大学受験塾予備校江南滝丹羽尾北大成一宮南西春一宮高校犬山線

武田塾江南校講師のＴです。

今回は僕の方から『個別教室のトライ江南駅前校』を紹介します。元塾生として、トライについて記事を書くよう依頼がありましたので、書かせてもらいます。形式は先に掲載されている東進衛星予備校の記事に揃えてあります。

トライ

個別教室のトライとは

トライの指導システム

個別指導塾の直営教室数全国No.1で、全国に５８３教室もあります。

お子さまの学力向上をサポートする仕組みとして、ホームページに5つ書かれてありました。

１．オーダーメイドカリキュラム・・・目標達成のために「何を」「いつまでに」「どのように」勉強するかを明確に

２．選びぬかれた講師陣・・・目標やお子さまとの相性などを分析して最適な1名をお選びします

３．全国No.1トライ式学習法・・・30年以上、120万人を超える経験と実績、そして脳科学や教育心理学に基づいた確かな指導

４．充実の受験情報・教育情報・・・豊富な指導実績に裏づけられた学習ノウハウと、最新の受験・学校情報をご提供します

５．目的に合わせた多彩なサービス・・・教室長兼教育プランナートライさんが、学習課題やプランに合わせてご提案します

⇒僕自身は、２の恩恵を受けたと思います。苦手だった英語の受験対策のために通いはじめましたが、最初の先生はしっくりこなかったので、ベテランの先生に替えてもらったという経緯があります。その先生との相性が良かったようで、最終的にセンターで受験校の平均点と大差のない得点を取ることができました。

トライの指導方法

「家庭教師のトライ」で培った個別指導のノウハウをもとに、専任の講師が完全マンツーマンで指導をします。それにより3つのメリットがあるということです。

１．対話を通じてしっかり理解できる・・・”わかったつもり”を防ぎ、確かな学力が身につきます。

２．一人ひとりの弱点を分析し、苦手を克服・・・つまずいた原因を徹底分析。苦手を得意に変えます。

３．自分だけの独自カリキュラムで目標達成・・・教育プランナーとAIの診断を基に、一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成します。

⇒他の個別指導塾が1:2の形式だったのに対して、1:1の形式だったことが僕がトライを選んだ一番の理由でした(その分少し金額は高かったですが...)。AIの診断は小学生や中学生が塾に入るときにやってもらっているようでした。

　なお、西アピタ(アピタ江南西店)に「個別指導のトライプラス」という1:2形式の同じ系列の個別指導塾もあります。

合格実績

2019年度　中学受験・高校受験・大学受験の合計が25,000人ということですが、各学校の具体的な数字までは載っていませんでした。

なお江南駅前校では、いつの年か定かではないですが、名古屋市立大学/滋賀大学/同志社大学/立命館大学/名城大学の合格者を輩出しているようです。

卒業生の声

最後に、トライの卒業生として、塾の良いところと良くなかったところを紹介していきたいと思います。

良かったところ

１．授業がわかりやすかった

マンツーマンで聞きたいところをすぐに聞くことができたのが良かったです。先にも述べた通り、ベテランの先生に替わってもらってからはややこしい内容でもすっと返事が返ってきたので効率よく学べたとも思います。

２．学校の課題など臨機応変に対応してくれる

僕自身の通っていた高校は難しい課題が出されることが多く、長文など一人で解くのが難しい、解く気になれないものもありましたが、授業でそれを使って指導してもらえたので助かりました。

良くないかなと思ったところ

１．自習がしづらい時間帯がある

駅前にあり、帰りに自習に寄りやすいというのも選んだ理由でしたが、授業をしているところと自習をしているところの仕切りがあまりなく、時間帯によっては集中しづらかったです。自分にとっては小学生などいろいろな学年の人がいたのが気になりました。

２．カリキュラムがあるようでなかった

学校の課題がクリアできるのは非常にありがたかったですが、不定詞が抜けていた、長文の正誤問題に慣れていなかった...など受験直前に弱点が見つかり慌てて補うことになりました。今振り返るとより受験を意識した内容をやってもらっていたら...と少し心残りがあります。数学と物理を受けていた知り合いは早い時期からやるべきことが明確だったようなので、余計にそう感じるのかもしれません。