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テストで高得点を取るコツは暗記 覚えるために1週間に何度も見直す

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

中間テストや期末テストのような定期テストでは点数は高い方が成績もよくなるので取りたいものです。

しかし高得点を取るコツというものがあります。

理解力・応用力があれば取れるのかというものでもありません。

結局テストや模試は制限時間があるので覚えている物でどれだけ早く解けるかが勝負です。

真面目に悩んで解いて達成感だけでは高得点は取れません。

 

目次

  1. テストで高得点を取るための準備
  2. 高得点を取る人は暗記で90%くらいは解いている
  3. テストのために1週間で何度も見直すことをする
  4. 真面目に悩む問題は少ない方が高得点になる
  5. 高得点を取る人は暗記が出来るまでする人達

1 テストで高得点を取るための準備 

スケジュールを組む

テスト日程に合わせてスケジュールを組みましょう。

テスト日をゴールにさかのぼると

苦手な分野の問題演習と復習

範囲の問題演習と復習

範囲内の基礎固め

この3つをテストまでに終わらせるようにスケジュールを組みます。

定期テストの場合

16日の月曜日からテスト開始と想定する場合は1週間前の9日までに範囲内の基礎固めをします。

範囲が発表されていませんが予想して先に手を付けておきましょう

範囲が出されて範囲外の勉強をした場合は無駄になるからいやだと思っている人はギリギリのスケジュールで動いて撃沈してください。

ある程度の幅を持って動くようにしましょう。

1週間前の9日から13日の平日に基本的な演習(課題でも可)と基礎固めの範囲の復習をします。

ここである程度典型的な問題は解けるようにするために塾や学校の先生にわからないところを聞いたりする機関にしましょう。

14日15日に苦手な分野の問題演習をしたり、難しめの問題演習をします。

テストの時間割に合わせて開始する科目の順番は考えてください。

大学受験の場合

試験日が1月の共通テストから始まり、私大受験が続いていき、2月末の前期試験と3月の後期日程と終わっていきます。

1月までに準備を終わらせないと間に合わないことを知っておきましょう。

10月以降はずっと過去問対策をして苦手な問題の演習と復習をします。

高校2年生の人達は今から1年後には受験勉強の基礎的な暗記や演習を終わらせる必要があることを知っておきましょう。

完全に授業よりも先に数学や社会や理科は終わらせることが必須です。

この10月に間に合わなければ基本的に遅れていると思いましょう。

8月~9月にかけて基本的な演習と抜けのあるところの復習をします。

ここの基本的な演習というのは入試レベルの演習の事です。

定期テストレベルの覚えてしまえば解けるレベルではなく、覚えている状態で迷うレベルの問題です。

7月までに個別入試で使う科目の基礎固めを終わらせる

順当にいきたければ7月末までに共通テストで時間無制限で70点が取れるようにしましょう。

個別入試で使う科目なので最優先に進める科目です。

部活をしていても高2から受験勉強を始めて2科目、部活引退してから科目を追加して3科目4科目を7月末までにします。

基礎固めには典型問題も含みます。

どんな聞かれ方や使い方をするのかも含めた基礎固めです。

用語だけで覚えればいいだけではないのが注意点です。

ここで基礎の典型的な問題を含めた暗記をどれだけ多く覚えて、問題で見た時に反射的にアウトプット出来るかが勝負です。

2 高得点を取る人は暗記で90%くらいは解いている 

テストで悩む問題が20点分もあると時間が足りません

ほとんど聞かれる事を予想した状態でガンガンに解きます。

テストまでにした演習を問題と解き方と答えの3点セットで暗記をした状態でテストを受けています。

100点を取る人は90点近くは目の前の問題と勉強をした問題との違いを比較しながらさくさくと問題を解いていきます。

真面目に悩む問題が多ければ多いほど勉強不足を嘆きます。

制限時間があるので即答が理想

勉強の理想は考えて考えて自ら答えを導くことですが、テストは制限時間があるので効率的に点数を取るためには覚えていることが一番です。

聞かれることを何パターンも問題で備えておくことが理想です。

備えていたパターンで解けない問題は周りのみんなも解けない確率が高いので差は付きません。

悩み方すらも用意して即当てはめるようにしましょう。

3 テストのために1週間で何度も見直すことをする

高得点のためにはスピードが必要

どうやって答えを出すのかを判断するスピードが必要です。

そのために何度も復習をすることによってどの問題はどう解くのかをいくつも覚えていく必要があります。

何回も見ることで次の問題も次の問題も連鎖的に覚えていきましょう

飽きるまでが基準

飽きるまでしてください。

そんなにする必要があるのかと思ってすぐに終わると安定して高得点が取れません。

そしてたまたま忘れていた・解けなかっただけだと言い訳をします。

成績が伸び悩む人のほとんどがこれです。

自分でブレーキをかけてやり込まないのでどれだけ時間があっても成績が伸びないのです。

飽きるまでする人はここまでしても満点がとれないとわかっているので常に満点が取れる可能性がある状態にまで仕上げます。

4 真面目に悩む問題は少ない方が高得点になる 

テストは制限時間内の点取り合戦

制限時間があるので間に合わなければいけないことを意識して勉強をしましょう。

そして、早く解くための手段で一番早いのが知っていることです。

知っている問題を増やすことが受験勉強では一番早く解く手段になります。

「時間があれば解けた」は受験勉強では勉強不足

高得点を取るには問題全てを制限時間内に解いて、見直しができるようにしないといけません。

そのためには悩む問題は少なくしておく必要があります。

受けるテストと同レベルの問題をたくさんしておけば時間短縮ができます。

たくさんする時間がない人は要点を押さえて問題を解く練習をしましょう。

正解を出すのに時間がかかりすぎてしまう人は時間感覚がとても危険です。

点数を取ることを目的にせず、悩んで解くことを目的にしています。

5 高得点を取る人は暗記が出来るまでする人達 

上手く覚えるために試行錯誤をする

暗記が得意ですという高得点者はあまりいません。

大体の人達が苦手だから覚えられるように工夫をしたと言います。

なので覚えることが出来るように試行錯誤しましょう。

同じ範囲を何回も見たり、何日も見たり、要点をまとめたり、絵を書いたり、音読したり、あの手この手で覚える努力をして継続しましょう。

暗記を諦める人達は大学受験は向いてません

覚える前に諦める人達がいます。

総じて自分でそこまでしなくてもいいと判断してブレーキをかけています。

手間をかけて覚えるのは自分の勉強には合わないと判断をしています。

こういった人たちはちょっと読んだだけで理解できるものしか勉強が出来ません

本来のわからない物をわかるようにする勉強に到達する前で終わります。

いくら時間があっても自分でブレーキをかけてストップをするので一定以上の点数を取ることができません。

こればかりは生まれ変わる勢いで考え方を変えない限り無理です。

足りないことを自覚して足りるまでして満点を取ってからブレーキをかけてみましょう。

 

 

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