受験相談の声

模試の復習で受験が大きく変わる!「正しい復習」できてますか?

皆さん、夏の模試はもう終わりましたか?

終わったら復習が必須、というのは学校でも飽きるほど言われていて、

「わかってるよ、やってるよ」という人が多いかもしれません。

でも、それは「正しい方法での復習」でしょうか?

間違えた問題をただ解きなおすだけでは、復習とは言えません。

休日にわざわざ学校へ行って、丸一日かかって模試を受けるのだから、

せっかくなら復習まで「正しく」やってフル活用しましょう。

今回は「模試の正しい復習方法」です!

 

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模試を100%活用する復習方法はこれだ!

そもそも「復習」とは?

まず、「復習」とは何でしょうか?

よくある答えは「間違えた問題を正解できるようにすること」。

これも正解のひとつです。

解答・解説を見て、なぜ間違えたのかを理解しもう一度解きなおす。

必要な手順ですし、正解であることも確かですが、実はこれだけでは不十分です。

 

復習は3つの時間軸で考えよう!

模試の復習は「過去・現在・未来」の3つの軸で考えましょう。

①過去の自分の結果を振り返る

②今をどうするか考える

③未来をどうするか考える

ということです。

模試の結果は、自分が今まで勉強してきた・してこなかったこと・

できるようになった・ならなかったことの結果です。

それを把握し、今やり直し、未来にどうするかを考えるのです。

 

模試は何のためにあるかというと、入試本番のためです。

模試自体は受験までの通過点、チェックポイントにすぎません。

「今までの勉強の成果がわかった」

「何ができていて何ができていないかがわかった」

だけではなく、そこから未来につなげなければいけません。

すなわち、できなかった問題の「できなかった理由まで考える」ということです。

 

具体的に言うと・・・

たと言えば、長文が読めなくて問題が解けなかったとします。

そこで「なぜ読めなかったのか」を考えましょう。

解答・解説に「本文中のここにこう書いてあるから正解は③」とあったとして、

それを読んだだけで次の模試・入試に生かせますか?

「なぜ本文中にそう書いてあることに気づけなかったのか」まで明確にしなければ、

次も同じミスをしてしまう可能性が高いです。

・単語、熟語が不十分だった

・英文解釈が不正確だった

・集中力が途中で切れてしまった

など、間違えた原因は人によって違うはずです。

自分の課題を特定し、それを解決するためにどうしたらよいのか考えましょう。

 

間違えた問題は参考書に戻ろう!

「模試のこの問題ができなかったのは、参考書のこの部分の理解が甘かったからだ」

特定できれば、参考書にどのように取り組むべきだったか、

これからどのように取り組みなおすべきかが見えてきます。

すでに終わったはずの参考書でも、抜けていたのであればやり直しましょう。

これをやらないと、基礎が不安定なまま先に進むことになってしまいます。

模試で「抜け」「漏れ」「忘れ」を発見し、穴埋めしたうえで次に進みましょう!

 

復習するべきは問題だけではない!

可能であれば、問題だけではなく休憩時間の過ごし方や時間配分に関しても振り返ってみましょう

模試は自分の学習成果を計るためだけのものではなく、

模擬試験ですから「本番の疑似体験」でもあります。

自分で科目の順番を選べない、始めるタイミングも選べない状況で、

科目と科目の間の休み時間に何をするか。

また、各大問に何分かけるかの練習もしましょう。

 

もうひとつ、復習すべきは「ケアレスミスの防ぎ方」です。

なぜケアレスミスをしてしまったのか?

「慌てていたから」だけでは原因分析として不十分です。

「なぜ慌ててしまったのか」まで突き詰めなければいけません。

ただの「うっかり」だと軽く考えてはいけません。

点数を落としていることに変わりはないのです。

模試でケアレスミスをする人は、本番でもすると思ってください。

普段の勉強の時からケアレスミスしがちな人も要注意です。

完全になくすのは難しいですが、「どうしたらひとつでも減らせるか」を考えましょう。

 

ただし、まだ基礎固め中の人は・・・

これまでお伝えしてきた復習ポイントは、基礎がすでにある程度できている人向けです。

まだ基礎を固めている段階の人は、復習は短めにして一刻も早く基礎固めを終えましょう。

模試である程度得点できるところまでインプットもアウトプットも演習も終わったら、

その時に最新の模試の復習をしてください。

まだ実力が不十分なのに復習ばかりに時間を割いてしまうと、

参考書・問題集を進める時間がなくなってしまいます。

 

まとめ

模試の活用法 ポイントは以下の通り!

1,復習するときは「間違えた原因」を深掘りし、参考書に戻ってやり直そう!

2,時間配分、ケアレスミスに関しても復習しよう!

 

今回の内容はYouTubeでもご覧いただけます

 

 

志望大学に合格するためには…

ここまで、

志望大学に合格するために必要な模試の活用・復習方法

について述べてきましたが、

よく受験勉強をする際にこのような方がいます。

・受験は難しいものだから、難しい参考書を使って勉強する

・今紹介された参考書をとりあえず使って勉強する

・地方国公立大学だから、武田塾の地方国公立レベルの参考書をとりあえず使う

このような方

 

全部NGです!!

 

なぜならば、

受験勉強は基礎からの積み上げが

非常に重要になるからです。

 

さらに!

 

基礎からの参考書を自分で使っていっても

成績はなかなか伸びません。

基礎からの勉強を正しい勉強法で行なっていくことで

成績は上がっていきます。

武田塾桑名校では、

あなたに学力を上げるための

正しい勉強方法を教える塾です。

あなたが三重大学に合格するための

毎日1日1日の勉強カリキュラムを作成し、

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マンツーマンで口頭チェックをしていきます。

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