皆さんが受けている模試、
実は受けるだけではもったいない！
今回は模試の活用方法をご紹介します。
模試を受けてそのままにしていませんか？
また、模試の結果を受けて活用できていますか？
今回は武田塾桑名校が模試を受けっぱなしで
終わりにしないないための
模試の活用方法をご紹介します。
模試は受けるだけでは意味なし！
模試の活用方法
【模試の結果に一喜一憂している人】
現状の結果で大学の合否が決まるわけではありません。
模試は現状の学力を計るための手段です。
＜模試の結果からできること＞
①現状の学力を知る
②得意不得意を知る
③内容の復習
①模試は現状の学力を知り、志望校との差を知る手段
模試は現状の学力を知るための手段です。
それは、志望校と今の学力との差を
知るということでもあります。
偏差値60の大学を志望している段階で
秋の今の自分の模試の偏差値が50だとすると
数か月で偏差値を10伸ばさなければなりません。
ここで重要なのが
『偏差値を10上げるためには
どんな勉強をすればいいのか』
ということです。
模試を活用して
自分の学力がどの程度かを知り、
その後目標に向けてどういう勉強をするのか、
学力を上げるためになにをすればいいかを考え
対策を立てることができます。
②得意不得意を知る手段
模試は自分の得意・不得意な分野を見つけるために
重要な役割を果たします。
例えば、国語の場合、評論、小説、古文、漢文
に分かれています。
仮に評論の成績が悪かったのであれば、
評論文に力を入れて勉強する必要がある
ということです。
数学の場合も、2次関数、確率、ベクトルなど
細かく分野分けされていますよね。
色々ある分野の中で、どこができていないのか
しっかりと分析することで、自分の本当の学力や
得意不得意を知ることができるので、
それを踏まえて勉強していけばよいのです。
得意な分野をもっと伸ばして点数を稼ぐのか、
苦手な分野を克服して点数に繋げるのかを
考える上でも、自分の得意不得意を知ることは
とても重要です。
模試の結果に一喜一憂するのもいいですが、
模試を上手く使って志望校合格に役立てましょう。
③復習のやり方を見直すこと
模試は現状の学力を知るための手段で
自分の得意・不得意な分野を見つけるために
重要な役割を果たすということですが、
それらを知ったうえで大事になってくるのが
内容の復習になります。
まずは、『間違えた範囲』の復習をしましょう。
間違えた範囲が解けるようになれば、
成績は自ずと上がっていきます。
逆に、間違えた範囲を放置したままで
成績は絶対に上がりません。
苦手なことから目をそむけたくなる気持ちは
わかりますが、ぐっと気持ちを抑えて
「間違えた(苦手)」な範囲に取り組みましょう。
その際、「苦手」なのか「間違えた」だけなのかの
違いが重要です。
＜苦手な場合＞
例えば、中学から2次関数が苦手なのであれば、
当然、高校数学の2次関数で点をとるのは難しいです。
場合によっては中学生の範囲に戻ってでも
苦手の原因や積み残しを取り除く必要があります！
高校内容からの苦手であれば、わかりやすい参考書や
教科書をしっかりと読み込んで、自力で解く練習を
することが必要です。
＜解法はあっていたが間違えた場合＞
この場合、次に同じミスを犯さないための対策を
考えましょう。
例えば、計算ミスであれば、普段の演習から
計算ミスに注意して毎回見直しをするように
するなどで勉強方法の改善ができます。
ケアレスミスだからといって放置するのではなく
ノートにまとめるなど具体的な対策が必要です。
一度してしまったケアレスミスは、きちんと対策
しておかないと、また繰り返します。
「解けるはずだったのにケアレスミスで間違えた」
というのは非常にもったいないです。
その問題を解くために何分も費やした時間が
無駄になってしまうからです。
ケアレスミスは絶対ないようにし、
取れる点は確実に取っていきましょう。
模試で間違えた問題は特に、見直しや復習を
しっかりとおこない原因分析をした上で
今後の自分の学習の方針に活かしていきましょう。
真に学力を上げる、志望校に合格する勉強法とは？
模試でしっかり合格圏内の点を取れる人と
全く点が取れない人はどんな差があるのでしょうか？
それは
『自分の勉強を行なっているか』
どうかなのです！
学校の授業を真剣に受けていても
学力は大きく上がりません。
なぜなら他の受験生も皆授業を受けているからです。
他の受験生との差をつけるためには、
どれだけ「自分で勉強できるか」が
とても重要になります。
ただ、自分で勉強していたとしても
勉強の仕方が間違っていては意味がありません。
1日10時間勉強していても
1日5時間勉強している人に
負けてしまうことがあるかもしれません。
では何が違うのか？
勉強ができる人は、『自分の勉強』
を進めていく方法を知っています。
反対に苦手な人は、『自分の勉強』
を進めていく方法が分からず、
結果として勉強に苦手意識を抱いてしまいます。
そして、そういった生徒の一番大きな課題は
自分で問題を解く力が身についていないことです。
当然ですが本番の試験では先生は横にいません。
自分で問題が解けるようになるには
きちんと自分の勉強を行ない、
自分の解けない問題、
苦手な問題を減らしていく
ことがとても大切になります！！
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武田塾桑名校では大手予備校や集団授業の塾のように、
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