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状況別の復習!3パターンのやり方を紹介します!!

みなさん、こんにちは。

武田塾郡山校です。

 

勉強を進めている人の中には、

参考書を使っている人が多いと思います。

その中でも人によっては、

「最近始めました」という人もいれば、

「2周目の復習をしています」という人や、

「その参考書はだいぶ前にやった」という人など、

いろいろこの時期は分かれるのかなと思います。

 

今回は、それぞれの状況別の復習のやり方をご紹介します!

復習方法に悩んでいる人は、ぜひ最後まで目を通してください。

 

状況別の復習!3パターンの方法を紹介!

 

復習は、大きくわけると3つの状況に分かれます。

今回は、それぞれの状況に応じた3つの復習方法を紹介いたします。

 

①最初に解き始めた場合(1周目)

 

その参考書を解き始めた段階では、

わからないことが多く、覚えたことがすぐ抜けてしまいます!

 

そのため、記憶を定着させるためのペースとして次のサイクルがオススメです!

4日:新しい範囲を学習する

2日:全範囲の復習を2回する

1日:テスト

 

これが武田塾の4日2日ペースのパターンです!

4日2日ペースのコツは、3回とも完璧にすることです!

1週間の中で、最初の4日間で1回、復習の2回の計3回完璧にしましょう!

 

6日間進めた後のテストの日には、

テストをランダムでやってみて、間違える問題がない状況を目標に進めましょう!

そこまでやって、ようやく定着します!

 

この場合は、復習と呼んではいますが、

ここまでやらないと身に付かないということでもあります!

 

そのため1回目は1週間の中で何回くらい同じ問題を解くことになるかというと、

苦手な問題を1日5回間違えるとしたら、

特に苦手な問題は15回はやることになります!

 

それは特に苦手な問題だと思いますが、

1週間のうちに繰り返し反復することで、身に付けるのが序盤の特徴です!!

 

1周目のコツは最初から正答率を高くすることです!

これができていないと、2日の復習の日に地獄を見ることになります💦

 

②2周目以降

 

この場合では、新しい参考書を進めていることが多いはずです。

新しい参考書を進めつつ、前の参考書を復習することが重要になります。

1周目に勉強した内容を1日30分程度で復習することを心がけましょう!

 

難しいように聞こえるかもしれませんが、

問題に対する正解率が90%くらいあれば、30分でも案外できます。

正解する問題が多い状況の中で、

「ここだけ抜けていた」というところを見つけ、

その問題を復習することがとても大切です!!

 

ただ正解・不正解のルールは厳しめにしましょう。

・解答根拠をしっかり答える

・最低でも2秒以内に答える

普段、ルールを決めずに復習をしている人がいれば、

ぜひこのルールを試してみてください。

覚えているけど出てこない知識は、使えない知識です!

 

他の参考書の時間を圧迫しない程度の時間で、

わからないところだけをピンポイントにやり直しましょう。

 

③過去問や志望校レベルの演習に入ったとき

 

過去問で間違えたら復習しましょう!

そのときは答えを見ただけで終わりにしないようにしましょう。

 

また、過去問で解けなかったところを分析することが大切です!

社会科目ではよくあるミスですが、

講義系の参考書に書いてはあっても、

聞かれたことがないから覚えていないことや、

ちゃんと見ていないことがあります。

 

読んだらわかる、言われたら知っていたという状態や、

初見では気付かなかった、解けなかったという、

いわゆる解けるところまで持っていけていない知識を、

どうリカバリーするかが大切です!

 

同じ参考書に戻るため、復習としているが、

実際は使い方が変わります!

基本的には復習と上乗せです!!

 

例えば比較の問題を間違えた場合には、

比較の問題を間違えた→参考書で復習→

気づけなかった理由がなにか見直す→例外があれば復習のときに覚える

 

次に二度と間違えないようにどう覚えなおしたらいいか意識しましょう!

今の時期に過去問に取り組む人が多いので気を付けてほしいです!

 

3つの復習で気を付けてほしいこと

 

これらの状況別の3つの復習で大事なことは、

復習は完成度の高い人がやるから意味があるということです!

 

完成度が低い状況でやるのは復習ではなく、ただの新しい覚え直しと変わりません。

基本的に正解率が高い状態をキープしたうえで、

3パターンの復習であることを意識しましょう!

 

今回のまとめ

 

状況別の復習方法は3つのやり方があります!

まず自分の状況を把握して時間のかけ方を意識しましょう!

完成度を上げて復習しましょう!

 

 

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