みなさん、こんにちは!
武田塾郡山校です。
12月に入り、共通テストや私立大学の試験が近づいてきました。
試験本番であせらないために、今のうちから試験当日の準備をしておくことが大切です。
そこで今回は、『試験本番で起きる気をつけておきたい10のコト』についてまとめてみました!
大学受験を初めて受ける現役生のみなさんは必見です!!
本番で起きる「ええ、そんなこと起きるの!?」ということを知り、早めに対策しておきましょう。
① 遅刻!
「試験当日に遅刻する人なんていないだろう~」と思われるかもしれませんが、実際に遅刻してしまう人はいます!!
よくある遅刻の理由としては、
・電車の遅延
・入試会場を間違える
特に明治大学などキャンパスが複数ある大学の場合、キャンパス違いで会場を間違えてしまうケースもあるため、あらかじめ会場の場所はしっかり確認しておきましょう。
遅刻の対策
・試験会場に余裕を持って到着
・事前に会場の下見をしておく
② 忘れ物!
本番当日の忘れ物の中でも、特に多いのが【受験票】です!
複数大学の受験票がある人は、特に気をつけましょう。
その他、実際多いのは【腕時計】です。試験時間がわからないと、時間配分などが把握できずかなり致命的です!
模試で1回は腕時計忘れをしてしまった人もいるかと思います。必ずカバンの中に腕時計を常備しておいたり、2個持っていたりしておくと安心ですね。
忘れ物の対策
・試験当日の持ち物チェックリストを作っておこう
例えば...
□受験票 □腕時計 □ICカード・現金 □鉛筆・鉛筆削り・消しゴム □脱着可能な衣服 □おやつ・飲み物 □学生証 □参考書 etc.
下の動画では、その他に入試本番に持っていた方がいい持ち物を詳しく紹介しています。
ぜひ試験当日の持ち物チェックの参考にしてみてください!
↓↓↓
③ 体調不良!
試験前日や当日は、緊張などでお腹が痛くなってしまう人もいると思います。
また、私立大学の一般試験は、試験日が続いてしまうことが多いので、体力勝負とも言えます!
体調管理も大切な受験勉強のひとつだと考えて、対策しておきましょう。
体調不良の予防策
・前日に消化のいい食事
・夜更かしをせずに十分な睡眠
また、試験前にトイレに駆け込みたくなる場合も考えると、早めに会場へ着くことを想定すればトラブルも避けやすいと思います!
普段持ち歩いている薬や飲んでいる薬がある人は、忘れずに持っていきましょう。
④ 同じ冊子の違う科目を解く!
みなさんも、模試などで1度は経験したことがあるかもしれません....。
執筆者も現役時代、焦って違う科目を解いてしまったことがあります...。
特に「数学」で起こりやすいですね。
数学の問題冊子は『数学Ⅰ』→『数学Ⅰ・A』の構成になっています。
試験開始時、一斉に問題冊子をめくって解き進めていると、「数学Ⅰ・Aを解いているはずなのに、数学Aの問題が一向に出てこない!よく見たら数学Ⅰだった!!」という経験をした人も少なくないと思います。
国立受験の人や数学を受験する人は特に気をつけておきたいですね。
まずは焦らず、科目名をしっかり確認してから、解き始めるようにしましょう。
⑤ 解く順番を変えて大事故!
この事故は特に「英語」で起こりやすいです。
練習や模試の段階では、こういう順番で解いていたのに、なぜか本番急に閃いて解く順番を変えて、時間配分がメチャクチャになり大事故を引き起こしてしまうことがあります!
本番に間違えたくない意識が引き起こしてしまうことが多いです。
本番で急に今まで以上のことは発揮できません。
普段通りの順番で解いていきましょう!!
⑥ マークミス!
一番悲しい事例として、大問まるごとマークしている部分が違うことがよくあります。
【数学の場合】
大問3〜5の中で大問3と5を選択しているのに、大問5の答えを大問4のところにマークしてしまうなど、大問に対応した解答欄のマークミスで大問ごと落としてしまうことも...。
【国語の場合】
意図的に問題を1個飛ばして解答するはずが、飛ばし忘れて順番にマークしてしまったため全て1個ズレの解答になってしまうことも...。
また、自分の選んだ解答の番号と別の番号をマークしてしまうことも、ないとは言い切れません。
いきなり本番で、正確にマークすることに気をつけるのは難しいです。
練習の段階で、どのように効率良くマークするかを意識しておきましょう!
⑦ 時間配分を間違える!
ゆっくりじっくり考えてしまう人は、少なくないと思います。
・本番でいつも以上に丁寧に解く
・1問に固執して後の簡単な問題を取りこぼす
これにより点数にもかなり影響が出てしまいます。
心当たりのある人は、ぜひ『飛ばす勇気も大事』だということを覚えておきましょう!
⑧ 解き残し!
これは絶対に避けたいです!
特に最終ページを見落としてしまう人は多いかもしれません。マークシートの解答欄の数は、問題数とピッタリあっていないものもあります。
必ず最後まで解ききれたか問題冊子の確認をしてください!
⑨ 隣の人がうっとおしい!
模試の会場などで感じた人もいるかもしれません。
「鼻をすする人」「貧乏ゆすりする人」など、解くときに癖でやってしまう人もいると思います。これは今回取り上げる事故の中で、唯一外的要因なので防ぎようがありません。
気になってしまう人の対策
普段から周りが少しうるさい環境で勉強することで、慣れておく必要があります。
また、年度によっては科目が難化したことで、会場で泣いてしまう受験生もいるようです。そのような場合でも、乗り越えられるような強靭なメンタルを作っておきましょう!
⑩ お腹がなる!
お腹は自分の意志とは関係なくなってしまうものです。
実際、執筆者も試験会場で明らかに他の人に聞こえる音量で、お腹を鳴らしてしまったことがあります....(笑)
お腹の音が心配な人の対策
お腹が鳴ってしまいそうな場合は、休憩時間で適度に食事を摂るなど対策しておきましょう。
そして、一番大事なのは「気にしない!」ことです。お腹が鳴っても大丈夫です!試験会場にいる周囲の人のほとんどはその日限りなので、お腹の音は気にせず、試験に集中していきましょう!
今回のまとめ
〇試験本番で起きる事故10選を参考に、
・試験本番でやらかさないように想定しておく!
・試験本番前に、もう1回この動画を見ておこう!
不安なことやお困りのことがあれば、ぜひ一度無料の受験相談にお申込みください!
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