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夏休みを使った成績アップ コツはアウトプットを増やすこと

こんにちは、小牧駅から徒歩3分の大学受験予備校の武田塾小牧校です。

定期テストが終り始めるです。

1学期末から2学期中間までの間が1年で一番空く期間でもあり、夏休みという長期休みがある時期です。

受験学年ではない中学生や高校生はこの期間に授業の遅れを取り戻さないと2学期以降もずっと遅れっぱなしになります。

今回は夏休みにどのように勉強をしたら成績がアップするのかを紹介します。

目次

  1. 夏休みは復習を優先する
  2. 成績アップにはアウトプットが必要
  3. コツはアウトプットを習慣にすると
  4. アウトプットには時間制限をつけること
  5. 自学自習が成績アップの近道

 

1 夏休みは復習を優先する

成績が悪いのは復習不足

定期テストで点数が取れないのは復習不足が一番の要因です。

学校の授業や課題の中から出題されている問題が定期テストで出ています。

その問題を正解できていないということは復習不足です。

課題や教科書を使って定期テストで最大何点取れたのかを振り返ってみましょう。

夏休みは新しいことより復習

復習が出来なければ新しい事を勉強をしても意味がありません

新しい知識に触れて脳に刺激が入ったとしても、テストまでそれをキープ出来ていなければ成績は上がらないからです。

1学期が終るこのタイミングで成績が思ったよりも悪い人は復習による知識のキープが出来ていないという事です。

2 成績アップにはアウトプットが必要

勉強にはインプットとアウトプットがある

インプットとは覚える時間です。

教科書を読んだり、授業を聞いたり、解説を理解したりする時間です。

アウトプットは覚えたものをテストをしている時間です。

テストしたり、問題を解いたりする時間です。

覚えるためのインプットとアウトプットのどちらのタイプが多いのかを調べてみましょう。

インプットとアウトプットの割合は「3:7」

一般的に覚えるために効果的なインプットとアウトプットの割合は「3:7」です

実際に実験を行われて検証もされています。

覚えようとする時間よりも、覚えたかどうかをテストした方が定着率は高くなります。

定着率が低い人はインプットの勉強が多くなる傾向があります

たくさん読んで勉強をしているのに成績が思った以上に良くないと感じている人は要注意です。

勉強時間は十分に取っているはずというのであれば勉強方法が悪いと考えましょう。

覚えにくい勉強をしている可能性があります。

3 コツはアウトプットを習慣にすること

アウトプット用の問題集をレベルに応じて1冊決めておく

どの教科は何をするのかを決めておきましょう。

教科書は完全にインプット用です。

学校で配られる数学や物理や化学の問題集はアウトプット用です。

しかも、教科書内容を理解している前提で使う網羅系です。

網羅系は定着させるには少しハードルが高いです。

基本的に問題集には「理解」「定着」「網羅」の3段階あります。

定着用のほどよい問題数の問題集を使う事をお勧めします。

武田塾で使っている基礎の問題集は問題数が多すぎない問題集を使っています。

インプット用とアウトプット用の時間を曜日ごとに決めておく

何時になったら復習用のインプットとアウトプットの時間を決めておきましょう。

「時間を見つけてする」というのは難易度が高いので、まず時間を決めてその「時間になったらする」をしましょう。

出来ない理由があったら仕方ないのでどこかで取り戻すという考えて動きましょう。

まずは習慣化させるためにする時間を決めてしまうことが大事です。

最低でも3周するためのスケジュールを組む

周回が目的ではありませんが、内容を理解して整理して素早くアウトプットさせるためには最低でも3周は必要です。

ペースの目安は2周目は1周目の倍のスピードで進める前提で大丈夫です。

3周目は2周目のさらに倍のスピードで組みましょう。

1周目:2周目:3周目が4:2:1と考えてください。

1冊を仕上げるためにはスケジュールを組んで動きましょう。

1週間2週間では終わらないので計画的に攻めていきます。

習慣化をする上でゴールをどこに設定するのかは大事です。

4 アウトプットには時間制限をつけること

覚えたものがすぐに出てくることが重要

勉強したものがゆっくり出てくる状態では成績は上がりません。

すぐに出てくる状態になってテストで使えるようになります。

特に初見ではない場合は暗記系でも演習系でも即答が重要です。

見てすぐわかる状態にするようにしましょう。

教科書や問題集を2周3周とする意味

問題集や教科書のどこに何が書かれているかを整理するためです。

どんな前後関係で書かれていたかをすぐにアウトプットできるようになればなるほど成績は上がります。

なぜならテストの時に聞かれていることについて関連性を含めてすぐに考えることができるからです。

1周よりも2周3周とする方が良いのは情報の整理とアウトプットの早さが上がるからです。

時間を区切って集中する、休憩はちゃんと1時間に1回は取る

集中力には1回で続く限界時間があります。

1日の中でも疲れてくると上がってこなくなります。

適度な休憩を入れることでⅠ日の終わりまで程よく高い集中力を保てます。

休憩で大事なのは体を動かして血液をしっかり巡らせることです。

座りっぱなしはダメです。

5 自学自習が成績アップの近道

勉強の効率は自学自習が一番良い

合う合わないは別問題とした場合の勉強効率は自学自習が一番良いです。

これは間違いない事です。

授業の先取り学習系の方が合うという人もいるのは当たり前のことです。

しかし、授業形式で勉強が出来る人と自学自習で勉強が出来る人を比較した場合は圧倒的に自学自習で勉強が出来る人の方が成績はアップします。

成績アップのために夏休みは自学自習に挑戦してみよう

成績アップのために参考書による自学自習に挑戦してみましょう。

これが出来れば授業形式で勉強をしている人達に一気に追いつきますし、そのまま追い越せます。

周りとペースが違うという状況を作らなければ成績は上がりません

真面目に授業を受けることをしたところで授業を受けている人達と同じペースになるだけで、その人たちに追いつくことはできても追い越せません。

真面目に勉強をしている人達の中で成績を伸ばしたければ自学自習の割合は増やさなければいけません。

1学期の期末テストから2学期の中間テストまで3カ月近く期間が空いて、夏休みも挟むこの時期に挑戦してみませんか?

成績アップと自学自習は一番効果がある選択肢です。

 

 

 

武田塾小牧校には小牧市内の学校から毎年たくさん通っています。小牧中学校、応時中学校、味岡中学校、小牧高校・小牧南高校、小牧市内から名古屋市・春日井市・江南市・一宮市・犬山市の高校に通う生徒が通っています。

スケジュール管理、ノート・参考書チェック、確認テストを受けて確実に身に着けていく勉強を継続して成績を伸ばしています。

自分のチェックが甘いんじゃないか、自分ではできたつもりだったのに、自分では早いつもりだけど実際は遅い?と思ったり、小牧市内の集団授業塾・個別指導塾・1対複数の個別指導塾についてお悩みでしたらお気軽に受験相談にお申込みください。

 

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