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小牧の受験生必見 やれば出来る人と思っていると人は必ず失敗する

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

志望校は有名大学がいいからいいところに行きたいと勉強を始める人が多いですが、実際に行ける人はどれくらい少ないのか知っていますか?

既卒生が志望校通りに行く割合はおよそ1割です。

現役生もおよそ1割と言われています。

つまりほとんどの人が第1志望合格に失敗をしているという事です。

この数字を考ええるとやれば出来ると思って大学受験に挑戦をするとほとんどの人が失敗します。

目次

  1. やれば出来るで通用するのは中学校まで
  2. 受験生になる前から始めておかないと1年では間に合わない
  3. 失敗をして修正をする期間が必要
  4. 理系の国公立大学志望の場合は早めに始めることが大事
  5. 基礎が出来る前提の入試問題を解くには早く取り組む事が重要

 

1 やれば出来るで通用するのは中学校まで

高校範囲は難しいので失敗の確率は高い

中学校までは義務教育になるのでレベル的には簡単な物で構成されています。

やればなんとななった経験をした人もたくさんいると思います。

しかし、高校からは義務教育ではないので自ら勉強をしに高校に通っている前提の内容になっています。

そのため中学校の定期テストや高校入試のような感覚で勉強をしていると失敗します。

そもそも勉強をしない状態の人がすんなり勉強をするようにはならない

中学校まではまだ中学生だからと勉強に関しては保護者が塾に通わせたりして強制的にやらせていることが多いですが、高校生になればもう高校生だから勉強は自分でしなさいと放任する家庭が多くあります。

その環境で勉強をしないで高校1年高校2年と2年間勉強をしない状態になっている高校生は3年生だからと勉強をするようになる人はほとんどいません。

かなり惰性で夏休みくらいまで本腰を入れません。

高校偏差値65以上の学校に通っている人達はすぱっと切り替えることが出来る人達が多いですが、65未満の高校に通っている人達はかなりの割合でずるずる行きます。

自ら追い込めない人は塾で強制的に勉強をさせることが一番安全

生活を中学校の時のように勉強をするサイクルにしましょう。

まずは定期テスト期間ではない時に勉強をすることが大事です。

難関大学や国公立大学に行きたい場合は高校2年生のうちから勉強習慣を付けるようにしましょう。

2 受験生になる前から始めておかないと1年では間に合わない

難関大学や国公立大学の必要勉強時間は3000時間以上

やれば出来ると思っている人が1日10時間の勉強を高3になってから毎日こなせるはずがありません。

難関大学は難しい問題をしなければいけないので高1高2の間には基礎固めが必須です。

国公立大学は共通テストの科目が多いので英語と数学と国語は高1高2の間に共通テストで60点は取れる状態にしておきましょう。

どちらも高校3年生に上がる前から準備が必須です。

定期テストと体調不良で2カ月以上は勉強できない期間がある

高3からでは間に合わない理由の一つに受験勉強が出来ない期間がある程度あるという事です。

体調を崩す人は少なくとも2カ月に1回は崩します。

1回崩すと1週間前後は勉強ができなくなります。

4月~1月までの10カ月で5週間は止まります。

さらに、定期テストや文化祭などで4週間は止まる可能性があります。

そうすると2カ月以上は止まります。

はい、高3からだけだとよほど健康な生活をおくっていたり、学校行事に左右されない鉄の意志がない限りは間に合いません。

3 失敗をして修正をする期間が必要 

勉強は必ず壁にぶつかります

勉強をした分だけ上手くいくと思っている人がいますが、すればするほど難しくなっていき絶対に途中で躓きます。

その時にやり方を変える時間が必要です。

修正する期間を考えて予定を組んで前もって動くことが大事です。

勉強はわからない物をわかるようにすること

分からない問題を解説を読んですぐに理解できる問題だけしか勉強しない人たちがいます。

少し長くなったり、複雑になったりすると難しすぎて自分に合ってないとやめる人がいます。

はっきりいって諦めが早すぎます。

受験勉強は進めば進むほど1つの問題が長くなっていき、考えなければいけない条件も増えていきます。

それを複合的に考えて正解させることが求められます。

3個4個程度の条件で多くて複雑で無理と言って諦める人は早く勉強に対して意識を変えましょう。

すぐわかる問題しか勉強をしない人は難関大学や国公立大学は無理です。

4 理系の国公立大学志望の場合は早めに始めることが大事 

数学ⅢCと理科2科目の量が多いのでスタートは早ければ早いほど良い

難関の国公立大学でも、地方国公立大学でも共通テストがあります。

2次試験では数学ⅢCまで必要です。

はっきりいって量が多いです。

高校3年生から始めていては間に合わない人が続出です。

遅くともスタートは高校2年生のうちにきりましょう。

やることが多いのでモチベーションで勉強が左右される人は無理

やる気がある時しかしない人は無理です。

やるべきことを一定の期間で仕上げるためにどうしても出来ない用事がない限りは勉強をするようになりましょう。

毎日しなければいけない物をちゃんとすることが出来る人は国公立大学に合格しやすい人達です。

モチベーションで勉強をしたりしなかったりぐだぐだの人はそもそも大学受験の勉強が無理です。

かろうじて高3の夏くらいからそろそろやばいから頑張ると言い出して謎に走り切れる人がいますが、そういう人達しか無理です。

普通の人はそのまま教科をしぼって私立大学に志望校を変える方がいい大学に行けます。

5 基礎が出来る前提の入試問題を解くには早く取り組む事が大事 

基礎は出来て当たり前、それで悩む問題を出してくることを理解しましょう

大学側も受験生が少なくとも半年以上は勉強をしてきている前提で問題を作成しています。

用語を覚えるだけで解ける簡単な問題だけで合格点は取れません。

覚えたものをどう使うのか、どんな問題になるのかを一定量こなさないと解けるようにならない物ばかりです。

過去問で撃沈をして早く危機感を持ちましょう

一通り勉強をして過去問に挑んで解けない事実を早く知りましょう。

まだ範囲の勉強が終ってないから過去問をしても意味がないという人たちが多くいますがそれは間違いです。

解ける範囲はさっさと解いて問題の難易度を知りましょう。

一度勉強をした範囲で全然点数が取れない事を知ると勉強に対して油断しなくなります。

やれば出来ると思っている人達が過去問に手を出すのは秋以降です。

気付いたところで間に合わない時期になっているのでそのまま失敗するのが典型的なパターンです。

過去問には早く入ることを推奨します。

 

 

 

 

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