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高校2年生向け 受験勉強で苦労をするのはスケジュールと勉強のコツ

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

志望校を考えて高校2年生の秋から受験勉強をスタートさせる計画的な高校2年生の人は多いです。

しかし受験勉強は必ず苦労をします。

順調に行く人はごく少数です。

今回はどんな苦労をするのかを紹介します。

目次

  1. 受験勉強の敵はスケジュール
  2. 苦労をするのは気づかない勉強の質
  3. 模試結果と進み具合はずれてくる
  4. 高校2年生のうちに失敗をしておく
  5. 高校3年生に上がるときにはコツをつかんでおく

 

1 受験勉強の敵はスケジュール

高校生のスケジュールは狂うのが当たり前

計画を組んでも用事が増えます。

用事が放課後の友人関係であったり、学校での宿題が出て提出日まで日数がなかったりと様々な物が邪魔をしてきます。

勉強時間の確保と調整が必須

スケジュールは元々予定通りに進まないことも想定して前後で調整できるようになりましょう。

出来る時に多めに進めたり、用事が入って出来なかった日のあとに挽回したりと調整をするようにしましょう。

用事が合って出来なかった、課題があって出来なかったで終わってしまうとずっと出来ないままで過ぎていきます。

受験勉強をしている人と思われるようになりましょう

スケジュールの変更は基本的に自分以外の人から発生します。

頼めばしてくれそう、言えばついて来てくれそうなどです。

受験勉強で忙しそうと思われていないから発生する環境であることを自覚しましょう。

まだ高校2年生だけどもう受験モードで動き始めているのでちょっとしたことならやめようと思わせることが大事です。

時に家族さえも急用を振ってきます。

あいつに頼むなら前もって予定を確認しておかないと言ったところで断られるという環境に変えていきましょう。

2 苦労をするのは気づかない勉強の質

勉強をしたつもりで進めて行くと途中で成績は止まります

例えば数学では普通に有名な参考書を1冊すれば全国偏差値は65や70になります。

これは高校2年生だからまだまだ勉強をしていない人が多いから取れる偏差値です。

しかし1冊2冊やり切ったにもかかわらず成績の伸びが微妙と思う人は勉強の質が悪いと疑ってください。

きっちり勉強をやったと言えるのは説明ができる状態

日本人は自分がどれくらいの勉強をしたのかを言う人はほとんどいません。

勉強の成果についてはみんな黙っています。

なので勉強が出来る人はどれくらい問題について理解をしているのかは謎であることが多いです。

そこで一つの基準として問題の説明が出来るかどうかで判断をします。

勉強した内容が説明できるように勉強をしていればOKです。

説明が出来ずに思い出そうとしてなかなか思い出せないとその勉強はしたつもりの状態です。

3 模試結果と進み具合はずれてくる

模試の結果は全範囲が終らなければ結果が出ない

模試の範囲は今までで勉強をしてきた範囲全てです。

受験勉強を進めて勉強をした範囲が追い付かないと模試の問題を満遍なく正解することは難しいです。

つまり受験勉強が模試の範囲を追い越すまでは模試の結果がよくなることは起きません。

暗記が終って演習段階に進んで初めて模試の結果はついてくる

受験勉強のスタートが基礎からの人は特にずれます。

知識を知らないだけで伸びなかった成績層の上に演習もこなしている成績層があります。

演習をこなしている成績層からは特に伸びづらくなるので勉強が進んでも模試の結果として出てくるまで耐える時期が来ます。

演習段階のどのあたりで成績が伸びてくるかは個人差があるので耐えましょう。

4 高校2年生のうちに失敗をしておく

勉強の失敗はいまのうちにたくさんしておく

勉強は時間をかけてすればいいと思っていると失敗します。

時間をかけて上手くいくのは基礎段階です。

覚えれば解ける問題を解いている間だけです。

最初の失敗は時間を確保できないこと

安定した勉強時間を取ることに失敗をするので時間確保のために予定の組み方を試行錯誤しましょう。

勉強をしてすぐ理解できるものが減ってくる

次の失敗が時間を取っていても成績が上がらない事です。

1問1問で考えることが増えてきて、処理しきれなくなってきます。

ちょっと読んだだけで理解できるものでしか勉強が出来ない人はここで壁にぶつかります。

ここで勉強の仕方を変えなければ次にいけない事を理解して変えていきます。

勉強の仕方で失敗をしておけばその後の修正が上手くいけば勉強は順調に行きます。

5 高校3年生に上がるときにはコツをつかんでおく

暗記のコツをつかむ

1日1週間1カ月をどう過ごせば覚えたいものが覚えることができるのかを掴んでおきましょう。

最初はたくさん、だんだん減っていき、キープするためにどれくらい必要なのかを把握しておくと暗記がとても楽になります。

覚えるにしても段階があることを知っていると暗記が簡単になってきます。

自力で解けるようになるまでの回数

間違えた問題を自力解答できるまでに見直す回数や解きなおす回数を把握しましょう。

そして1発で出来るものではないことを知りましょう。

何回も見直して、解き方を把握したうえで自力解答が出来るようになります。

説明のコツをつかむ

問題の趣旨と解法と気を付けるべきポイントを踏まえて説明が出来るようになるまでどれくらい必要なのかを知りましょう。

説明できるまで勉強をする習慣を掴んでおけば確実に勉強は進みます。

高3からは他の受験生よりも時間も確保して、成績も確実に上乗せできる

高2の間にいろんな失敗をして、改善策を考えて勉強の修正をしておけば高3からは他の受験生と比べて圧倒的なスピードで受験勉強を進めることができます。

高3は時間が足りないと言い続けて過ぎ去っていきます。

その足りない時間の中で勉強の修正などもしながら受験勉強をするのは大変です。

出来る限り高2の間に自分に合った受験勉強のスタイルを見つけておきましょう。

 

 

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