がります。

前期で合格できるように対策を行いましょう。

また、英語の問題も他学部と形式が大きく変わる

ので過去問の確認をしっかりしましょう。

 

愛知県立大学の偏差値

外国語学部:50.0~55.0

日本文化学部:55.0~57.5

教育福祉学部:50.0~55.0

看護学部:52.5

情報科学部:52.5

(2023年1月26日時点)

※偏差値は河合塾共通テストリサーチ参照。

※参照:パスナビより引用

 

詳しくは下記のURLで↓↓↓↓↓↓

愛知県立大学の偏差値・共テ得点率

愛知県立大学の入試傾向と対策

愛知県立大学の英語 入試傾向

愛知県立大学の英語は

大問4構成試験時間は90分です。

ただし、外国語学部のみが大問4、

それ以外の学部が大問3を解くため、

実際は大問3つを90分で解くことになります。

問題は、長文読解での内容正誤、和文英訳、

空欄補充などの基本的な問題が多く、時間も

そこまで厳しくない問題構成になっています。

長文の内容も

入試基礎レベル~入試標準レベルの問題

なっており、難しい単語には一部注釈が

付いています。

難解な問題を解く必要はなく、それよりも

基本的な部分でいかに点数を取るかが非常に

重要になります。

 

まとめると、

・問題レベルは入試基礎~入試標準レベル

・問題内容も特筆すべき点はなく、

 基本的な問題のみ

そのため対策は以下のようになります。

・英単語・英文法・英熟語・英文解釈の

 4つの基礎を徹底的に完璧にする。

・長文読解は入試基礎レベルを中心に演習をする。

 

愛知県立大学の数学 入試傾向

愛知県立大学の数学は

情報科学部のみとなっており、

大問4構成試験時間は120分となります。

頻出単元としては、

数Ⅲ微積、複素数、確率です。

基本的にいずれも基本的なレベルの問題が多く

誘導が非常に丁寧であるため、入試標準レベルの

問題演習をきちんと行なうとかなり点数を取るこ

とが出来ると思います。

重要なのは誘導にのって解き進められるかという

ところで、逆に誘導の意図が理解できないと難解

となってしまうため要注意です。

 

まとめると、

・大問4構成で1問につきある程度時間をかけて

 解くことができる。

・誘導がかなり丁寧であるため、前問の意図を

 汲み取って解いていく。

 

このことから、

入試基礎~入試標準レベルの問題演習を行いましょう。

数学は基礎の積み上げが非常に重要であるため、

そこが問われる問題が出題されていると言えるでしょう。

 

愛知県立大学の国語 入試傾向

愛知県立大学の国語は

看護学部と外国語学部は試験時間が60分

大問1の評論文のみ解答

それ以外の学部の場合は試験時間が90分で、

大問3構成となります。

大問1が評論文、大問2が古文、大問3が漢文

なっており、それぞれ特筆すべき問題はなく、

標準レベルの問題が出されています。

評論文では前半の小問では漢字を答えたり、

抜き出し問題等比較的簡単な問題ですが、

問題も後半に差し掛かると、

~字以内で説明せよという問題が出ます。

 

2021年の入試では、

100字以内で説明する問題も出題されました。

そのため、評論文対策としては

簡潔に要約できるよう対策することが重要です。

また、大問2の古文では、

全体的に文章の内容理解を問うような問題が多く、

傍線部和訳や会話の主語を答えさせる問題など

基本的な問題が多いです。

しかし、

最後の小問には100字で説明させる問題が出題

されるため、これも古文の筆記での解答を対策

する必要があります。

大問3の漢文では、書き下し文や現代語訳など

基本的な問題が多いです。

しかし、古文同様に最後の小問で

70字で説明せよという問題が出題されるため、

筆記での解答の仕方を対策する必要があります。

 

まとめると、

・基本~標準レベルの問題構成

・字数制限の説明問題が出題

となるため、対策は以下のようになります。

・基礎の積み上げを意識して学習を進める

・入試基礎~標準レベルの筆記問題を演習する

愛知県立大学に合格するためには…

ここまで、

愛知県立大学の入試傾向と対策を述べました。

総合的にみると、愛知県立大学は

難問奇問の対策というよりは

”地方国公立レベルの問題を正確に解いていく”

ことが重要です。

よく受験勉強をする際にこのような方がいます。

・受験は難しいものだから、難しい参考書を使って勉強する

・合格した先輩が使っていた参考書を使って勉強する

・地方国公立だから、武田塾の地方国公立レベルの参考書をとりあえず使う

このような方

 

全部NGです!!

 

なぜならば、

自分の今のレベルに合った参考書を

使う必要があるからです!

 

さらに!

 

レベルの合った参考書を使っていても

成績はなかなか伸びません。

正しい参考書を正しい勉強法で行なっていくことで

成績は上がっていきます。

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