今回のテーマは、難関大学を目指す桑名市の
高校1・2年生に絶対にやってほしい英語の参考書を
ご紹介します。
桑名市の高校１年生、２年生のみなさん！
夏休みは気づくと一瞬で終わってしまいますが
勉強は順調に進められていますか？？
もし、夏休みの課題以外、何もせずで秋を迎えると
秋から冬はあっという間に終わって、そのまま
進級してしまいます。
今だからこそできる基礎固めをすることで
難関大学に受かるための準備を整えましょう！
今回は武田塾桑名校がその勉強法を伝授します！
難関大学を目指す高1・高2が絶対にやるべき英語の参考書
難関大学に合格できる基礎をつくるために
高校1・2年生だと受験まで余裕があるからといって
だらだらと夏休みを過ごしてしまっていませんか？
難関大学を目指すのであれば、今の段階で
「何を終わらせるべきなのか」という目標を
発表しますので参考にしてみてください。
勉強する科目を絞る
難関大学を目指している高１・高２のみなさんは
「何から勉強したらいいかわからない」からと言って
いろいろな科目に手を出していませんか？
中途半端にいろいろな科目を勉強しても
効率が良くないので、まずはやるべき科目を
絞りましょう。
高1・高2がまず優先して取り組んでほしい科目は
英語と数学です。
なぜ、主要科目である英語と数学を優先的に
勉強してほしいかというと、対策するのに
「ダントツで時間がかかる科目だから」です。
だからこそ、英語と数学の基礎を夏の間に
仕上げておくと、その後の勉強が楽になってきます。
高1・高2が絶対にやるべき英語の勉強
英語の勉強でまず大事になるのが「英単語」です。
ほとんど単語がわからない状態で勉強をしていても
学習効率はよくありません。
時間のある今のうちに単語から勉強を始めておけば
受験生になって、いざ難関大学を目指すことに
なった際、格段に勉強がやりやすくなります。
参考書を使って自分のペースで学習を進めていく
武田塾ですが、今回は高校1年生・高校2年生が
基礎を固めるためにおすすめな英単語帳と
英文法の参考書をご紹介します。
システム英単語
システム英単語は最もおすすめの単語帳です。
英語に苦手意識がある人もまずはこの１冊を
しっかり仕上げることで、単語力については
ほぼ困らないというレベルまで効率よく
語彙力を強化することができます。
システム英単語は難易度は1章＆2章が
共通テストレベル(日東駒専・産近甲龍・
名城大学・中京大学・愛知大学などのレベル)
3章がMARCH・関関同立・国公立レベル
4章が早稲田大学や慶応大学や
難関大(名古屋大学など)レベルの単語、
5章が多義語となっています。
武田塾では１日に100～150単語のペースで
スピーディに覚えていきます。
まずは1章＆2章の共通テストレベルの英単語の
日本語訳が『2秒以内に言える』ようになるまで
暗記をしてください（単語は書けなくてOK）。
2秒以内に日本語訳が言えなかった単語に
チェックをつけて、意味が分かるようになるまで
何度も再確認しましょう。
武田塾の指導では、英単語の正しい覚え方から
しっかりと教えて、毎週チェックしていくので
受験前にはシス単に載っている単語を全範囲
完璧にした状態で受験に臨むことができます。
【高校1年生・2年生の場合】
1200番までの単語は、共通テストレベルの文章が
読めるだけの単語力が身につきます。
まずは、1番から1200番までの単語を目標に
どこから聞かれても2秒以内に日本語の意味が
言えるという状態になることを目標にしましょう。
高校３年生で英語を武器に戦えている受験生は
高校2年生の間に単語の基礎が固まっている生徒が
多いです。
難関大学を目指す場合、非受験学年の間に
どれだけ英単語の完成度を高められるかが
最終的な大学合格に大きく影響してきます。
高校１・2年生で英語に遅れが出ているなーと
感じている人こそ、遅れを取り戻せるこの夏こそ
頑張って単語を覚えましょう。
大岩のいちばんはじめの英文法
英単語の勉強が最優先となりますが、英文法の
知識も大事になってきます。
高校英語では暗記事項が細かくなり、ややこしい
部分も的確に識別できるようにしなくては
なりません。そのためには
”英文法のルールがなぜこうなるのか”
という根拠の部分が非常に重要になります。
そういった「なぜ？」を解決してくれる
最初の参考書としてオススメなのが
『大岩のいちばんはじめの英文法』
になります。
高校に入って文法でつまずく生徒が圧倒的に
多いのですが、その理由が最初の参考書として
学校で配られる『Next Stage 英文法・語法問題』
などから文法の勉強を始めてしまうことが
挙げられます。Next StageやVintageなどは
進学校でよく使われる網羅性の高い参考書ですが
マニアックな問題や難しい問題もたくさん
掲載されているので、基礎ができていないと
混乱してしまい、苦手意識が生まれてしまいます。
なので英文法の最初の参考書としてはおすすめ
できません。
高校の英文法は、ほとんど中学英文法の発展内容
なので、中学校の英文法をマスターしていることが
前提となります。
そのため、「大岩の一番初めて英文法」を使って
中学の英文法が大丈夫かをきちんと確認し、
取り組むようにしてください。
高校の英文法を勉強する際に意識するのは
『中学校の時よりも細かな部分を学習する』
という点です。
この参考書では中学英文法も解説されているため
復習をしながら学習が進められるので基礎固めに
非常におすすめです！
今回のまとめ
高校１・２年生の夏は英語と数学を重点的に
進めて理解を深めながら基礎を固めていきましょう。
特に今回紹介した英語の参考書はおすすめなので
夏以降が楽になるように目標を設定して確実に
達成していきましょう。
今回の内容は動画でもご覧いただけます。
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