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部活をしながらの難関大の受験勉強は高校2年生の2学期から始める

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

夏休みも残り1週間です。

部活をしている高校2年生はそろそろ来年の受験勉強について考え始める時期です。

まだ早いと考える人がほとんどだと思いますが、国公立大学を志望校にしたい場合は科目の勉強が部活引退からでは間に合わない人が続出します。

そして難関大学ともなればなおさらです。

部活引退後からでも間に合う人もいますが、あの大変さを考えるとやはり高校2年生から始めていればと振り返る受験生ばかりです。

目次

  1. 難関大対策はすることが多い
  2. 部活をしながら確実に1科目か2科目
  3. 高校2年生からの受験勉強はペースが作りやすい
  4. 受験勉強は時間だけでなく質も重要
  5. 高2の2学期から始めると合格の確率は圧倒的に上がる

 

1 難関大対策はすることが多い

国公立大学では5教科7科目80%と2次4科目前後

科目数をこなすだけでなくボーダーも高くなっているので勉強量が大変です。

共通テスト後の1カ月だけでは2次試験対策が間に合わないため、共通テスト対策の追い込みの12月になるまでに過去問対策をする必要があります。

過去問対策をするためには高校の範囲を終わらせる必要が出てきます。

先取り学習をして遅くとも9月までには理系は数学と理科・文系は社会に関して勉強をしなければいけません。

特に理系は数学Ⅲと物理生物化学に関して難しいものなので高2から動いておくのが良いです。

関東の難関私立大学では学部ごとに対策が必須

学部ごとに入試問題が違うため受験校ごとに対策が必要となります。

対策が似ている学部で固めて勉強の予定を組む必要があったり、志望校に合わせて対策をしたりと考えなければいけないことが増えてきます。

私大受験の場合は平均6~9個の大学を受けます。

チャレンジ校と実力相応校と滑り止めの3段階に分けて滑り止め以外の学校で対策をします。

チャレンジ校の対策は2カ月以上は書けます。

実力相応校の対策は1カ月から2カ月程度かけます。

目安で4つ~6つの出題形式に対策をしなければいけないので9月からは対策に入れるように勉強を進めておく必要があります。

参考書による自学自習で高2から1年で過去問対策まで進める

高2の9月からスタートをすれば1年後の高3の夏休みから過去問対策に入ることができます。

高校3年生に上がるまでに英語と数学を共通テストで80点取れるようにする。

そして3年生になって部活を引退してから夏休みを使って歴史や理科を一気に進める。

3年生になってから英語と数学を開始するとよほど集中をして追い込める人でない限り間に合う保証はありません。

2 部活をしながら確実に1科目か2科目

最終下校時間から1科目か2科目

夏は19時、冬は18時30分が最終下校時間です。

部活後にご飯を食べてから勉強が出来る時間は2時間~3時間です。

この時間であれば1科目か2科目に集中をして勉強をしましょう。

英語と数学が最優先

受験においてこの2科目が1番難しく問題を作ることができる2科目です。

難関大学に安全に合格をしたければこの2科目を得意科目にすることが一番効率的です。

英語と数学が苦手なまま受験を迎えるのは自殺行為です。

3 高校2年生からの受験勉強はペースが作りやすい

2年生のうちから毎日の勉強習慣をつくる

受験勉強で一番楽な方法は毎日勉強時間を確保することです。

毎日の積み重ねが一番強力な手段です。

これが出来るようになるだけで受験勉強の進み方は全然違います。

2年生のうちなら失敗をしても修正が出来る

失敗例

①毎日の勉強時間の確保

②勉強時間と苦手分野の両立

③勉強をしたのにわからないまま終わる

大きな失敗例はこの3つです。

①は何が原因で時間が無くなったのかを分析しましょう。

行動と行動のつなぎ目が雑の人は予定していた時間が無くなったり減ったりしています。

人に頼まれてしまうと断れず用事が増えてしまう人もいます。

受験勉強の優先順位が低い状態にあるのでしっかりと優先順位を上げましょう。

 

②は勉強の計画は一律に進めて行くように最初は組みます。

しかし苦手分野では当然進みが遅くなります。

勉強内容で勉強の進み具合を調整できるようにならないといけません。

苦手な範囲があることを自覚して、ある程度進度が遅くなることも早くなることもあることを理解しましょう。

 

③は勉強をしたら全て上手くいくと思っていて失敗するパターンです。

自分が読んで理解できない物は勉強をしないで諦める人です。

勉強とはわからない物をわかるようにして、出来るようにすることです。

レベルアップをする過程で1回2回読んでも理解できない物は山ほどあります。

それくらいで勉強を止めていては勉強は進みません。

今までの勉強のやり方を改善していかなければ乗り越えられない問題もあると理解しておきましょう。

解決するために調べたり聞いたり解きなおしたり色々の手段を使って解決できるようにしましょう。

 

3年生からだと止まったら間に合わなくなりますが2年生であれば多少時間をかけても解決する余裕があります。

4 受験勉強は時間だけでなく質も重要

勉強の質が低い人は解ければいいという意識の壁がある

勉強時間は誰でも取れます、時間を確保すればいいだけです。

しかし勉強の質を上げるというのはどういうことなのかとても分かりにくいです。

受験勉強においていい勉強というのは試験で初めて見る問題を時間をかけずに正解をすることに繋がる勉強です。

問題が解けても遅ければ本当に正解に繋がりません。

しかし、とりあえず解ければ勉強をしたと思う受験生が非常に多くいます。

勉強の質を上げるには受験勉強の目的を達成できるかどうかで考えましょう。

勉強の質が上がらなければ時間が増えても成績はあがらない

自分で必要ないと勉強をストップするので本当に成績は止まります。

高校2年生のうちに勉強が出来る人達は同じ問題でもどれだけのことを考えているのかを知ることが必要です。

もしくは、問題集の解説やアドバイス欄を全て見るようにしましょう。

正解した問題では特にですが、自分でいらない情報と捨てていることが多々あります。

授業や問題集から得られるだけの情報を得ることができているかを高校2年生のうちに修正しましょう。

5 高2の2学期から始めると合格の確率は上がる

高校2年生から始めると途中で失敗をしてもやりなおす時間が取れます。

これが高校3年生からだったり、部活引退からだと失敗の修正時間がそのまま命取りになることが多くあります。

高校2年生のうちから受験勉強を始めておいて一度がっつり失敗をしておけば3年生では気を抜かずに勉強をすることができます。

武田塾では合格した受験生が毎週のテストでどれくらいの正解率で個別指導ではどれくらい話せていたかを教えることができます。

つまり合格する人達の当たり前と比較して今の勉強が足りているか足りていないかを判断できます。

高校2年生のうちから合格する人達の基準で勉強ができるようになれば受験勉強は安全に進めることができます。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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