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成績不振が原因の転塾 勉強に必要な要素を塾選びの基準にする

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

中学校から塾に通って高校生になっても同じ塾に継続して通う人は多くいます。

しかし、高校生になってからの方が勉強内容が難しくなるにもかかわらず高校生からは映像授業に切り替わる塾も多くあります。

集団授業だったとしてもついていける人の割合が中学生よりもがくんと落ちるのが高校の勉強です。

高校生になってから塾の授業でついていける人は全体の10%程度で、それ以外の人達は惰性で勉強をしています。

今回は転塾を考える場合にどうしたら成績があがるのか、勉強をするようになるのかを転塾のポイントと考えていい塾選びの方法を紹介します。

目次

  1. 塾に求める物を決める
  2. 大学受験を考えているのであれば受け身ではどの塾でも失敗する
  3. モチベーションを塾に求めると成績不振は改善されない
  4. 集団・映像・個別・家庭教師と役割は様々
  5. 勉強をしない人はどの塾に行っても無駄です

 

1 塾に求める物を決める

合う塾ではなくて足りない物を提供してくれる塾を選ぶ

塾の形態が様々あるように全てを完璧にというタイプの塾はありません。

授業が合う人や合わない人、周りに競う相手がいないと勉強が出来ない人、周りに人がいない方が出来る人と様々です。

同じものが人によって成績を伸ばす原因になったり、勉強の妨げの原因になったりします。

原因と対策を考える

①勉強をしても良くならないなら勉強方法。

②勉強をしないのであれば強制力のある塾。

まず最初にこの2つを考える必要があります。

塾にしてもらうではなく、塾を利用できるで選ぶ

塾に入れば成績を上げてくれると思っている人と、塾に入って自分に必要な物があるから使えると思ってはいる人では成績の伸びは全然違います。

転塾を考える場合はしてもらうと考えていると同じ失敗を繰り返します。

塾は勉強に必要な環境を求めて選ぶべき

授業内容や自習室の環境や質問対応の環境など色々あります。

どの環境ならば自分が勉強をするのかを考えて選びましょう。

自分一人では足りない物をサポートしてくれる塾を選ぶのがベストです。

2 大学受験をかんがえているのであれば受け身ではどの塾でも失敗する

意欲的に取り組む人が伸びる確率が高いのは自然な事です

有名大学に行く思う人は特に勉強に対して抵抗なく取り組みます。

するのが当たり前で、どう進めて行くのかを塾を使って効率化させていきます。

余った時間で自分に必要な勉強を+でやります。

受け身の人はわからない問題に出会うとすぐに勉強をやめます

自分から勉強をしようという意欲がないので、勉強で困るとすぐに人のせいにして勉強から逃げます。

このような場合で転塾を考えるのであればどの塾に行っても成績は変わりません。

本人が勉強をするつもりはなく、教えてもらって理解できるものにしか対応が出来ないからです。

良くないサイクルにはまっているので一度がっつり何かに集中できるものに没頭してみるのが良いと思います。

勉強以外でも集中できるものを持ってから、勉強の必要性を理解して取り組める精神状態にすることが有効です。

3 モチベーションを塾に求めると成績不振は改善されない 

塾にモチベーションを上げてもらうのは失敗する

塾は勉強をして成績を上げる場所なので、塾に勉強をするようにしてもらおうと思って転塾をすると失敗します。

勉強をするしないは家族内で解決することがお勧めです。

塾にお願いすると勉強の他に勉強のやる気に関しても気を遣う事になり中途半端になります。

塾には合格までの道筋を示してもらってモチベーションを上げる

塾のやり方に対してモチベーションが上がるのは全然良いです。

それは自分で出来そうとイメージがあるのでとてもいいことです。

その塾であればいける気がすることが大事です。

4 集団・映像・個別・家庭教師と役割は様々 

集団授業の塾

元々勉強が出来る人向けの塾です。

成績がいい人が集まって、周囲が頑張ってるから自分もまけないように頑張れる人には最高の塾です。

授業というのは扱う問題数は少ないので塾以外の自学自習の時間にする宿題がしっかりでる塾や自分ですることを前提としては入るのが良いです。

映像授業の塾

自分でスケジュールを組めて勉強も出来る人向けの塾です。

個別に映像で授業を受けるのでペースは自分次第で早くすることもできます。

しかし、映像授業の内容を自分のものに出来るかどうかも自分次第です。

授業内容がとても良いので見てるだけで勉強が出来る気になってしまうのが怖いところです。

個別指導の塾

授業形式の進め方が合わない人(先に進みたい、ついていくのがしんどい)に向いている塾です。

個別に対応というのは自分のペースに合わせてくれるという意味なので、基本的にどんな人にも合います。

ただ、個別指導になるので講師への依存度が高くなりやすいので勉強をしようと思うとその人(塾)がいないと出来ない状態になりやすくもなるので注意です。

家庭教師

個別指導塾に行かなくても家で個別指導が受けることが出来るので、移動時間すらももったいないと考えて勉強時間を極限まで増やしたい人に向いています。

基本的に個別指導と同じですが場所が家になるので移動の手間が圧倒的に違います。

他の生徒に邪魔されることもなく勉強を教えてもらえるので周囲が気になる人にはいい手段だと思います。

5 勉強をしない人はどの塾に行っても無駄です 

勉強時間が圧倒的に少ない人は注意

勉強時間が1日1時間でも十分にやっていると考えている場合は要注意です。

1時間やそこらで成績は上がりません。

上がるという人もいますが確率的には少数派です。

成績を上げるためには今の成績と同じような人達よりも上手く勉強をして勉強時間も多く取ることが必須です。

高校生であれば平日1科目で2時間くらいは勉強時間を取る必要があります。

それくらいが当たり前です。

それだけ勉強時間がとれたら誰でも成績は上がるとおもうのであれば勉強時間をとれば済むのでとても簡単な話です。

自分で悩むことが出来ない人も勉強が向いていないので注意

自分で考えて悩む事が出来ないひとは教えてもらう事で一時的に勉強が出来るようになるかもしれませんがそこから先はとても厳しいです。

常にだれかに教えてもらわないと勉強が出来ない状態になっているので、塾依存が加速します。

分からない物に対して調べることが出来るようにならなければいけないと考えておかないと勉強がひたすらできない人のままです。

このタイプの人は塾に通っていても自分から調べて問題を解けるようにはしないので成績が上がることはありません。

授業タイプでも個別指導のタイプでも家庭教師のタイプでも同じです。

教えてもらったり、読んだりしてすぐ理解できるレベルのものしか受け付けないので本人が嫌がらないレベルの勉強時間や難易度の中でしか成績は変わりません。

転塾をするのであればその塾のノウハウを実行すること

転塾のコツはその塾のノウハウを実践することです。

どんな塾にも成績を伸ばすノウハウはあります。

それが合うと思った塾に転塾をして、その通りに実行することが大事です。

謎に自分ルールでこだわりをもって勉強をする人がいますが大体失敗します。

基本的に成績が良い人達以外の自分ルールでは効率的に動こうとして成績が上がるほどの勉強の量と質が足りない物になっています。

成績を理由に転塾を考えている場合の人達は自分ルールを捨て去ることから始めなければいけません。

成績を伸ばすためには伸びる保証のある塾のやり方を実践することが一番効率的です。

 

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

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