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大学受験 秋は個別入試対策と共通テスト演習を本気でする時期

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

10月になりました。過去問演習の時期です。

入っていない人は遅れているので2学期始まってしんどいですが時間を作って効率的に動いて志望校の過去問演習に入りましょう。

目次

  1. 秋は個別入試の対策あるのみ
  2. 共通テストのみの科目は要注意
  3. 過去問は本気でその年に合格できるかを考えて解く
  4. 秋は演習で効率的に勉強をする
  5. 大学受験は過去問対策次第で合否が変わる

 

1 秋は個別入試の対策あるのみ

国公立大学も私立大学も過去問対策の時期

国公立志望の受験生は12月までに2カ月以上は個別入試対策を入れます。

私立志望の受験生は第1志望の過去問対策に入ります。

10月から入れない場合はかなりギリギリの状態で本番を迎えることになります。

この時期に入れない受験生は勉強が完全に遅れている

大学受験は入試本番までに過去問対策を間に合わせなければ意味がありません。

確実に例年の合格最低点を超えるアベレージを出せる状態で挑むのが理想です。

そのためには遅くとも10月から過去問対策に入る必要があります。

遅れている人は自学自習で一気に追いつけ

遅れている人は追いつく必要があります。

追いつく手段は自学自習です。

追いつくための集団授業はありません。

自学自習か映像授業で一気に追いつくことを考えて動いてください。

2 共通テストのみの科目は要注意

国公立志望の人は全科目演習スタート

国公立志望の受験生は10月からは共通テストのみの科目の演習を始めてください。

夏までは2次試験科目の基礎や演習を中心にしてきました、10月からは共通テスト対策を始めます。

共通テストのみの科目は3日に1回

毎日全科目は時間が足りません。

毎日するのは個別入試で使う科目です。

それ以外は3日に1回のペースで回していきます。

そうすれば週に2回触れることができて、1日見直しや復習などの調整日にすることができます。

学校の授業を利用するのもありです。

全体で仕上げるのではなく分野ごとに演習をする

全体で仕上げるのは11月からです。

この時期は大問をしぼって演習をします。

分野ごとに聞かれる事や形式に慣れていきます。

共通テストのみの科目は理系文系それぞれ問題演習に慣れていない科目です。

まずは全体ではなく分野ごとで数年分まとめて解いていきましょう。

3 過去問は本気でその年に合格できるかを考えて解く

過去問は実際の入試問題

その年に受けていたら合格できたかどうかを真剣に考えましょう。

解ける実力があるかどうかがはっきりとわかるのが過去問演習です。

足りないところをあぶりだして、対策の計画を立てるためにします。

第1志望の過去問は最低でも5年分は解いて傾向と変化の仕方も分析する

問題の出題方式を知ることも大事ですが、科目ごとにどんな問題が出るのかを知るのも大事です。

さらに、傾向が変わるときはどんな変化があるのかを分析をすることも重要です。

自分が受験する時に過去問とは違う傾向が出る可能性があります。

その時に変化に対応するために過去問で傾向の変化を体験して分析しておきましょう。

4 秋は演習で効率的に勉強をする 

演習は失点の自己分析次第で効率的に出来る

基礎的な物は暗記物が多いですが演習は暗記したものを初見で発揮するために行います。

解けた問題よりも解けなかった問題がどうして解けなかったのか、どうしたら解けたのかを分析して次の演習までに修正をして次の演習で出来るように意識します。

何点取れたよりも落とした点数のうちどうしたら何点取れたのかを考えましょう。

復習で取れる点数を見つける

復習で取れる問題があれば最優先で復習をしましょう。

新しい事をするよりも時間もかからずに効率的に点数を上乗せ出来ます。

復習の不足や自滅による失点があるうちは実力が発揮出来ていません。

まずは実力を発揮して取れるだけ点数を取れるようにしましょう。

新しいレベルの演習が必要とする場合は新しい問題集に取り組む

問題のテーマや解き方が今までしてきた問題集のレベルでは足りないと思ったら新しい問題集をしましょう。

レベルアップしなければ合格最低点に届かないのであればするしかありません。

終る見込みのある問題集を1冊するか、1冊全部ではなく必要な問題だけをするようにしましょう。

中途半端に仕上がらないのであれば仕上がる量を考えて絞りましょう。

5 大学受験は過去問対策次第で合否が変わる 

A判定でも対策0で落ちるのが大学受験

模試の問題の難易度と志望校の入試の難易度は違います。

模試は上から下まで順位を付けるために作られた問題構成と難易度です。

入試問題は一定のレベル以上の問題で構成されていて、うちの大学に合格をしたければこの問題を一定以上の割合で解けるように勉強をしてきた受験生に合格を上げますよという問題です。

つまり模試では簡単な問題で稼いだ成績が、入試では問題全体のレベルが高くて手も足も出ずに落ちるという事です。

過去問対策で合格最低点+10%を目指す

私立大学は合格者数と入学者数の差があります。

しかし大学側とすれば入学者数を確保したいので一定数の合格者を出さなければいけません。

その時の基準としては入試問題を一定以上正解できる受験生から選びます。

上位何人というよりは一定の点数を取れば合格を出すと考えて勉強をしましょう。

そうしないと今年受験する大学の受験者数に祈ることになります。

国公立は合格者のほとんどが入学をします。

しかし例年の合格最低点を見ると一定の幅で収まっています。

共通テストを取れる実力と2次の問題が解ける実力の相関関係について大学側がある程度把握して問題を作っていることが分かります。

つまり国公立大学の受験生も過去問を基準に一定の割合以上問題が解けるようになれば合格枠の中に入ることが出来るという事です。

E判定でも基礎の徹底と過去問対策で点数が取れる人は合格をするのが大学受験

模試のC判定は志望校合格に必要な偏差値がありますという基準です。

A判定に近ければ近いほど早く過去問対策に入れて、受験校の対策を終えて合格する確率は高くなります。

E判定であれば対策する大学を絞って対策をとがらせて間に合う事が出来れば合格します。

最後の模試が11月や12月になるのでそこから入試本番まで2カ月以上あるので科目の基礎の理解と暗記が徹底出来ていれば間に合わせることもできます。

秋に過去問に入れない受験生は意地でも基礎の叩き込みをしましょう。

最悪最終手段は学校を休んで朝からこもって自学自習です。

 

 

 

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